メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

ハワイアン

2012-09-14 19:11:49 | 音楽&ライブ
図書館で借りたCDシリーズ。
リラクセーション・ミュージック系も「心」「癒し」「森」「リラックス」
「療法」「やすらぎ」などなど・・・検索キーワードが尽きてきた
もっともっと埋もれているんだろうけど。

Tom Scott & the L.A. Express/Smokin' Section
先日借りた「Midnight Groove- Art of Smooth Jazz~ハーブティーをのみながら」のライナーノートで知った。
なるほどイージー・リスニングってことで聴き流しやすい。


アトリエ・ボッサ・コンシャス/夏ボッサ
誰でも知ってるあの曲が癒し系ボッサで聴けるって思って、
実際聴いてみたら、クラブ系っぽい。アレ?
ジャケに可愛いモデルのコを使って、ライナーやディスクデザインが雑貨的。


アトリエ・ボッサ・コンシャス/冬ボッサ
♪君の瞳に恋してる ほか嬉しい選曲だけど、名曲は誰が歌ってもサマになるよね。
最初の♪ラスト・クリスマス になんだか耳障りなキーンて音はなんだろう?
♪Every Breath You Take 久々聴いたなあ・・・


THE BEST OF HAWAIIAN Disc 1、2
こないだ今野さんが歌ってくれた♪Sophisticated hula を発見


Hawaiian Moonlight/大橋節夫&バッキー白片
こないだ借りた「リラックス・ハワイアン・ベスト」のライナーノートで知った。
大橋節夫さんとバッキー白片さんのコラボ盤。
ハワイアンをすべて日本語に訳して歌っていて、とってもいい声
マイナーコードだと歌謡曲みたいだねw

【気になる用語】
ドブロ・ギター:ギブソンが所有するリゾネーター・ギターのブランド。
大塚竜男とパーム・セレナーダス
ケアリー・レイシェル
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日本の話芸2@NHK

2012-09-14 12:03:20 | テレビ・動画配信
日本の話芸2@NHK
先日のつづき。


【演目一覧】

「二番煎じ」
火の用心で町を回ることになった町民だが、寒い冬の夜ですっかり冷え切って、
お酒や持ち寄ったもので鍋をつついて騒いでいたら、お侍さんが来て、
お酒を風邪薬だと言って誤魔化したら、“自分も風邪気味だから飲ませてくれ”と言われ、
ぐびぐび呑まれて、鍋も食べられ、これ以上は勘弁と「もう風邪薬はありません」と言うと、
“ぐるっと見回っている間に二番煎じでも構わん”と言われてしまうw
お侍も最初から分かっていたってことだよね。


「百年目」
“旦那”の語源は、栴檀の木と南縁草の関係だとか/驚
旦那がいない間に大酒を飲んで花見をしていた大番頭は、旦那とかちあって大失態を見られ、
一晩中眠れなかったが、旦那は諌めるどころか、「ムダのない世の中がイイとは思わない。
旦那がいい暮らしを送れるのも、店の者をまとめる番頭さんがいてくれるから」っていい話
でも、タイトルになっているオチの意味が分からなかった


「千早ふる」柳家小三治
前フリで、サッカーの結果を見るまいと頑張って、やっと前半を見終わった後のニュースで
「日本はドイツに勝ち・・・」「一体どこの局だっ!怒(→NHK)」て爆。
百人一首の意味を聞かれて「知らない」と言えない男が、
花魁と力士の悲恋物語をとくとくと聞かせるw


「蛙茶番」
鬼瓦のような顔だからと言われて芝居の役がもらえなかった男は、
舞台番(舞台の端にいて、客が騒いだ時に叱る役目)に来ないので、
彼が惚れ込んでいる女が来ていると嘘をつくと、赤いフンドシをしめ、
風呂を浴びて行くが、慌ててフンドシを忘れたまま、舞台番で尻をめくり上げるw
落語にも下ネタがあるんだね


「松竹梅」林家木久扇
前フリが半分、本題も時間前に終わってしまったからか、後録りの話がついてた。


「山崎屋」三遊亭歌司
風呂屋でみかけた芸者に惚れた若旦那。頭(かしら)の筋書き通りにまんまと嫁に迎える。
なるほど、花魁を身受けしたら、まず言葉を直して、裁縫など習わせなきゃならなかったんだ。
オチまでトントン拍子すぎな感じであっけない。


「住吉駕籠」桂千朝
こないだもこの人だったな。喋り通しでムダがない/驚
酔っ払いに絡まれて散々な駕籠屋。堂島まで2人乗っけて、とうとう底が抜け、
「一度乗ったんだから降りるのは癪だ」と4人で歩くw


「知恩院忘れ傘」笑福亭鶴光
寄席発祥の地は上野で(碑もある!)200年前の宇治大納言が昔話をしたのが最初/驚
落語の原典は「醒酔笑(せいすいしょう)」だっていうのは、こないだの「落語でブッダ」でもゆってた。
知恩院を再建し、完璧すぎると魔がさすからと、わざと傘を置いたという粋な棟梁と坊主の話。
その傘が今でも残っているとか/驚→here


「前座さら口の夕べ」
最近は、若い前座のおっかけが増えたって話から、
前座が古典落語の「時そば」を演って、箸代わりになる扇子をお客さんにとられてしまう
失態の様子を実況中継する番組仕立てのアングラなネタを
69歳のおじいさんが演ってるってスゴイ/驚

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