メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

LIFE!第64回NHK紅白歌合戦大集合スペシャル

2013-12-27 20:45:20 | テレビ・動画配信
「LIFE!~人生に捧げるコント~」@NHK

『LIFE~人生に捧げるコント』まとめもあります


やっと第4回目だっけ? 2回分OAされて嬉しいv
来年はもっと短いスパンでOAしていきたいって抱負をゆってた。
みんな芝居は真剣でも、いかんせんズラが雑だから可笑しいw
今回もムロさんに注目中。

●伝説の声を持つ男

「この世代、むずかしい」

●スーパースター

「掻き揚げまで5割引!」

●アリとキリギリス

海外帰りで浮かれたサングラスを額にさしてたw

●2013年を振り返って
ムロ「人生で初めて車を買った」て話を延々としてたら、みんなに「主旨は何?」てツッコまれてたw


「第64回NHK紅白歌合戦大集合スペシャル」
♪恋チム でお馴染みの竹脇みつるが、デビュー30周年にかこつけて紅白に無理矢理出ようと試みるが・・・


ムロさんは、紅白の山田プロデューサー役。「あさイチ」にも出てなかった?w

 
同局のよしみで綾瀬はるかちゃんまでコントに参加させた「ロング歌舞伎発声法」も笑った。
「あなたの声は歌舞ってない」爆 ムロさんはマネージャー役。



ブラサキラジオ2013.12.24OA

♪Twilight On MacDougal からスタート。

甲田さん×CohさんのバンドでNYに3ヶ月滞在中、1週間に10回ギグ演ってた?てスゴイ/驚
Cohさんもxmasの思い出は「ないっ!」て言い切ってて、
修二さんも「あるわけがない」、甲田さん「じゃ、xmas終わり」w

飲み屋コーナー
ユキさんによる「スナック宇宙」宇宙食カレーレポ
「出来上がりが楽しみですね」て平坦なコメントに「心が入ってない」/爆
うん、カレーのかほりもキツいが、中華のかほりに包まれてライヴってのも集中できません

ユ「厨房の臨場感が伝わったなら良かったです」
メンバ「いや、伝わってないよ」

ユ「カレー捏ねてたよね」
メンバ「いや、捏ねてないよ」
ことごとく否定されてます

●2013年はどんな年だった?
キ「楽しかったですねー。いい経験させていただいて成長できているなーって感謝」

甲「クアトロ25周年記念ライヴで吾妻さんと2バンドでいろんな人に知ってもらういい機会になった」
ビッグJも最後のライヴと言いつつ、いろいろツアー回ってるとか。「いい人なんだけどね」てw

♪Let It Snow! Let It Snow! Let It Snow!



その他のトピックス。

猫マンガを楽しめる展覧会・「猫にありがちなこと展」
12月26日~1月末日

【大塚シェルター】
場所:東京都豊島区南大塚3-50-1 ウィンドビル5F
オープン時間:平日14:00~17:00(火曜日を除く)/土日祝日13:00~17:00
夜のガーディアン(火曜日を除く)19:00~21:00

【西国分寺シェルター】
場所:東京都府中市武蔵台3-43-9エクセレントTR1F
オープン時間:平日14:00~17:00(火曜日を除く)/土日祝日13:00~17:00

【保護猫カフェ蒲田とらくん】
場所:東京都大田区蒲田5丁目20-7 K520ビル8F
オープン時間:11:30~22:00 不定休
入場料:250円/15分

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notes and movies(2000.6~ part1)

2013-12-27 10:20:51 | notes and movies
過去のノートにある映画感想メモシリーズ。
今回は星の王子さまが貼ってある黄色いルーズリーフからご紹介。
プリクラに遅まきながらハマって、そこらじゅうに貼ってある

  

photo1:マルハペットフードの1995年カレンダーに友だちのにゃんこ“るびい”ちゃんが載った!
photo2:切手の博物館にも行ってたんだ←完全に忘れてる
photo3:「近くて懐かしい昭和展」@江戸東京博物館

