メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

『天才のら犬、教授といっしょに哲学する。人間ってなに?』(岩崎書店)

2016-04-09 20:12:01 | 
『10代の哲学さんぽ 天才のら犬、教授といっしょに哲学する。人間ってなに?』(岩崎書店)
セシル・ロブラン、ジャン・ロブラン/文 リオネル・コクラン/絵 伏見操/訳

【ブログ内関連記事】
『なぜ世界には戦争があるんだろう。どうして人はあらそうの?』(岩崎書店)
『自由ってなに? 人間はみんな自由って、ほんとう?』(岩崎書店)


[著者略歴]

ロブラン,セシル:
パリ近郊、ドランシーのポールベール中学で、近代文学を教える。
哲学的討論を、自分の授業によく取り入れている。
文学博士であり、ジュール・ヴァレスと宗教の関係について研究。
19世紀のフランス文学についての記事をいくつも書いている。

ロブラン,ジャン:
1949年生まれ。有能な哲学の教授で、フランスのブザンソン、ルーアン、ニーズの大学で教鞭をとった。
権力と生産の関係についてや、社会における個人の関係について研究している。

コクラン,リオネル:
1948年、パリ生まれ。パリ国立高等美術学校卒業。70年代より絵本制作をはじめ、フランスではすでに80冊以上が出版されている。
伝説的ロックバンド「ジェネシス」のアルバム「DUKE」のジャケット
パトリス・ルコント監督の映画「タンゴ」のポスター(1994年度国際ポスター賞グランプリ受賞)もてがけた。

伏見操:
1970年生まれ。英語、フランス語の翻訳をしながら、東京都に暮らす。


【内容抜粋メモ】

「人間ってなに? 動物とはどうちがうの?」

言葉が話せるようになったのら犬と議論するうちに、考えさせられる哲学者兼教授。

ヒトと動物との違いについて本を書こうにも、まったくアイデアが浮かばない哲学者の家に、
のら犬がやって来て「どうして動物が人間より優れているか教えてやる」という。名前はレオ。

「人間は言葉が話せるから、人間なんだろ?」

「生意気言うな! 犬はおとなしく主人の言うことをきいていればいいんだよ!」



「人間は社会をつくって仲間と一緒に暮らすんだぞ」

よく言うよ。人間はお互いをちっとも信用していないくせに。
 もし人間がほんとうに社会的なら、他人のものを盗ったりしないはずだろ?
 ところが人間は、家を塀で囲ってる。

 ラブラドール軍とプードル軍が戦ったり、全滅させるようなバカバカしい図を見たことがあるかい?
 人間は暴力が大好きだ」


いったんはレオを追い出す哲学者。でも、もっと話がしたくなって、レオを家に招き、お互い議論を交わすことになる。


仕事の分担

「犬はお互いに自由に暮らしながらも、一緒に過ごすこともあるのさ」

「社会で生きるというのは、一緒に働くことなんだ。人間は集団で暮らして、仕事を分担してるんだ」

「じゃあ、ひとりでウサギを追いかけるキツネは仕事をしてないの?
 家でひとりで絵を描いている画家は?」

「僕は働いて、他の人の役に立っているのさ」

「つまり、人間は社会で暮らすようにできている。
 なぜなら仕事を分担することで、自分たちの欲求を満足させられるから。
 人間は朝から晩まで重い荷物を巣穴に運ぶ働き蟻みたいなもんだってわけだ」

「人間は働き方を変えられる
 たぶん僕らは、君たちみたいな嗅覚をなくしてしまったんだろうね。
 だから仲間と協力して、それぞれが得意な役割を果たすんだ」

あんた、ほんとうに人間は職業を選べると思うのか?
 一度、分担されたら、ずっとやり続けているだけじゃない? なら動物と同じだよ」

「人間は仕事に意味を見い出そうとしている。仕事を通して学び、進化していくんだよ。
 目的や理想の実現を助けてくれる、だから喜びを感じるんだ」

「朝っぱらから起きて、高校に授業に行くのを、お前が喜んでいるとは到底思えないぜ。
 オレには生きていくために、仕方なく仕事をしている風に見えるぞ。
 しばらくのんびりするといい。立ち止まって休むことがどれほど大切か今度教えてやるよ」


翌日、レオは哲学者と散歩に出る。


自由な時間


「オレみたいにあちこち寄り道しながら、身を任せてみろよ」

「“怠ける”のと“時間を自由に使う”のは違うんだ」

「自分ですると決めたこと以外、何もしなくていい。頭も体も解き放つ。
 オレたちが幸せを感じるのは、そういう時間じゃないの?
 そういう時こそ、大切なことを思いついたりするんじゃないの?
 仕事に行く時の人間たちの顔を見てみろよ。暗いなんてもんじゃないぜ

「でも、まったく仕事をしないで家にいると、人間は退屈してしまうんだ。進歩できないからね」


翌日来たレオは、村の犬たちの遠吠えで眠れなかったという。


言葉を話すということ

「それは、犬も社会を作って、話し合っている証拠だろう?」

ほんとうの意味で話ができるのは人間だけだよ!
 気持ちは伝わるだろうけど、話すのは違うよ。
 話すというのは、目の前にないものや、存在しないものまで伝えることなんだ。
 今を基準にして、過去や未来を区別できなきゃならない」

「だけど、ありもしない話ができるのは、ウソをつけるってことじゃないか。
 オレたちは相手を騙したりしない。

 それに、未来が想像できるってことは、いつか死ぬことや、これから先に起こる苦しみまで想像できてしまうんだろう?
 幸せになりたいなら、しっかり今を生きるべきだよ!



「話すのは信号とは違う。会話しながら考えをつなぎあうのさ」

「ミツバチはダンスで仲間にいくつもの情報を伝え合っているじゃないか」

「だけど、ミツバチはいつも同じことしか伝えないだろ。
 人間は存在しないものを言葉で表現して、またどんどん新しいものを作りだせる。
 未来を予測して、経験をもとに、理論を引き出すことができる。
 理性を持っているのは人間だけなのさ


人間は理性的?

「先生、あんたの腹って、ちょっと出すぎだと思わないか?w
 あんたは痩せなくちゃならないと知っているけど、そのために何もしていない。
 つまり、理性に反する行動をしているわけだ。

 理性的ってのは、いろんな欲求とうまくバランスをとって暮らしていくことじゃないの?
 ちゃんとした食事をして、心も体も元気でいることは、幸せでいるために必要なのさ!」


本能と文化

レオは、友だちの犬ビリーに「ネギ」と「骨」という言葉を覚えさせようとした(!)けれども、
ビリーはちっとも理解した様子はない。

それを見ていた哲学者は

「猿は教えれば手話を使えるようになるけど、話せるようにはならない。
 せっかく言葉を覚えても、受け継ぐことができないんだ。
 人間だけは知識を、子どもに伝えることができる。それが文化なんだ。
 だから人間の子どもは学校に行かなきゃならない

「オレはつくづく犬でよかった! 人間の子どもはお気の毒。
 オレは教えてもらわなくても、自分に必要なものは自然と分かる」

「それは生まれつき持っている能力を使っているだけだろ? 人間はそれだけじゃ満足できない。
 ぼくらは自然を利用する。本能だけでは出来ないことを出来るようにするためにね。

 人間は技術のおかげで自然の言いなりにならないで済むようになった。
 火は寒さから守り、ワクチンのおかげで病気にならずにすむ。
 そうやって少しずつ自由になったんだ」


人間は自由?

あんたがさっき話した文化こそ、規則や義務のかたまりじゃないか。
 自然から自由になっても、社会の規則の奴隷になっていれば世話ないよ!

 偽善者め! 隣りの奥さん、めちゃくちゃイヤな奴じゃないか。
 でもあんたは、嫌いな人にまでヘラヘラしてたぞ。
 ぜったい人間より犬のほうが自由だ!」

「まあ、周りとうまくやるためさ。集団で暮らすためには規則がいるんだよ。
 人間が自由なのは、自分たちが決めた規則の枠の中で、好きなように選ぶことが出来るからなんだよ

「先生は自由、先生は選んでいる、か。でも、実際はテレビや広告に操られてるじゃないか。
 考えるのがいつも遅すぎるんだよ。

 あんたの言う“文化”は、不必要な欲望が積み重なってできている。
 人間は選ぶどころか、手一杯に抱え込んで、振り回されてるんだ。

 カシミアのセーターに、イタリア製の靴、スイス製の時計
 それって全部、人の目を気にしているだけだろう?」


哲学者は、レオのやる真似をして、外で四つん這いになってピクニックを楽しんでみた。


「人間はなにもかも本能のままには生きられないんだ。
 火の通ってないものを食べることはできない。寒くなれば、温かいベッドで眠りたいよ
 100%自然に戻りたいとは思わないな」

「人間でいるには、ずいぶんいろんなモノが必要なんだな。
 人間はたいへんな努力をはらって、やっと人間になるんだ」

「レオ、君は人間になりたいかい?」

「ごめんだね! あんたは? 犬になりたい?」

「いや。世界一弱い動物だけど、ぼくは人間のままで、自然にもらえなかったものを身につける努力をしていきたいよ」

「じゃあ、オレたちはお互い自分で満足しているってわけだ!」



[あとがき]

プラトンは、プロタゴラスが語った神話をまとめた。それによると、、、

神々はプロメテウスとエピメテウス兄弟に、すべての動物に生きるための能力をさずける役目を与えた。

うっかり者のエピメテウスは、動物たちに気前よく能力をさずけすぎて、最後、人間に与えるべきものがなくなってしまった。
兄プロメテウスは、何1つ身を守るものがない人間を哀れに思い、火と鍛冶の神ヘパイストスと、
技術と知恵の女神アテナから、技術と知恵を盗んで人間に与えたという。


「知的労働者(学者、弁護士など)」と「技術労働者(職人、大工など)」
真の技術を持っている人というのは、自分がこうしたいと思ったとおりに仕事をしあげられる人。


[本書に出てくる哲学者とその言葉]

アリストテレス:「万学の祖」と呼ばれる。派手な装飾品を好んだと言われる。

ヘーゲル:19Cの最大の思想化と言われる。若い頃のあだ名は「老人」。

デカルト:「我思う、故に我あり」が有名。言葉を話せるのは人間だけと言った。朝寝を習慣にしていた

エピクロス:幸福こそ善で、人生の目的だと説いた。

「明日の心配をしない者こそ、明日を楽しく迎えられる」

クロード・レヴィ・ストロース:2009年、満100歳にして死去。

トマス・ホッブズ:国家がなければ、「万人の万人に対する戦争」が生じると説いた。

「武器をもって旅をするとき、人はおなじ国に暮らす人間をどう思っているのか?
 入り口にカギをかけて眠るとき、おなじ町に暮らす市民をどう思っているのか?
 家の金庫にカギをかけるとき、家族や召使いをどう思っているのか?」

イマヌエル・カント:毎日、決まった時間に散歩するので、街の人は彼を見て、時計を合わせたという。

ハンナ・アーレント:ナチスによる迫害から逃れ、フランス、アメリカに亡命。

「真実を言う能力より、ウソをつく能力のほうがむしろ、人間が自由であることのはっきりした証拠だ。
 私たちは、自分が生きる環境を変えられる。なぜなら環境に対して、人は比較的自由だからだ。
 ところが同時に、私たちはウソがつけるゆえに、自由を悪用して、歪めてしまうこともできる」


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『猫の建築家』(光文社)

2016-04-09 19:57:43 | 
『猫の建築家』(光文社)
森博嗣/作 佐久間真人/画

以前、「あさイチ」のエンタメコーナーで紹介していて気になっていた1冊。
そこで言っていた通り、日本語の文章の下に、なぜか英語の文章もある。
最後には「index」として、1枚1枚の挿画が改めて紹介され、タイトルがついている。

図らずも、『天才のら犬』の次は、ネコの哲学本だった。
いつでも真面目な顔をしているネコなら、こんな哲学的なことを日々考えているかもしれないな

主人公と思われるグレーのネコの顔はずっと最後まで分からないままなのかと思ったら、途中で出た。
しかも、突然白ネコに変わったのはなぜ? 自分ソックリなネコに出会う場面と関係があるのか、謎。

こんなにネコがたくさんいる街ってヘヴン・・・
しかも、鉄道、廃墟好きにもたまらない。
外国なのか? それともネコの国?

明かりが灯っていたりしてヒトの暮らす気配はあるけど、ヒトはただ1人も描かれていないのもフシギ。
とても細密で、ノスタルジックな色使いの画。

佐久間真人さんは1998年から、銀座にある画廊「ボザール・ミュー」で定期的に個展を開催しているそう。

ボザール・ミューからシャトン ド ミューへ : STRAY CAT'S DIARY
日本初の猫アート専門ギャラリー「シャトン ド ミュー」
こちらも閉廊してしまったのか、残念・・・



主人公は、世の中を「猫」とそれ以外の「自然」とに分けている。
その「自然」は、ヒトの呼ぶ意味と少し違っていて、
むしろ、無機質な人工物、忘れられたモノのことを指しているのも面白い。

今、使われているモノではなく、すでに遠い昔に忘れられて、自然に還りつつある姿。
私がツイッタでフォローしている「Abandoned Pictures」の世界と同じ。


【内容抜粋メモ】

猫は建築家だった。
何度か生まれ変わったけれど、そのたびに建築家になる。

いつも「造形」「共生」というものを意識している。

まず、「思慮」が必要であることを猫は知っている。

次に大切なことは「観察」であることを猫は知っている。

理由もなく形が造られ、機能もなく存在するものは、おそらくこの世界にない。
そう考えるとき、猫はいつも「美」という理由を思い出す。

建築家仲間が集まって、学会が開かれる。


「美」を舐めたことも誰もない。
「そんなものが本当にあるのだろうか?」

みんなそれぞれに仕事をもっている。(どんな仕事だろう?

我々を取り巻く環境から目を背けることはできない、と猫は考える。

自然の中には、どうやら、内側と外側があるようだ。

「動き」にもいろいろある。
「猫」以外のものは、単に同じところを行ったり来たりするだけではないか

謙虚さは「猫」の羨望である。



どうも、既に「機能」を失っているものが多過ぎるな、と猫は思った。

自分が造ろうとするものは、残るべき「形」であってほしい。
その「孤独な継続」こそ「猫」が待ち望んでいるものだ。



(真っ二つに切られて、忘れられている電車を見て、
懐かしい「形」だな、と猫は思い出した。



何回かまえの誕生の頃、生まれたときの場所が、ここだった。

同じような形のものが、この世には多い。
自然が、同じことを繰り返すからだ。
「猫」はそれを望まない。「猫」はすべて微妙に形が違うのだ。

どのような理由で、消えたり、現れたりするのか、猫は理解できなかった。

しかし、こうした自然の中に埋もれていると、自分の存在の小ささに気づかされる。

造ることは、立ち向かうことではなく、なにかを許すことなのだ。

理由もなく存在するものが、もしかして、あるのだろうか。
もしかして、それが「美」だろうか。



「気づいたか?」
「君は誰だ? そこで何をしている?」
「美を感じているだけだ」
「そこに美があるのか?」
「地面が真っ白じゃないか」

自分によく似ていたな、と猫は思った。

相変わらず夜は規則的に訪れる。
少しだけでも、確かなものがあると、嬉しい。





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topics~阿部サダヲが語る羽生結弦選手の初演技 ほか

