鹿児島の自然と食

鹿児島の豊かな自然(風景、植物等)、食べ物、史跡を紹介します。

慈眼寺自然遊歩道(1)

2023-12-11 | 史跡

東京横浜旅行の途中ですが、谷山の慈眼寺自然遊歩道を歩きました。

 

慈眼寺跡です。慈眼寺は今から1400年前、百済の僧日羅によって開基され、明治2年の廃仏毀釈により焼失しました。

 

桁橋の遊仙橋を渡って、左岸の酒水の井戸へ行きます。

 

遊仙橋から和田川の上流を望む。この上流にも桁橋があります。

 

崖下にある酒水の井戸です。水質が良く、酒造りに使用されました。

 

紅葉の盛りは過ぎていましたが、まだ残っていました。

 

水面に浮かぶモミジの葉。

 

左岸にある慈母観音像です。

 

上流の桁橋です。

 

前の桁橋から稲荷神社前の桁橋を望む。

 

正面から桁橋と稲荷神社を望む。

 

橋のたもとに青面金剛像があります。

 

右岸に対の仁王像があります。これは阿像。

 

吽像。

 

摩崖仏です。

 

アーチ橋の澄心橋。さらに上流へ行きます。

(撮影日:12月10日)

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京横浜旅行(5)横浜中華街

2023-12-10 | 

横浜中華街へ行きました。

 

山下公園から中華街への門です。

 

雨にもかかわらず、多くの人でにぎわっていました。

 

公園にある會芳亭です。

 

反対から見る。中華民国総領事館が移転したため、児童公園になったそうです。

 

龍の飾り物。

 

華やかな天長門。

 

ここで食事にしました。

 

エビ入りワンタン麺。

 

酢豚。

 

花風味の小籠包。どれも本格中華の味でした。

 

百合花入桂花緑茶。

この後、港の見える丘公園へ行く予定でしたが、小雨で視界が悪いため、泉岳寺へ向かいました。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京横浜旅行(4)氷川丸

2023-12-08 | 

横浜山下公園の岸壁に係留されている氷川丸を見学しました。

 

日本郵船が、1930年にシアトル航路用に建造した貨客船です。

 

反対より見る。全長163.3m、総トン数11622トン。

戦時中は海軍病院船となり、3回触雷しましたが沈没を免れました。1960年に引退しました。

 

ロビーです。

 

食堂。

 

一等社交室。

 

船から山下公園と横浜マリンタワーを見る。

 

隣に灯台があります。

 

一等客室。値段がすごく高かったそうです。

 

小雨に煙る横浜みなとみらい。

 

操舵室です。

 

操舵室から船首と横浜ベイブリッジを望む。

 

機関室です。

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ふれあいスポーツランドの紅葉

2023-12-06 | 風景

前回に続いて紅葉です。花水木の紅葉を見た日、鹿児島市のふれあいスポーツランドへ行きました。

 

紅葉と桜島。

 

駐車場のカエデの紅葉です。

 

ウォーキングコースのメタセコイアの紅葉。

 

イチョウ。サッカー大会が行われていました。

 

ヤマモミジの紅葉。

 

上流の池です。

 

池から流れるせせらぎ沿いにヤマモミジがあります。盛りでした。

 

紅葉と小さな滝。

 

上流から見た紅葉とせせらぎ。

 

下流の池では、子供たちがいかだ遊びをしていました。

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花水木の紅葉

2023-12-05 | 風景

東京横浜旅行の途中ですが、紅葉を紹介します。

盛りは過ぎていましたが、日置市伊集院町の花水木の紅葉を見に行きました。

 

ヤマモミジの紅葉と吊り橋。吊り橋を渡って右岸へ行きます。

 

吊り橋から下流を望む。左が、せせらぎの湯花水木温泉です。露天風呂からせせらぎと紅葉が見えます。

 

下流へ行きます。紅葉と緑の橋。

 