昔のメモなので、不適切な表現、勘違い等はお詫び申し上げます/謝罪
なお、あらすじはなるべく省略しています。


『ミッション・インポッシブル2』(2000)劇場にて

監督:ジョン・ウー 出演:トム・クルーズ ほか
アクションもここまできたか!って感じ。『男たちの挽歌』を撮ったジョン・ウー監督。
所々欧米映画にないアップやスローの“くささ”はあったものの、どこまでスタント?CG?
見分けがつかない目を丸くするアクションの連続。
次々出てくる秘密兵器(5秒後に消滅するグラサン、イヤリング型マイクetc)と、
それをクールに使いこなす渋い出演陣(ヒロインもかっちょイイ)が見物。

ラストは女を巡って男と男の勝負。ちょっとカンフーやブルース・リー入ってるのが面白いw
やられたと思って生き返り、蹴り上げた銃で撃ち返す(なぜそこにあったんだ?
まさに臨機応変。それについてく体力と反射神経がスゴイ。
新しいヒーローだよな、生身の人間でここまででくると。
でもヒロインと結婚するわけじゃなし。
もし3作目を作るならどーするんだろ。オースティン・パワーズを見習うか?


『ANNA OZ』(1997)

監督:エリック・ロシャン 出演:シャルロット・ゲンズブール、ジェラール・ランヴァン ほか
久々ヴィデオ借りて観た。やっぱ自分に合ったやつを選ぶのがうまいなーw
夢と現実が分からなくなるビリー・ミリガンほど差がなく、犯罪者でもなく、微妙に違う自分。
いつまでもアンニュイでロリータなゲンズブールの魅力が生きてる。

逆にヴェニスのアンナは彼氏と出会いハッピーエンドなのか?どうなのか?
どっちも自分だから片方が幸せで、一方が不幸じゃ完璧ハッピーエンドとは言えないけど、
平凡な生活でなく、観光客の憧れの地で、優雅に暮らしている自分のほうがいいかも。
彼氏と金の余裕があるかぎり

「また君と初めて会っても愛するよ。君が君で、僕が僕だから」

アンナの父が義眼なのと、絵の密売人の眼だけをフォーカスした写真、
そして臓器売買で盗まれる目・・・と目が異様な印象を放っている。

分かった!スチームの湿り気が湿ったヴェニスを連想させてるんだ。
水面の反射で照らされる古いホテルがリッチな気分にさせる。
いろんな要素が夢と連結しているのも面白い。


『ほんとうのジャクリーヌ・デュ・プレ』(1998)

監督:アナンド・タッカー 出演:エミリー・ワトソン ほか
このチェリストのことは知らないが、この女優にピッタリ。
ソリストの世界ツアーがこれほど孤独とは知らなかった。
マネージャーもスポンサーも付き人すらいなかったのだろうか?
次第に精神を病み、硬化症でいったん周りの注目をとり戻したのも束の間、
弾けなくなった途端に見放され、42歳の若さで逝った天才の孤独が分かるような気がする。

2人が小さかった頃、大人になったジャクリーヌに会い「Everything's be all right」
と話を交わしているシーンがミステリアス。生霊か?
演出かもしれないけど、天才ゆえの孤独、華やかな舞台の裏は誰にも頼れない世界なのかもしれない。
ましてや幼い頃からチェロ一筋の人生しか教わらなかった彼女の
時に見せる幼児性が弱さの根源か? ステージママの落とし穴といったところか。


『ノイズ』(1999)
監督:ランド・ラヴィッチ 出演:ジョニー・デップ、シャーリーズ・セロン  ほか
劇場で観そこなった作品。邦題のミステリアスさに魅かれたけど、予告編ほどは深みがなかったかな?
最愛の夫が姿はそのままに敵だったら、一体誰に信じてもらえるか?って考えると恐ろしい。

