メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

古都さくら

2009-11-23 18:51:36 | 日記
なんだか毎日細々した用事で気ばかり急く年末感がだんだん出てきてる。
木曜にT病院から手術時間の変更の電話がきて、病室の都合で朝の予定が昼からになった。
金曜にはまた田舎から宅配便が届いて、この連休中ブロッコリーをコンソメスープの具にしたり、
サツマイモをほかほかふかして食べたりして美味しくいただきました~ありがとううう!!!
しかも、医療費かかるだろうからってお金送ってくれたりしてご迷惑かけるです/礼×5000

会社の総務から扶養届の記入用紙が配られて、これも年末って感じやねぇ。
いろいろ聞いて、どうやら派遣の源泉徴収票をもらって、確定申告は会社で一括してやるけど、
高額医療費の申請は、確定申告の期間中に自分で役所に行ってやるらしい。めんどくさぁあああい!!!
こないだの会社の健康診断の結果もきて、血液検査もろもろ「オールA」だった
ま、そもそもそれほどディープな検査じゃないんだろうけど。それでも異常ないのはいいことだ。


金曜に鍼に行った時、先生はディーラーと新車購入の話ですごい興奮してた(なんだけっこうもうかってるんじゃん
サケ友が「鍼ってそんなに毎日やったらかえって毒だ」ってゆってたから、週2ぐらいにしようかなぁ。。
てか、全然効き目がまだ分からんのですが? 長期決戦か?
先生はハルビン出身で、今の時期マイナス6度ってかなり寒いらしい。北海道と同じってゆってた。


3連休ラストはすっきり晴れて、図書館に行った帰り、花屋さんに寄って3種類の花を購入、早速植えてみた。
いろいろ植えてもすぐ枯れてしまうワケを聞いたけど、水のやりすぎでも、肥料負けでもないし、
やっぱり土を総入れ替えしなきゃダメかも。冬は弱ってしまうから、土換えは春にやるべし。
一番下に石を敷いて水はけよくして、その上に培養土をつめるとのこと。
線描き虫には根から吸い上げるタイプの薬液か、直接吹きかけるタイプもあり。
でも、あんましクスリは撒きたくない。

花の名前はちょっと洋ものの聞き慣れないものだったから忘れてしまった
ひとつは「古都さくら」って書いてあるけど、ネットにはないみたいだし。
玄関が華やかになると、通勤時もなんだか気分がイイ。
今度はもうちょっと花が長くもちますよーに。よーに/祈×5000



去年、高級チョコレートケーキをXmas に注文してたMKさんが今年すでに予約したのはこちら↓↓↓
テオブロマのチョコレートケーキ
絶対美味しいに違いないっ!

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京都お勉強メモ

2009-11-23 18:23:01 | 
京都お勉強メモ。

『るるぶ楽楽京都』
簡略にまとめた観光地情報のほか、ひと言メモみたいなのや、地元民のコメントやら、
幅広く載ってるのはさすが「るるぶ」。以前るるぶ見て行った箱根の温泉が酷かったから
そのリサーチネタにそれほど信用は置いてないんだけど
おススメコースとかも写真満載で、まさに観光のための1冊。広範囲な地図が付録でついてるのがいいかも。


ビデオ教材『京都Ⅱ「近畿編2」暮らしの四季(修学旅行事前研究)』
(主な内容)
秋~伝統工芸と西陣織
・光琳と乾山
・西陣織のできるまで
冬~すぐき漬けと京野菜
・すぐきの漬け込み
・年末の錦小路
春~京都路上ウォッチング
・先斗町、祇園、西陣厄除けとおまもり
夏~祇園祭と大文字送り火
・祇園祭の準備
・山鉾巡行
・大文字の送り火

Ⅰに続く15分間のビデオ教材で、京都の四季とひとびとの暮らしがテーマ。
壁づたいに置かれた柵のような「犬やらい」、屋根に置かれた鍾馗(しょうき・中国由来の厄除け)がカワイイ

各工程ごとに腕利きの職人さんがいる西陣織も素晴らしいなあ!
模様のデザインを考える人、図案化する人、糸を染める人、織る人、売る人などなど、それぞれプロの仕事人。
夏暑くて、冬は比叡山からの風「比叡おろし」で底冷えのする京都の四季。
光琳と乾山の織物や皿には、そんな季節ごとの楓などの自然をモチーフとしたデザインも多いとのこと。


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『風林火山』(1969)

2009-11-23 18:08:05 | 映画
『風林火山』(1969)
監督:稲垣浩 原作:井上靖『風林火山』
出演:三船敏郎、中村錦之助、緒形拳、佐久間良子、志村喬、久我美子、石原裕次郎、大空真弓、中村勘九郎(現・勘三郎)、田村正和、堺左千夫 ほか

story(ウィキ参照)

まんがで読む日本の歴史がようやく?戦国時代に入って、有名武将たちの名が続々と出てきたので、
映画でもチェックして、歴史をさらに立体的にみてみることにした。
去年観た『天と地と』は上杉謙信側の描写だったが、今度は山本勘助と武田信玄側から見たもの。
三船敏郎を看板に錚々たる役者が揃ってる。中でも武田の妻役で久我美子さんが出演しててビックリ!
大好きな女優さんで出演作はかなり観たと思ってたけど、まだまだこんな掘り出しものが隠れてるから
小さなビデオ屋さんの100円コーナーもあなどれないっ!

策士としての勘助は武田から重宝がられ、その勢力はいや増すばかり。
能楽に招いた諏訪頼重も首をはねるが、その娘・由布姫(自害を拒み、後に武田の側室となって勝頼を産む)にはなぜか甘い。
やたらとこの2人の交流が描かれてるけど、実際はどぅーだったんだろ???
ウィキには勘助自体、実在してなかった説まであるみたいだし

でも、大河ドラマで取り上げられてからは一気に注目されて、長野の田んぼ中にひっそりとあった墓も
いまではキレイに整備されて、いまだにバスやクルマで遠方から見に来る人が絶えない。

いろいろと見るうちに「川中島の合戦」の様子もやっと分かりかけてきた(遅っ
長々と続いた戦国時代の痕跡は、各地に様々な形でいまでも残っているんだな。


追。
ちなみに元服前の勝頼役は中村勘九郎(現・勘三郎)。ちょっと小太り?でガキ大将みたいに元気のいい演技が見れるw
それから謙信役は石原裕次郎なんだけど、白頭巾をかぶって不敵な笑みを浮かべてるだけでセリフはなし
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