メランコリア

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ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

『アタゴオル物語 3~ぱるぱらん』

2012-09-09 12:15:27 | マンガ&アニメ
ますむら ひろし 作品集『アタゴオル物語 3~ぱるぱらん』(朝日ソノラマ)
昭和63年初版、平成2年3刷。

【収録話】
・しゅるしゅるぱあん



欠食ドラネコ団が結成された。早速悪さをしようと花火大会の花火を盗む。
眠りを邪魔されたヒデヨシが怒ってその花火を横取り。
でも、それは森を吹き飛ばしかねない威力だから、返す。
花火の材料にはリンゴやらの実が入っているんだけど、
ヒデヨシはその中に入っていた紅マグロを食べてしまったから、
打ち上がった花火は骨だけにw

・流れ星を呼ぶ男
流れ星を落とす星笛を盗んだ欠食ドラネコ団。
プロレス?で決着をつけ、星笛を手に入れたヒデヨシは、
オクワ酒屋の猫正宗wにつられて「博物館に返す」と約束したが、
そこいらじゅうに流れ星を落っことすw

・魚つりのサンバ

 

ほおづき沼で光る魚を見かけたテンプラとパンツくん。
釣る餌は「ダンゴにヨモギの汁を混ぜたもの」と知って、
自分も釣る!と言いながら、魚に変装して、餌のダンゴを横取りするヒデヨシ/爆
ラスト、知らないうちに、背中の籠に光る魚が入っているのに気づかないw

・ぱるぱらん



ぱるぱらんという植物は実に触って、花びらに景色が写真のように現れる性質を持つ。
みんなの記念写真を撮ってエンド。

・蓮々森の音楽家



真夏の夜の演奏会の練習をするテンプラたちは、
蓮々森から素晴らしい音楽が聴こえてきて感動するも姿はなし。
着る人の好みの温度に変化するマントを買ったテンプラは、
朝陽を浴びたマントから弾ける光の音楽を聴く。

・果てしなき水の旅

 

星ミカンがたわわに実り、銀くじらの干し物がもらえる燈宮島に行こうと張り切るヒデヨシ。
桃色リンゴ丸に乗っていくつもりが、ちょうど80年に一度生え変わる時期で縮んでいた。
そしてこの船を造ったフ・ゴナは、80年後にもう1つ芽吹くよう種を植えていて、
それがフクワさんの店だったため、一緒に海に出ることに。
フシギな植物?でできたアタゴオルの図書館に行ってみたいなあ
知りたいことはリンゴのお化けみたいなのが教えてくれる。
長さの単位が1尾っぽ(80cm)てゆうのも可愛い

・パロパロ島 
妙な形の道具を見つけたテンプラらは、それを草の山“パロ”にはめ込むと、
メロディが流れ出し、島民たちは木の人形になってしまうのがなんだか切ない。

・ぽえぽえぱん
猫正宗のツケがたまってしまったヒデヨシは、なぜかよく当たる占いを始めて儲ける
その秘密は、ヒデヨシの船室深くを掘ったところにある植物のところに行き、
安全航海のために未来を占うことが出来る植物を見ていたことが判明。
ヒデヨシは明日、儲けたお金を海に落とすと出るが黙っていることにするテンプラたちw

コメント

ビクーニャ

2012-09-09 11:27:53 | テレビ・動画配信
最近の気になるトピックス。

ムジカ・ピッコリーノ
世界の音階はみんなドレミファソラシドじゃないんだ/驚
それを分かりやすく見せてくれる、さすがNHK!勉強になりますv


▼「あさイチ」
湯布院の旅は羨ましかったあ!
まずは、博多から出ている4両足らずの木造りの電車「ゆふいんの森」に乗ってみたい
展望テラスから緑溢れる素晴らしい景色を見ながら、すぐ売り切れる人気のお弁当を食べてみたい♪
辻馬車でパッカパッカとゆったり町を走ってくれる白馬のユキちゃんも可愛かったあ!
50分1500円なら安いっ

「湯山」の神社の大杉も立派!樹齢1000年だっけ
いなっきーは、いなり寿司のゆるキャラw


阿部サダヲ主演映画『夢売るふたり』
女性の監督本人が「あさイチ」に来て、「様々な現代女性に共感してもらえると思う」と話していた。

trailer


若大将のゆうゆう散歩
気になった散歩スポット。
戸山公園、北千住の「石黒のあめ」etc.
北千住は、最大の宿場町だったそうな/驚


ポチたま
青梅も行ってみたいと資料はもう揃えてあるんだけど、なにせ遠いからまだ行ってない
いまや唯一人の「映画看板師」久保板観さんが描いたまさはる君は素晴らしかった感動
「久保看板店」は別に一般客が入れる施設じゃないみたいだな。残念。
泥絵の具って何だろう?
「青梅鉄道公園」は鉄道ファンにはたまらないかも?

「御岳山」は、以前も紹介してた。遠いけど、行ったらわんこに出会える確率は100%だな、きっと!



写真は、アルパカさんに激似ですが、「ビクーニャ」さんです。
アルパカさんとは近縁のラクダ科に分類されるとか。かあいいね~

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