メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

カンザスシティバンド@浅草HUB

2012-09-21 23:55:55 | 音楽&ライブ
カンザスシティバンド@浅草HUB
member:
下田卓; Vo,Tp、上野まこと; Ts、上山実; Pf、渡部拓実; B、大澤公則; Ds
開店18:00 開演19:20

お彼岸から急に朝晩の気温が下がって(昼間は相変わらず蒸し暑いけど
残業続きなF氏とともにギリに到着。
いつもとっても見やすい席を予約してくれてありがとううう!


1st stage
♪ロックアウト・ベイビー(ノックのところが面白い
♪ミッドナイトロンサムブルース(こうゆうブルース好き
♪ほったらかしママ(この曲も軽快で好き
♪Honeysuckle Rose(ジャズもきっちり聴かせてくれますv

下田さんの声が枯れてたのは、勝手にウッドストックのせい?
キミノリさんはカンザス、ブラサキ、バンバンデラックスの3回も出番があって
大変だったけど楽しかったとのこと(いいなあ!


2nd stage
♪コーヒーのカリプソ曲も爽やかで良かった
♪月影のラグタイム(いろんな月の唄があるよねぇ・・・しっとり
♪低気圧ガール
♪黄昏のビギン
♪緋牡丹おばあちゃん
♪新しい町 

この曲のMVに出てくるおじさんのイラストをあしらったトートバッグを絶賛売り出し中
その売り上げでMVの制作費を作ろうってゆう「生臭い話でスイマセン」って言い方が可笑しい
ドーモくんと同じ制作会社なんだ!/驚

恒例のハッピーバースデイソングコーナー
今回は少なくてお2人だけ。
ゲンさんっておじさんとお友だちは、いいキャラだった!w
いつまでも消えないカクテルの花火を吹き消そうとしたり、
友だちが横で「食べちゃえばいいよ!」てゆってるし/爆
ちなみにF氏も今月誕生日なのに、恥ずかしいから名乗り出ませんでした(残念


3rd stage
♪LULLABY OF BIRDLAND(リクエストだったけど、本人不在?w
♪ハードワーキンウーマン
♪Love For Sale Blues
♪風は向かい風(すごい寒い日に自転車をこいでて辛かった時に作ったんだって
♪励まし系俺式(元気がもらえる1曲!合いの手入れたり、コーラスが楽しい
♪ちょっとそこ行くレイディ(競馬で当てたらトートの制作費も一発で返せる


いつもここで見かける菅原喜彦さん/sax.をゲストに迎えてのラストステージ。
ピアノの人はふしぎなオーラを放っているけど、下田さんも唸らせる腕の持ち主。


encore.
♪home(何度聴いても名曲。福島さんver.も聴きたくなるなぁ・・・
♪帰り道


「阿佐ヶ谷ジャズストリート」のカンザスの出番は、18時から90分間ノンストップ
うーーーーん・・・全部見たいけど、それだとスナック間に合わないねぇ。どれくらい見れるかな?焦
駅前のステージでやるとかなんとか。
晴れますよーに。よーに。/祈


追。
近々またF氏の誕プレにちなんでホームワークカフェに行きたい♪
南さんに聞きたいこともあるしw


コメント

日活創立100周年

2012-09-21 13:36:19 | 日記
映画メモをパソに入力しつつ、パラパラと昔の日記を読んでいたら、
初めての一人暮らし、就活、就職後いきなりの猛労働っぷりに
自分ながら可哀想だと思ってしまった

10年以上前の日記にすでに「どうして人は働かなきゃいけないのか?」って書いてあるし
それに、自分だけじゃなく、当時、友だちも同じようにいろんな転機があって、
みんなで支え合いながら、なんとかやってきたのは
自分と変わりないんだな~と思い出したり。。

こうして、節目、節目に過去の自分を客観的に振り返るのもいいかも。
自分の変わった部分、変わらない部分、繰り返してるパターンもうっすら見えてくるし。



最近の気になるトピックス。

映画『箱入り息子の恋』に源くん初主演

オフィはこちら→here


映画『ツナグ』にノブ出演
「梅ちゃん先生」のノブ役・松坂桃李さんの主演作。
ノブもいいけど、松岡さんもカッコいいよね
今朝のあさイチのゲストにも出演して、普段から素直で昭和な感じだと判明w