妻役の女優がベリーショートのブロンドでとにかくセクスィ。
J.デップは『スリーピーハロウ』『ラスベガスをやっつけろ』で快進撃中だし、
ラジオを通じて宇宙と交信しているみたいなところが身近な小道具を使った面白い演出。
ラスト、ゴテゴテのエイリアンを出しちゃうとありがちなSFXになっちゃうのをギリッギリで抑えてた感じ


『シャカ takamatsu』(2000)
ホリプロビデオで時々見かけて妙にひっかかってたこの2人のビデオがあったとはっ!
ずぅーーーーっと喋りっぱなこのコント。
人の一生を笑うっていうオーソドックスなテーマだけど、やっぱどっかひっかる。爆笑には遠いんだけどね。
シャカ1本でこれだけファンがいるのはスゴイ。
ケータイやテープ、小道具、フラッシュバック用にスクリーンまで用意して工夫してる。
これからもっと注目要かも。


『ホーンティング』(1999)
監督:ヤン・デ・ボン 出演:リーアム・ニーソン、キャサリン・ゼタ・ジョーンズ ほか
今作で一番魅力的なのは、イマドキ見かけない豪華で古めかしい城の内部のさまざまな装飾やからくり。
回る床はメリーゴーラウンドみたいだし、鏡の部屋、池と飛び石、庭園、回り梯子etc...
CGによって城が人にのり移られ、生きたように動く様子はスゴイ。
その呪いはロマンスとちょっと哀しい話で生臭いスプラッタとは一線を画している。


『ラスベガスをやっつけろ』(1998)
監督:テリー・ギリアム 出演:ジョニー・デップ、エレン・バーキン ほか
テリー・ギリアムが今まで溜めてきた毒素を全部吐き出したよーな作品。
近所のビデオ屋で“ドタバタコメディ”のカテゴリーになってたのが可笑しい。
激動の'60-'70「あのスピードにはもう戻れない」
思い入れたっぷりに再現してポートレイトに撮ったってところか?
要所要所スターがゲスト出演。クールに駆け抜け、エネルギーをもらった感じ。
ドラッグの女王我らがジャニスからジェファーソン・エアプレイン、ディラン等々の名曲がBGMで盛り上げる。
しかしこれが本当にジョニデなの???


『救命士』(1999)

監督:マーティン・スコセッシ 出演:ニコラス・ケイジ ほか
スコセッシの空気の流れ・・・『タクシードライバー』の続編のよう。
霊を見てもホラーではなく、『ER』調の感動ドラマとも違う。
少しずつ日常からズレてゆく狂気とけだるく腐った都会のどうにもならなさ。
派手なBGMもなく(今日でジャニスを聴いたの2度目)雑踏だけが聞こえる。

患者であふれかえって治療もまともに受けられず、シフトもできず眠い目をこする医者に、
血まみれで人のゴミ溜めを見続ける救命士たち。
都市の陰惨な顔をリアルにえぐりだすところはスコセッシならでは。

神にすがる者、暴力の側につく者、仕事と割り切る者、
人間的である者ほど目をふさぎ狂いそうになる現実の姿。
そこに救いはあるのか?
いかにもイッちゃってる風のケイジの演技はさすが、いい役者だなあ、この人。


『ブリキの太鼓』(1979)
監督:フォルカー・シュレンドルフ 出演:ダーフィト・ベンネント ほか
会社の同僚推薦作。フシギな力を持つ少年から見た激動のドイツの歴史と大人の愛憎劇。
時々シュールで生々しい描写が印象的。すべてが狂気のさなかにあった'30のドイツ。
なんでもありの状況に人間は弱く、逞しく、繊細で、野生化して生き、死んでいた。


『13F』(1999)

監督:ジョセフ・ラスナック 出演:クレイグ・ビアーコ、アーミン・ミューラー=スタール ほか
バーチャルリアリティで別の時代に別の自分を創れるITが進めば、
こんなSFが実現するのも夢物語じゃなくなるかもしれない。