橋から上流を望む。

 

下流を望む。

 

紅葉とせせらぎ。

 

青空に映える紅葉。

 

ここには、かつて遊園地があり、ゴーカート場跡の紅葉です。

 

イナカギク。

 

下流から見た花水木。ここはだいぶ散っています。

 

様々な色の紅葉のグラデーション。

 

ツワブキです。この後、温泉に入って帰りました。

(撮影日:12月3日)

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京横浜旅行(3)山下公園

2023-12-04 | 

横浜港の山下公園へ行きました。

 

山下公園(左)横の通りのイチョウ並木です。

 

公園の噴水です。右奥は氷川丸。

 

噴水の中の女性像。

 

バラと紅葉と氷川丸。

 

バラ園です。

 

横浜マリンタワー。ここに上る予定でしたが、雨で視界が悪いため中止しました。

 

岸壁を歩いていきます。向こうは小雨に煙る横浜みなとみらい。

 

バラ園に「赤い靴はいてた女の子像」があります。

野口雨情作詞の赤い靴(赤い靴はいてた女の子 異人さんにつれられていっちゃった・・・)の女の子です。

 

この歌は事実に基づいたものです。

女の子は、明治35年に静岡県清水市で岩崎かよの私生児として生まれた「きみ」ちゃんです。

母子は開拓団として北海道函館へ渡り、かよはそこで知り合った鈴木志郎と結婚し、留寿都村への入植を決意しました。

 

明治時代の北海道開拓は命がけで、同時3歳の幼いきみちゃんを連れていくことはできませんでした。

そこで函館のアメリカ人宣教師に養女として託しました。

 

雨に濡れて、泣いているような表情の女の子。

その後開拓に失敗し、札幌の新聞社に勤めていた志郎が、同僚の野口雨情にこの話をして、雨情が詩を書いたのです。

きみちゃんは宣教師とアメリカに渡り、幸せに暮らしているのだろう、との思いを込めて・・・

 

横浜港を見つめる女の子。

しかし、きみちゃんはアメリカに渡っていませんでした。結核にかかり、アメリカに連れていけないため、宣教師は東京麻布の孤児院にきみちゃんを預けて帰国しました。きみちゃんは孤児院で9歳の生涯を閉じました。

生みの親とも育ての親とも生き別れ、短い生涯を終えた幸せ薄いきみちゃんでしたが、歌が愛唱され、こうして像になっていることがせめてもの救いでしょう。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京横浜旅行(2)大國魂神社

2023-12-03 | 

府中市の大國魂神社へ行きました。

 

神社の前の通りのケヤキ並木です。府中市はケヤキが多く、市の木になっています。

 

神社の参道前の2本のケヤキの巨木です。

 

参道とケヤキ。酉の市が行われていました。

 

手水舎です。

 

立派な彫刻があります。

 

楼門です。

 

大國魂神社社殿。この中で孫の七五三のお祓いをしました。

 

境内です。

 

境内のイチョウ。

 

明治百年記念樹のシダレザクラ。

 

ケヤキと御神木のイチョウです。

 

イチョウの根元。主幹は折れています。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京横浜旅行(1)上野動物園

2023-12-02 | 

東京横浜旅行へ行きました。

 

霧島連山です。右が高千穂峰。

 

富士山が見えました。

 

娘家族と上野動物園へ行きました。上野の森の紅葉です。

 

上野動物園。何十年かぶりに来ました。

 

園内の紅葉を見ながら歩きます。

 

不忍池です。

 

紅葉とモノレールと高層ビル。モノレールは運行していません。

 

雄パンダのリーリーです。他に雌のシンシンがいます。

 

寝そべるリーリー。

 

歩くリーリー。

 

目の前で水浴びをしました。

子パンダのシャオシャオとレイレイはすごい人気で、1時間待ちだったので諦めました。

 

園内からスカイツリーが見えます。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする