メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

心の中のベストフィルム~『マルクス兄弟 オペラは踊る』(1935)

2015-01-14 15:10:57 | 映画
『マルクス兄弟 オペラは踊る』(1935)
監督:サム・ウッド 出演:マルクス兄弟、マーガレット・デュモン ほか

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これぞマルクス兄弟のナンセンスコメディの決定版!
あらゆるベストシーンが詰まった最高傑作。
こうゆう笑える作品を観たかった。

Alone 曲:ナシオ・ハーブ・ブラウン 詞:アーサー・フレッド

Cosi-Cosa 曲:カパー&ジューマン 詞:ネッド・ワシントン


(ノートにはほぼすべてのギャグのメモが書いてあるけど、グルーチョの会話ネタの一部を紹介w

「牛乳育ちのチキンはあるか? その乳を搾ってくれ」

「なにもしないで高給とりだわ」「高給をとってるじゃないか」

「ついてくるかい?」「ええ!」「ついてくるな、逮捕するぞ!」

契約書をどんどん破っていくやりとりも有名。
「面倒だ、カットしよう」
「読めるか?」「読めるが、字が見えない(遠くに離して)テナガザルをポケットに入れてないかい?」
「ここなら君も気に入るぞ」「いや気に食わん」「どこが?」「全部だ」「こんな事で友情は壊せない、カットだ」

部屋に警察がやって来て、4つのベッドをどんどん次の部屋に運ぶと「ウサギ並みの繁殖力だ」爆×5000

うーーん書ききれないほどの爆笑ギャグの応酬。
これも舞台で練り上げられたものだろう。無駄なシーンがまったくない。

グルーチョのアップもあって、改めてぶっとく描いた眉とヒゲに見てみとれてしまったw
みんな若々しくて、バリバリの頃。
カップルのオペラ歌手のシーンが入るタイミングもイイ。
本人歌唱かどうかは分からないけど、タイトル通りオペラの要素も楽しめる。


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心の中のベストフィルム~『風の谷のナウシカ』(1984)

2015-01-14 15:05:38 | 映画
『風の谷のナウシカ』(1984)
監督:宮崎駿

ジブリ作品で私がいちばん好きな1作。
永遠の名作アニメーション映画。

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感想メモは「notes and movies」カテゴリーからの抜粋です。


土に生まれ、土に生きる、風に吹かれ、土に還る。これを繰り返し、繰り返す。

「地球に機械化の時代はやってこない」

宇宙服を身に着けた人間が、宙に浮かんだ物体に乗って行き来したり、
モノを原子に変えて、人さえ一瞬のうちに別の場所へ移動させたり、
そんな時代は来ない。すべての道は破壊への道だ。

みんな還るんだ。

水と土と太陽との巨大な浄化作用かもしれないし、
また新たな生命が海に、大地を割って、太陽を反射して発生する。

次にこの星の隅々まで覆いつくすのは、果たしてどんな形態なんだろう。
カブトガニか、ゴキブリか、ミドリムシや、サボテン類だろうか?

(また言い切り型のフシギなコメント。これがナウシカを観た最初の感想なのかな???
 ちょっと『14歳』に通じるものもあるけど
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楳図かずお

2015-01-14 14:01:13 | マンガ&アニメ
主要作品(ウィキ参照。●印は読んだもの

[連載作品]
・紅グモ - 『週刊少女フレンド』(1965年47号 - 1966年10号)
へび少女 - 『週刊少女フレンド』(1966年11号 - 25号)
赤んぼ少女 - 『週刊少女フレンド』(1967年30号 - 39号)

・猫目小僧 - 『少年画報』など(1968年 - 1976年)
・死者の行進

おろち - 『週刊少年サンデー』(1969年25号 - 1970年35号)

イアラ - 『ビッグコミック』(1970年1月10日号 - 9月25日号)
・アゲイン - 『週刊少年サンデー』(1971年43号 - 1972年5号)