なんとも説明しがたい脚本! コンピュータを介した輪廻転生みたい。
それぞれが前と後の記憶を断片的に共有しているところが面白い。
デジャヴ現象が起こったら、自分も幻かもと疑ったほうがいいかもしれない?
世の中に自分に瓜二つの人が3人いるっていう噂も関係ありか。

"I think, Therefore I am"(我思う、故に我あり)の前述が効いてる。
それぞれが考えるようになったコンピュータの自主学習能力は、クローンみたいなものか。

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notes and movies(2000.6~ part2)

2013-12-27 10:20:50 | notes and movies
過去のノートにある映画感想メモシリーズ。
part1からのつづき。
昔のメモなので、不適切な表現、勘違い等はお詫び申し上げます/謝罪
なお、あらすじはなるべく省略しています。


『ウォレスとグルミット チーズ・ホリデー』(1989)
半分寝ながら観ちゃったお初のグルミットシリーズ。
吹替え版しかなくて、ウォレスの声を欽ちゃん(たぶん)がやってる。
ミッキーとプルートみたいな関係と思いきや、どっちかってゆーとチャーリーとスヌーピー寄り。
犬が擬人化されて対等な立場にある。


『ディープ・ブルー』(1999)
監督:レニー・ハーリン 出演:サミュエル・L・ジャクソン ほか
とりあえず今、陸の上にいれることに感謝 考えて襲ってくる巨大サメ
『ジョーズ』シリーズも「分かってやってるでしょ、おまえ!?」てシーンが時々あったけど、
今作のは遺伝子操作された確信犯。
かなりなめらかな動きと、サメの視点カメラでリアルだけど、
人間をくわえて暴れるシーンは、張子同士って感がしないでもないのがご愛嬌

海面まで一気に上がるシーンは一緒に息を飲んだ!
黒人コックが大活躍。オーブンから抜け出して、ラストも決める。
“サメは、人はまずいから襲わない”らしい?


『笑う犬の生活 ベストセレクション ミル姉の涙』
1本に30分ずつってのがズルイよ ついにビデオ、本、グッズ、イベントまできてるこの番組。
たくさんのキャラは、例えば悲しい女ミル姉は映画紹介、
折衷兄弟は愚痴が増えて、それぞれ移り変わりも見れる。他の巻も見たい。

ミル姉「私は藁さえ積めば脱ぐ女よ」w


『娼婦ベロニカ』(1998)
監督:マーシャル・ハースコビッツ 出演:キャサリン・マコーマック、ルーファス・シーウェル ほか
女が男の所有物だった時代の実話。水の都ベネチア(ヴェニス)のもうひとつの顔は、
高級娼婦(コーティザン)の街だったのね。華やかな衣装とヘアメイクが見所。

娼婦にしか開かれない図書館―――どういう習慣か基準が分からんけど、当時の高級娼婦は教養があったみたい。
男やその他もろもろの情報通でもあり、トップを越えるとストリートに落ちる運命でもあった。
この映画には美しい部分しか強調されていないのかも。
個人の言論の自由などなくて、無残に殺されていった女たちのほうが多いだろうに。


『笑う犬の生活3 小松悪魔のお蔵入りビデオ』
まさに収録中の間を縫っての皆そろってお蔵入りヴィデオを観て談笑。
こーゆーボツがあるから1H番組ここまでのばせたのかも!?
(ネタ詳細は割愛)


『アリー my love プロローグ』


【めぐりあい/ダンシング・ベイビー】
たしかNHKでもやってた? あれよあれよとゆー間にセカンドシーズンまで出るくらいビデオ屋に並んでる。
軽いラブコメが数ある中、27歳キャリア志向の女性が共感呼ぶのと、
急にコミックみたいなカットが入るのが目新しい。