日活創立100周年
ヒューマントラストシネマ有楽町(9月8日~10月5日)において
映画スターの名作の数々を上映致するとのこと。
錚々たる俳優陣のラインナップだなあ


森林公園のメイプルフェスタ
メープルのお菓子とか食べれるのかと思ったら、そうゆうんじゃないんだな
それにしても園内広すぎっ!驚


宮城県のむすび丸
チラ見だと「ひこにゃん」に見えたけど、おむすびなのかw


「lyrics」もアップしました。


コメント

notes and movies(1991 part1)

2012-09-21 13:36:18 | notes and movies
過去のノートにある映画感想メモシリーズ。
1991年だけでも、どうやら4冊ぐらいあるらしく、
そのうちの前半の1冊の緑色の文字が前回に増して消えかかっていた
どれだけ判読出来るかっ
せっかくの記録を埋もれさせないためにも、なるべくたくさん紹介させていただきます。。

 

photo1:写真の切り抜きのみに見えるけど、うっすら文字が書いてある
photo2:そこかしこにクジラの絵。

若かりし頃のメモなので、不適切な表現、勘違い等はお詫び申し上げます/謝罪
なお、あらすじはなるべく省略しています。


『マシンガン・ジョニー』(1984)
監督:エイミー・ヘッカーリング 出演:マイケル・キートン ほか
女性監督が撮ったとは思えないほど下ネタがバシバシ出てくる笑えるコメディ。
『バットマン』で名を上げたキートンもノって演じている感じ。
場面、場面がなんらかの映画のパロディになっているのも面白い。


『トップ・ハット』(1935)
監督:マーク・サンドリッチ 出演:フレッド・アステア、ジンジャー・ロジャース ほか
『ザッツ・ダンシング』でさり気なく振っておいて、
日本テレビではアステア特集を組んでいるらしく、その一発目がコレ。
誤解が誤解を呼ぶドタバタもので、構成が面白い。
なんといってもアステアの黄金時代にロジャースとの競演による歌とタップダンスは必見


『80日間世界一周』(1956)
途中でマレーネ・ディートリッヒが出演していたのには驚かされた!
この撮影班がたどった距離は、総計すると地球と月の距離を6回往復するのと同じというからまたビックリ
さすがスケールが違う。


『可愛い女』(1975)
監督:ノーマン・パナマ 出演:ダイアン・キートン ほか
'75に思いついたにしては、アメリカらしい進歩的なアイデアで、
現代でも充分通じるかもしれない。


『ベニスに死す』



あの少年は本当に人間だろうか?
天と時の気まぐれで創られた創造物のようだった。
観光地として有名なベニスに疫病が訪れる。
観客にまでジリジリとした暑さと、言いようのない恐怖が伝わってくる。


『ザ・ガーデン』
友だちオススメのデレク・ジャーマン監督作品。
ストーリー性のない映像芸術だが、監督自身も多くの場面に出演している。
ゲイで、エイズに侵されているアイデアが繰り返し出てきて、全体的に絶望感が支配している。
想像や夢の中の世界を終始一貫して撮っているのはスゴイ。


『アビス』
『ザ・デプス』同様、閉じ込められた非生活圏である深海
(これ以上は判読不明。残念。


『聖なる酔っ払いの伝説』、『オズの魔法使い』も判読不明。


『黒衣の花嫁』(1968)
監督:フランンソワ・トリュフォー 出演:ジャンヌ・モロー ほか
二転三転の面白味がない。
殺し方に手ぬるさがあって、本当にこれで死ぬのかと思った。

(今観たら、きっと今作品の素晴らしさをもっと理解出来るだろうな

コメント

notes and movies(1991 part2)

2012-09-21 13:36:17 | notes and movies
過去のノートにある映画感想メモシリーズ。
part1からのつづき。


『死刑台のエレベーター』
監督:ルイ・マル 出演:ジャンヌ・モロー ほか
残念ながら判読不能。ストーリー説明が大半と思われ。


『さよなら子供たち』



監督:ルイ・マル
ラスト近くまでは平穏な学校の様子が語られてゆく。
ドイツ軍占領下にあるフランスの不穏な空気。
ユダヤ人が大量虐殺されたという事実は信じ難い。


『舞台恐怖症』(1949)
出演:マレーネ・ディートリッヒ ほか
マレーネが歌う町でいちばんなまけ者の娘 が聴ける。


『デジャヴ』(1989)
以前観た夢見の変わるような映画『今宵かぎりは』と同じ監督。


『メイド・イン・ヘヴン』(1987)