漂流教室 - 『週刊少年サンデー』(1972年23号 - 1974年27号)

洗礼 - 『少女コミック』(1974年 - 1976年)

●まことちゃん - 『週刊少年サンデー』(1976年16号 - 1981年30号)

わたしは真悟 - 『ビッグコミックスピリッツ』(1982年8号 - 1986年27号)

神の左手悪魔の右手 - 『ビッグコミックスピリッツ』(1986年31号 - 1988年32号)

14歳 - 『ビッグコミックスピリッツ』(1990年4・5合併号 - 1995年37号)

・SF異色短編集 - 『ビッグコミック』(1968年 - 1969年)
・蝶の墓 - 『ティーンルック』(1968年)
・おそれ - 『ティーンルック』(1969年)
・ウルトラマン - 『少年マガジン』(1966年 - 1967年)
・ロマンスの薬(原題:ロマンスの薬あげます!!) - 『なかよし』(1962年)

・恐怖 - 月刊誌『平凡』
『恐怖』1巻
『恐怖』2巻

[読み切り]
・愛の方程式 - 『高2時代』(1973年)
●ねがい - 『週刊少年サンデー』(1975年16号)
・男神 - 朝日ソノラマ『DUO』(創刊号)

『こわい本 闇のアルバム』ASスペシャル


『UMEZZ HOUSE』(小学館)


[映画]
楳図かずお恐怖劇場「蟲たちの家」(2005年)
『漂流教室』(1986)

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図書館めぐりリスト

2015-01-14 13:36:59 | 
図書館めぐりのカテゴリーに2015.1現在、51件入っているが、ダラダラとして見づらいから行った順にリストにしてみた。
カテゴリーはそのままで、また次の図書館に行った日記を追加した都度、日付を変更する予定です(アナログだな

「東京図書館制覇!」さんのブログ内の「図書館訪問記」を参照しております/礼
究めている人ってどこにでもいるものだなあ!


■2008
8月
豊島区立中央図書館
小石川図書館

9月
板橋区立中央図書館
光が丘図書館
真砂中央図書館


■2010
3月
貫井図書館
赤坂図書館
小竹図書館
小茂根図書館
高島平図書館
成増図書館
角筈図書館
みなと図書館

4月
目白台図書館
鶴巻図書館

6月
石神井図書館
国際子ども図書館
四番町図書館
深川図書館

7月
市立大宮図書館

8月
京橋図書館


■2011
3月
和光市図書館

4月
日本橋図書館
都立中央図書館

5月
桜木図書館
蓮根図書館
根津図書室


■2012
1月
日比谷図書館
お茶の水図書館

2月
西葛西図書館
江古田図書館
三田図書館

3月
志村図書館

4月
ボローニャ子ども絵本館
東板橋図書館

7月
高円寺図書館

9月
北新宿図書館
豊洲図書館

11月
池袋図書館


■2013
2月
日暮里図書館

3月
上池袋図書館
千早図書館

4月
寺島図書館

5月
千代田区図書館
氷川図書館

6月
駒込図書館
田端図書館
本駒込図書館
千石図書館

7月
本郷図書館

8月
江東区立東大島図書館


■2014
5月
練馬区立図書館

6月
南大泉図書館×保谷駅前図書館
稲荷山図書館
春日町図書館
平和台図書館

7月
関町図書館

10月
米沢嘉博記念図書館



■2021年
11月
板橋区立中央図書館


■2022年
5月
中野区立中央図書館&練馬区大泉図書館(5.5

千代田図書館

大橋図書館@クロスエアタワー9F


■2023年

北区立滝野川西図書館

みどりの図書室(大塚

赤羽北図書館

赤羽図書館

荒川区立図書館


■2024年

赤羽西図書館


**********************

ブログにないけど、行ったことがある図書館。

西台図書館
赤塚図書館
天神図書室
多摩図書館
南浦和図書館
藤沢市総合市民図書館
長野県民図書館
長野市立図書館


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