「幸せが手に入っちゃったら? Then what? 幸せを追求することが人生の喜び。
 希望なら、わたしは結構人生を楽しんでいるのかも?」

アリー役は親しみやすそうな女優。TVシリーズのヒロインって日米同じかも。
ちょっと勝気で、ちょっとドジ、でも意外とタフで持久力あるタイプ。


『スリーピー・ホロウ』(1999)
監督:ティム・バートン 出演:ジョニー・デップ、クリスティーナ・リッチ ほか
最初のほう寝ちゃっていまいち話のもとがよく分からずじまい。
C.ウォーケンが首なし騎士役とは! 「ガアア~~~!」って突っ込んでいくだけだけど妙にマッチしてるw
アメリカの昔話と、金田一耕介シリーズをミックスしたみたい。
ラストのなんともいえない表情がイイw
全体がモノクロに近い色調を抑えたゴシック調の雰囲気が盛り上げる。


『アリー my love vol1』
【愛は妥協から/恋愛方程式】
だんだんそれぞれのキャラが見えてきた。リチャードに見覚えあるのは気のせい?
女性の微妙な心の揺れが出てる。

「知って傷つけるだけの真実は、言わないのが優しさ」
「女は心で浮気するが、男は体の一部の問題」これって根源的定説だよね。

C曰くアリーは「何でも欲しがり、全部幸せを手に入れても満足しない女」と解釈。
セクシーなキャスターは視聴率がイイってのも事実だけど、年齢差別は違反。

Rの恋愛方程式とは「私+あなた=私たち、“私”が不安定なら“私たち”も不安定になる」納得。

キャリアウーマンでも自分が今、手に入れてるものを自覚し、満足を得られない者は確かに惨めだ。
「何も満足に手に入らない」っていうのも自分の作り出した妄想かもしれない。
「私は忙しいから」「相手が自分の欲するものを与えてくれないから」理由はいくらでも見つかるけど、
一番の敵が自分自身だとしたら、これ以上手強い相手はいないだろう。
では何も武器も策略も持たず、裸で素直な気持ちを相手に開き続けたら、すべてうまくいくだろうか? 永遠に?


『ファイト・クラブ』(1999)

監督:デヴィッド・フィンチャー 出演:エドワード・ノートン、ブラッド・ピット、ヘレナ・ボナム=カーター ほか
“実は最初から存在していなかったんだよ、あっかんべー”てのが今ハリウッドで流行ってるのかな?
これももう1回見直さないとトリックが分からない。彼がずっと独り芝居してたっていう秘密が。

これほどリアルな殴り合いのシーンはスゴイ。
「社会が戦争で、精神が恐慌だ!」
「俺らは皆社会のクズなんだ」
イッちゃってる男は誰よりまともな名言を吐く。


『笑う犬の生活1 てるとたいぞう完璧版』
コントとゆーより完璧ドラマ。もしかしたら映画化も可能なんじゃないかって勢いで
作りこんであるこのシリーズを一挙にまとめたこの1本はなかなか貴重。
ホリケンが全く出てない(に等しい)のがちょっと寂しいけど。

てるを想って手切れ金を受け取るママ「早くどこへでも行っちゃいなさいよ!」
この回好きだなあ~w 名倉の芝居うますぎ!

メイキング付き。かみかみ、セリフ忘れ、ラストシーンのその後etc...
ふざけながらも真剣な面々がイイ。もうこれ以上はさすがに続けられなかったらしい

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notes and movies(2000.6~ part3)

2013-12-27 10:20:49 | notes and movies
過去のノートにある映画感想メモシリーズ。
part2からのつづき。
昔のメモなので、不適切な表現、勘違い等はお詫び申し上げます/謝罪
なお、あらすじはなるべく省略しています。


『アリー my love vol2』
【ラヴ・アフェア/涙の数だけ】
んーーーー『ブルームーン』にはいちいち素直に共感できて、
シヴィルとウィリスのいつまでももどかしい展開にもハマれたんだけど、
この回でアリーにかなりムカついてる自分を発見。

「どーしてトラブルばっかなの?」て視聴率のためでしょ? あんまり彼女をイジメすぎてない?
ストレス発散ドラマのはずが早口になると激しすぎ、落ち込むと底すぎで波長が合わない。
それでもシリーズ先に行くかな・・・??
リチャードのファンで観てるってならいいかも。このままずうっとビリーへの横恋慕ストーリーなら胃がもたれそう。
「運命の人に道でバッタリ会うかもしれないから避妊ゼリーを買う」てNYではフツーなのか?!