 

監督:アラン・ルドルフ 出演:ティモシー・ハットン、ケリー・マクギリス、デボラ・ウィンガー ほか
甘く切ない本物のラヴストーリーとはこうゆうものだろう
ベターハーフの神話のように、すべてが運命で動かされているなら、なんて安心だろう!
何度も試行錯誤を繰り返しながら、ある完璧な形、頂点に達するまでの迷路だとするなら、
わたしは喜んで迷いもするだろうに。
脇役に徹したデボラ・ウィンガーもイイ。



We never danced ほか数々のイイ曲も流れる。
ティモシー・ハットンは、普通の青年から、フーテンのシンガーまで
ありとあらゆる役で魅力を発揮している。
これからも大いに注目したい俳優。

(これはマイベストとしても取り上げたよね?ラブロマンス映画の永遠のNo.1。
 ♪We never danced は、ニール・ヤングのアルバムに入っている。
 ニールヤング『ライフ』はおススメの1枚。


『有頂天時代』、『艦隊を追って』、『コンチネンタル』は写真のみ。
ほかにも数ページ、緑色が判読出来ないページあり←もう諦めた
大好きなティモシー・ハットンの映画メモもあって、残念至極。


『チャイナ・シャドー』(1990)
監督:柳町光男 出演:ジョン・ローン、佐藤浩一 ほか
ヘンリーは、日中戦争時スパイをしていた日本兵の息子だった。
ジョンのファンなら充分、容姿を堪能出来るが、ストーリーがあやふや。





















『ニューヨーク・ニューヨーク』
出演:ロバート・デ・ニーロ、ライザ・ミネリ ほか
“ある日の午後にばったり出逢い、恋に墜ち、波風立てども最後はハッピー・エンディング。
 それはスターのもの、私のためには輝かない”
このエンディングには完全に脱帽。
この映画の良さを知りたいなら、今すぐこの映画を観ること。
名作は、名優、名曲とともに在り。


『パリで一緒に』(1964)
監督:リチャード・クワイン 出演:オードリー・ヘップバーン、ウィリアム・ホールデン ほか
すっかり寝ぼけて、最初の20分を見逃して、どこにマレーネ・ディートリッヒが出たのか分からなかった。
クルクルと衣装を替えて、身を軽々とあちこち駆け回るオードリーの若き頃のコメディエンヌぶりは、
どこからが演技で、どこまでがそうじゃないか分からないから楽しい。
ホールデンも寂しい小説家から、完璧な詐欺師リック、なんとドラキュラ伯爵(ソックリ!)
までこなして場を盛り上げる。
ハッピーなお決まり的エンディングも自ら茶化してしまうところも映画っぽい。


『小さな泥棒』(1988)
監督:フランソワ・トリュフォー 出演:シャルロット・ゲンズブール ほか
シャルロットの出演3本目にあたるだろうか。
唇の持ち上がった、手足の長い少女のような、大人のような、彼女の魅力がよく出ている。
ラスト“出発よ”と町を出るシーンは印象深い。


『バロン』

 

監督:テリー・ギリアム 出演:ロビン・ウィリアムズ、エリック・アイドル ほか
スティングが兵隊役でちょっとだけ出ている。


『フラット・ライナーズ』、『怪奇血のしたたる家』、『第5惑星』、
『アルタード・ステーツ』、『処刑ライダー』は判読不明

コメント

notes and movies(1991 part3)

2012-09-21 13:36:16 | notes and movies
過去のノートにある映画感想メモシリーズ。
part2からのつづき。


『熱いトタン屋根の猫』(1958)



監督:リチャード・ブルックス 出演:ポール・ニューマン、エリザベス・テイラー ほか
ポール・ニューマンの若き頃の映画を遅ればせながら今回初めて観た。
やっぱりモテそうな顔立ち。
家庭や友人関係や内面を深く掘り下げている点で『エデンの東』を思わせる。
最後まで本当はどうなのか妻役のベスは目を惹きつける。


