メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

amazon

2013-12-11 17:13:32 | 日記
これまでネット通販ものは楽天で買ってたけど、いつのまにやらカード支払いのみになっていたから、
支払い&受け取りがコンビニで済ませられるamazonに登録して、来年のカレンダー2種類を初注文してみた。
ここ数年ずっと買ってる『犬川柳』の柴さんver.と、星野道夫さんの壁掛けタイプ。こちらも3年連続か?

【支払い方法】
近所のローソンを指定して、メールで来た番号をロッピーに入力、レジで支払いを済ませる

数日後、受け取りのメールが届いたけど、同時に
「システムの不具合により、商品をいったん発送したものの、返品しました」ってメールも来て困惑
念のためローソンに電話して聞いてみたら、私の荷物はやはり届いていないとのこと。

メールによると、注文はキャンセルされて、
「返金の手続きをするか、再注文する際はほかのコンビニ、または自宅配送を選んでください」とある。
しかも、返金の場合は、現金が戻ってこず、amazonギフト券になるって、、、なんだか一方的すぎやしませんかい?

まあ、どのみちカレンダーは注文したいから、「同じ商品を再注文する」て項目を選んで、
サイトを見ながら、返金作業もしてみたけど、自分でやりながらよく分かっていないから、
メールにあった問い合わせのメルアドに質問してみた。

返事が来て、amazonギフト券てやつがメールで送られてきて、その番号を入力したら代金は0のまま、
指定した前回とは別のローソンに再び発送しましたってメールが来た。
ロッピーにお問合せ番号を入力して、用紙を出して(1点ごとに1回)
用紙をレジに通して、やっと商品が受け取れた(ホッ

amazonて電話番号がないから、問合せにいちいちメールでやりとりするのが面倒。
ネット通販のトラブルは初めてだからけっこう焦った。



「ブラッデストサキソフォンのスイングサーキット」
FM Mot.Com 77.7MHz (インターネットFM)
火曜21時より!!再放送は同週土曜日17時~

ブラサキラジオ2回目ですよ♪→here
まずはxmasナンバーからスタート
引き続き甲田さんが司会なのねw
クリスマスプレゼントにサッポロポテトて/爆

美味しいもの特集では、中目黒のBar Fで甲田さんとCohさんがレポ。
新譜発売/祝 16曲も入ってるんだ! 修二さんのギターをべた褒め。

♪ディーコンズボップ
♪ロングバケーション

タケオさんがラジオでキレまくってるってつっこまれたり、
ユキサンが慣れてきて「司会ローテーション説」を受け入れ、「来週司会をやる」て大丈夫かな?

新譜から♪マンハッタン



『はるヲうるひと』4/3(木)~13(日)
佐藤二朗さん主宰の「ちからわざ」が、来年、2年振りの公演決定だそうです/祝
作・佐藤二朗 演出・堤泰之 下北沢ザ・スズナリにて。

2009年公演のサイト

芝居の二朗さんは、どんなだろう???w



「lyrics」もアップしました。

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濱中利信コレクション「エドワード・ゴーリーの世界」@ヴァニラ画廊

2013-12-11 16:13:47 | アート&イベント
濱中利信コレクション「エドワード・ゴーリーの世界」@ヴァニラ画廊

ミクシのコミュでこの展覧会の情報を見つけて、ずっと楽しみにしてた。

 

フツーのビルの地下2Fにある「ヴァニラ画廊」。階段に怪しげなオブジェが下がってた。
左右AとBの部屋に分かれていて、Aでは女性ボーカルの風変わりなシャンソン?、
Bでは甘い男性ボーカルの曲が流れていて、雰囲気出してます。



【room A】
そう広くない部屋の壁一面に、初期のイラスト、本の表紙、芝居のポスターなどが展示。
絵画と違って挿絵の原画はそれほど大きくない枠の中に、
例のごとく病的なまでに緻密な線が描きこまれていて、いったん見入ると目が離せなくなる!
今でも世界中のコレクターが漁っているようだが、まだ日本ではほとんど知られていなかった頃から
これだけのゴーリー作品を収集され続けてきた濱中さんてスゴイ

ゴーリー自身も芝居の製作をしていて、そのポスターも描いている。
描かれている登場人物が全員いわくありげな人たちばかりで、
一体どんなストーリーだったのか観てみたい!


【room B】
こちらはグッズなどレアものを集めた感じで、中でも珍しいと思ったのは、
ゴーリーの絵によるレコードジャケ/驚×5000 彼を起用するなんて素晴らしすぎる。。

1枚1枚絵柄が違うトランプは、1枚ずつオークションにかけられることもあるとか。
綺麗な水彩画もあって、フツーに描こうとすれば描けるんじゃんw

この上品で陰湿な画面の中には、一見しただけでは見逃してしまうネタが満載。
ミステリーが大好きだったというゴーリーは、殺人事件ものの本の表紙も多く手がけていたようで、
警官が照らすライトの中に、殺された女性の死体の手だけが浮かびあがっていたり、
その背景の夜のマンションの窓では、まさに首を絞めている様子が描かれていたり。

そして、なんといっても、そこかしこに無意味なほど混ざり込んでいる“変な生き物”が大好きなんだよね
爬虫類系も多いけど、なんだろ、あのブラックドールって・・・爆


グッズまである・・・→Edward Gorey's The Black Doll

中央には、『うろんな客』に登場する形容しがたいキャラの人形まで展示してあった。ヤヴァい・・・
いろんな催しのたびにグッズも多種多様売られたらしく、
ゴーリーがTVを見ながら1点ずつ手縫いしたものまであるとのこと

胸をナイフで一突きされているゴーリー自身の写真が使われている本の表紙もあるし、
意外とユーモアのある人だったのか!?



平日昼間でも若い女性から親子連れまで、お客さんも絶えなかった。
日本にもマニアックなファンがこれだけいるってことだねv

銀座はこういった小さな画廊がたくさんあるから、いつか画廊巡りをしてみたいなあ!


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