『シャンドライの恋』(1998)

監督:ベルナルド・ベルトルッチ 出演:サンディ・ニュートン ほか
besiege=(軍隊が町などを)包囲する、(人が)群がる、(質問などで)悩ます
さすがベルトルッチ。からみや裸体なしでも、94分の間に極上の大人の愛を見せてくれた。
メイドと主人の差別冷遇などない対等で独立して奉仕する愛情。

憎すぎるほどの終わり方だ。あとは観客の想像に委ね、ありきたりな再会シーンで気分は壊されない。
時々出てくる大声を張り上げて歌うじっちゃんが渋すぎるw
愛する者の幸せのために自分を犠牲にするというより、与える喜びがそこにはある
同僚と「観る」「観ない」で迷ってたらもうビデオになっちゃったw
異国の香りプンプン、旅をした気分。


『笑う犬の生活2 小須田部長全遍歴』
長いシリーズの中でも最も涙と笑いを誘うのが今シリーズ。
リストラは免れるものの、あらゆる限界に挑戦し続けさせられ、結果として現地になじんで
期待された以上の成果をあげてしまう小須田部長はひょっとして現代のヒーロー?!

宴会での社長のモノマネが災いして一転した部長の人生の歯車。
着実に部長まできたのに、バーのママとの不倫、そして相次ぐ左遷・・・
元妻マスエは一回り若い歯科医と再婚、45歳?にして妊娠、
娘エミリはAV女優、部下・原田は28歳の若さで最高責任者まで昇進。

その引越しのバラエティたるや、極寒の辺境の地からはじまって、
常夏××族との触れ合いも束の間、南極でピンクのペンギンを探したり
ボロボロ潜水艦艦長としてタイタニック号の捜索、はたまた、
エベレストの山頂を1mほど高くするのに数年かかり、
ある時はNY危険区域でブラザーらと地上げ・・・行き着いたところは
ナイアガラでの決死のダイブ!が、耳マフを落として拾おうとして川に落ち、
そのまま流され滝に落ちたらしいw でも生きてる!

いつも「あなたが調子に乗って“雪男でも探しますか?”なんてFAXするからだっ
「あれか~~~! がんばれえ~、負けるなぁ~、力の限り生きてやれえ~~♪
と歌うお決まりのラストも楽しみ。

部長の犯した過ちは、他にもFAXの最後に社長の似顔絵を描いた、
南極で飼ってた犬に社長の名前を付けたetc...と失態ばかり。
部長を心から尊敬しつつ“いるもの”“いらないもの”の分別にはいつもクールな原田のポジションもいい
今回は特別?“小須田部長の近況報告”付き。


『アリー my love vol3』
【婚約/魔性の女】
完璧なルックスなのに食事中にドレッシングがついただけで切り捨てるアリー。
オマケに宗教の違いで結婚できないカップルを弁護するのにユダヤ教のラビに
けちょんけちょんに暴言吐きまくり(こんなに気の短い弁護士でいいのか?)、
でもなぜかそのバカ正直さがウケてデートに誘われるが断る。


『海の上のピアニスト』(1999)

監督:ジュゼッペ・ トルナトーレ 出演:ティム・ロス ほか
“一度も陸に降りたことがない男”このミステリアスなキャッチコピーだけでも興味をそそられる。
ティム・ロスの代表作となるか?