『踊らん哉』(1937)
監督:マーク・サンドリッチ 出演:フレッド・アステア、ジンジャー・ロジャース ほか
情報のみ


『バグダッド・カフェ』
作品内の歌詞のみ。


『汚名』(1946)
監督:アルフレッド・ヒッチコック 出演:イングリッド・バーグマン、ケイリー・グラント ほか
ついついバーグマンの表情や仕草に目が集中してしまって、
ストーリーのほうがおろそかになりがちだが、
グラント演じる連絡員の役は、どうも優柔不断で歯がゆかった。


『リスボン特急』(1972)
監督:ジャン=ピエール・メルビル 出演:アラン・ドロン、カトリーヌ・ドヌーヴ ほか
全体的に静かな運びで、やたらに長く感じられた。
完全犯罪をもくろんだつもりでも、ジリジリと無表情に追い詰めてゆく
敏腕警部役を演じているドロンは、いつものハツラツとした甘いマスクのイメージとは一転して
渋さが光る落ち着いた男に徹している。
ドヌーブとの共演も、あまり大者同士すぎてかえってズレちゃってるかなって感じ。


『青空に踊る』(1943)
監督:エドワード・H・グリフィス 出演:フレッド・アステア、ジョーン・レスリー ほか
当時、秘蔵っ娘だったジョーン・レスリーというちょっとユニークな表情の女優との共演で、
もっともっとアステアとのダンスと歌を取り入れてくれたらいいのにと思う。
♪一杯は僕のベイビーに、そしてもう一杯はこれから先長い長い旅路に
という歌でも、なんとなし戦時中のままならない恋人像が表れていてちょっと淋しさが出ている。

One for My Baby/Fred Astaire
(アステアの上品で軽いステップには本当に溜め息が出るねぇ。。


『カッコーの巣の上で』
出演:ジャック・ニコルソン、ダニー・デヴィッド、クリストファ・ロイド ほか
医師や看護婦がなぜこうまで抑圧するのか分からない。マックはやはり異常なのだろうか?
私はただ彼の強い個性は、体制には脅威なのだろうと思う。
病院に入ったことで、マックは正真正銘の精神異常になったわけだが、
友人のチーフが彼を殺す必要があったろうか?

何も言わない医師たちが患者をとり押さえたり、知らない薬を飲ませるところは不気味だ。
医師らがしだいに治療方法について開眼してゆく展開かと思いきや、
マックの努力も空しく前と同じ生活が続いているのはツライ。
後々有名になる俳優ばかりで、それぞれ個性的な役柄を演じている。


『カイロの紫のバラ』(1985)
監督:ウッディ・アレン 出演:ミア・ファロー、ジェフ・ダニエルズ ほか
大恐慌後の失業者あふれるN.Y.。
暴力をふるい、浮気と賭け事好きの夫とうまくゆかず
毎日のように好きな映画館へお気に入りの俳優を観にいくうち、
「君、これで観に来たの4~5回目だろ?」と俳優から声をかけられたから大変。
男がスクリーンから飛び出して、映画の進行はストップ、
ほかの俳優たちも勝手に喋り始めて大騒ぎになる。
ジェフの2役はうまく出来ている。スクリーン上の人物と会話する映像もすごい。


『黄昏に燃えて』(1988)
出演:ジャック・ニコルソン、メリル・ストリープ ほか
tramp(浮浪者)の話なのに、なぜかどこも貧乏くささが感じられない。
むしろ究極の質素で、最低限の生活の生活に、人と人との愛情がうかがえる。
1日何ドルかを稼いだり稼がなかったりで、空腹もほかの全部も酒に紛らわせ、
凍りつくような寒さの中で家もなく寝転がっている無数のtrampたち。


『マグダレーナ~美しき娼婦』(1989)
監督・脚本:モニカ・トイバー 出演:ナスターシャ・キンスキー ほか
森や木、山に根雪が覆っている場面は、神聖で、穏やかで、
荘厳な自然=神の美しい姿を映しているようだ。
キンスキーの満開した花の美しさを堪能出来る作品。


コメント