「鍵盤には始まりと終わりがあるが、NYの街の終わりは見えなかった。
 無限の中から1人の女、1人の家、1つの道すら選べない」

「存在していない」と本人は言うが、束の間の出会いの記憶の中に彼は素晴らしい偉業を成し遂げた。
ピークを過ぎてなお陸で成功を夢見る必要がなかったのだろう。


『Pola X』(1999)
監督:レオン・カラックス 出演:ギヨーム・ドパルデュ、カトリーヌ・ドヌーヴ ほか
『ポンヌフの恋人』『汚れた血』に続く“カラックス青春の三部作”と呼ばれる3作目。
14億、26週間かけて撮ったらしいがお金をかけてる感じはしない。

「俺たちはどこに?」「すべての外に」

結局IもPと家族の愛を求めつつ破滅させたかったのじゃないか?
まるで悪いデキモノのようにとりついて。

「すべてをあげたかったが、やるものがなにもない」
「あなたがいてくれるだけで充分」

最初から女は死神のような姿だった。


『笑う犬の生活 ベストセレクション トシとサチと空』
トシとサチの全話も見たいなあ。元宮さんの名言?集はもっといっぱいあるし。
トシとサチの会話も笑える。

「こんな俺どお?」「スキ」「あ~梅屋敷出て~」w

元宮さんのケータイの出方「誰だっ!」ってゆーのも好き
「パン」好きのサチを巡る男たちのバトルもいろいろあったっけ。

遭難してる泰造と名倉の前に現れるウッチャンとケンの女学生がカワイイ。
女の子役やらせたらホリケンの右に出る者なし!

♪Automatic で天井が下がる一発芸も笑える。
Beach Boys の店長のキャラも濃い~くて大好き。2人の女の子をゲットして大喜び、、、
と、ここまではよかったが「童貞くんはお断りよ」で乗り遅れる。「この夏ヤベ~」w


『Angel Baby』(1995)
監督・脚本:マイケル・ライマー 出演:ジョン・リンチ、ジャクリーン・マッケンジー ほか
なんか前観たかな、もしかして?(ま、いっか)
自殺願望者、精神薄弱者、躁鬱とか先天的なら、病気と同じく薬である程度、脳内物質を補って社会生活は可能なのかな?
でも、恋愛、結婚、出産、育児となると健常者以上の努力と周囲の支えが必要。


『ジャンヌ・ダルク』(1999)

監督:リュック・ベッソン 出演:ミラ・ジョボヴィッチ ほか
これだけ力入れてジャンヌを蘇らせたら、他に追従する者は出ないだろう。
結局、彼女は歴史に踊らされ、国王七世に利用されただけか?
信じる力が彼女を動かし、“神のしるし”はトランス状態に見た幻?

ジャンヌは19歳で火あぶりにされたが、その魂は救われただろうか?
1840年? 1人の田舎娘がヒロインとして死んだこの逸話は有名だけど、
書物も限られてたこの時代に言い伝えに頼っていては真実も変化しているのでは?
女性から見たら雄々しく戦った悲劇のヒロイン。しかし、その実体は?


『最終絶叫計画』(2000)劇場にて
監督:キーネン・アイヴォリー・ウェイアンズ 出演:アンナ・ファリス ほか
果して1~2Hかけて1800円払う価値があったろーか?
ほとんどが『スクリーム』(もしかして『ラストサマー』も?)のパロで、
もうちょっと『マトリックス』や『ブレアウィッチ』(これが一番爆笑。涙出た)を混ぜてもよかったかも。
かなり品のないことは間違いなし!

刑事が「この写真の中に見覚えのある男は?」と言って
自分が赤い海パンでいろんなポーズをとった写真を見せるのも笑える。
所々笑えるんだけど、ここまで忠実に『スクリーム』にしなくてもよかったな。

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notes and movies(2000.6~ part4)

2013-12-27 10:20:48 | notes and movies
過去のノートにある映画感想メモシリーズ。
part3からのつづきで、このノートのラスト。
昔のメモなので、不適切な表現、勘違い等はお詫び申し上げます/謝罪
なお、あらすじはなるべく省略しています。


『ラスト・サマー2』(1998)
監督:ダニー・キャノン 出演:ジェニファー・ラブ・ヒューイット ほか
実は1を観てないんだけど、ほっとんどジェイソンの焼き直しじゃん。
B級ホラーって全然進歩してないねぇ。『スクリーム』くらいのひねりは欲しい。
誰が犯人かさえ分かればあとはどーでもいいかも。
たまにヒロインのジャグジーや、サンタンマシン、スポーティな下着で寝るサービスシーンあり
ここがポイント高いところ。


『JACQUES-YVES COUSTEAU VOYAGE AU BOUT DU MONDE 世界の果てへの旅』(1975)
監督:ジャック・イヴ・クストー
アクアラングの歴史ってまだ50年ほどなんだ。スキューバダイビングの歴史も浅いわけだ。
これで発見された事実ってたくさんあるだろうな。
衛星通信のおかげで海洋の現在の写真、外界との交信(NASAからライヴ情報)も可能となり、
ヘリコプター、潜水艇を駆使して南極の神秘、そしてそこに生きる愛らしくも逞しい生命の姿を伝える。

ペンギンのカップルの愛らしいこと!
スフィンクスのごとくそびえる氷山! 何千年もの気象を年輪に刻み、日々海に溶けてゆく。
ダイバーは“恐怖より好奇心”。自然が懐に隠してきた秘密の美しさには目を奪われるばかり
クリスタルに輝く空気の凍った壁や、柱、鏡となって光に反射する巨大な宝石。
“最後の汚れない大地”か―――それもいつまで人間は保てるだろうか?


『笑う犬の生活 ベストセレクション 土下座の心』
これで全部見たと思うんだけど果してベストセレクションかなぁ~??
土下座シリーズも好きで初回は涙出るほど笑ったけど、中でもこのビデオにそろえたやつって・・・
人によってかゆいところ違うのかな?

ミル姉さん
「WindowsかMacか悩むと、店員は必ず“何に使うかによります”て言う。
 分かんねえから聞いてんだろ!」てw


『THE X-FILES SEASON5』

監督:クリス・カーターほか 出演:デイヴィッド・ドゥカヴニー、ジリアン・アンダーソン ほか

【FILE No.511 KILL SWITCH】
思い出したように再開、シーズン5の続き。
このテーマ曲と暗い色調が恋しかった(もうドゥキャブニー目当てじゃない
いつもハイレベルの専門知識をどーやって脚本にしているのか、感心するばかり。


【FILE No.512 BAD BLOOD】
テキサスの田舎で起きたヴァンパイア事件(最もオーソドックスで最も信憑性の疑われる伝説)を基に
モルダーとスカリーの記憶の違いをおもしろく描いている。
“穀物を落とすと拾わざるを得なくなる”十字架は効かなくてもいろいろ方法はあるのね。
どーして2人は殺されなかったのか・・・
1.事を大きくしないため 2.シリーズを続行するためw




【読書感想メモ】
「学研まんが 人物日本史10 源頼朝」
「学研まんが 人物日本史11 日蓮」

「ムーミン谷の仲間たち」トーベ・ヤンソン著
「ムーミンパパ海へいく」
「ムーミン谷の十一月」
「小さなトロールと大きな洪水」
「彫刻家の娘」

「Peanuts Essence 15 いつまでも」チャールズ・シュルツ著 谷川俊太郎訳
「Peanuts Essence 14 いいかもしれない」
「Peanuts Essence 8 ほっとひと息」


【歌詞をメモした曲】
♪ROAD RAGE/CATATONIA


【イベントメモ】
「日本のあかり博物館」@小布施
「横田基地フェスティヴァル」
プール@千駄ヶ谷、自由が丘町歩き、等々力渓谷、不動尊寺?
奥多摩、繊維問屋街@日暮里、羽二重だんご

「切手の博物館」@目白、自由学園、目白庭園、おとめ山公園
ららぽーとスキードーム ザウス
「日本民藝館」@駒場東大前
「近くて懐かしい昭和展」@江戸東京博物館

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