2016-04-09 19:37:17 | テレビ・動画配信
最近の気になるトピックス。
主に「ZIP!」から。新年度からコーナーがいろいろ変わってた。

羽生結弦インタビュー

「(今シーズンは、自分のスケートの歴史の中で)ソチオリンピックに匹敵するぐらい、すごく良いものを残せた」


浅田真央インタビュー
 

【2015.5】
「スケートをしない生活が長かったけど、そんな中滑ったとき、

「自然と試合が恋しくなり、試合で良い演技ができた時の達成感を感じたいなと思うようになった。
 100%復帰するつもりでやっています」

【2015.11】
「やるべきことがショートもフリーも出来なかった。
 まだまだ、たくさんやらなければいけないこともありますし、


【2試合終えて】
「シーズン初戦が始まってから連勝続きで、なかなか練習を積んで試合に出ることが出来なかったので、
 この試合が終わって、1回ゆっくり休んでから、もう一度練習を積んで試合に臨みたい」」

【2015.12】


「今回の世界選手権は“自分に勝つ”というのをテーマにしていきたいなという風に思っています」

 

【2016世界選手権】


「(ファンの方の)期待に応えたいという思いがあったので、
 今日は期待に応えられるような演技が出来て良かった」

来シーズンに向けて:
「他の選手に比べたら、休んでいる時間が長かったので、


【帰国】
 
「終わってみて、やっぱり勝ちにこだわらないといけないんだなと強く思いました」


所&たけしの私生活
 

所「我慢してることはないですよ。楽しいですからね。
  事務所に毎週のように遊びに来て、写真撮ったりしていたんですよ」(そんな時間一体どこにあるんだろう!?

 



た「所のカミさんの料理がすんげぇ美味い。作れない料理を探そうと思って、自分の好きな料理を頼んだら、
  リクエスト通りの料理があって、それが期待以上に美味くて」

所「食べていただいて、その次の週のリクエストをいただいて・・・」

 

所「たぶん北野さんは、テレビゲームをウチで初めてやったんだと思う。
  3時間くらいやって、Tシャツ3回替えました、汗でびっしょりになって!」

た「ヘトヘトになったよ」

所「テレビでは放送してないけど、ウチにはそういうお宝写真いっぱいありますねw」


松岡修造から新社会人に熱血応援メッセージ
 
彦美ちゃんみたく飛び出してきた/爆

私もこないだジムで「修造さんみたいな人が常に横で“頑張れっ”て応援してくれたら、筋トレも頑張れるかも」て話してたんだよねw

新社会人に熱血応援メッセージ
「新社会人になると不安になるのが常識だと思っているんじゃないか? ふざけんじゃねえよ!」


新学期を迎える子どもたちへ
 

 


(自画自賛/爆×5000

松岡修造が怖いものとは!?
「僕、怖いものが嫌いなんですよ。たとえば、シャンプーをしている時に、

「だから、必ずシャンプハットをつけてます」(何ゆっちゃってるの!?www


阿部サダヲが語る羽生結弦選手の初演技
 


「本当にナチュラルな感じがしたし、殿様にしか見えなかったです」

瑛太「悲しくなりましたね、美しすぎて。僕は何年俳優やってきたんだろうって思ってw
   最後に一緒に写メを撮らせてもらって、“今度スケート一緒にやりましょう”て言ってくれて」
アナ「瑛太さんスケートは出来ますか?」
瑛太「たぶん出来ないですw」

【出演者に「実は○○でござる!」を書いてもらった】

阿部「これはあんまり知られていないと思います」
 

瑛太:
 
「やっぱ阿部さんはストイックなんだな」(6個ってほんとにっ!?




加山雄三×ももクロらとコラボ
 
おお!スチャダラも?! 武藤さんの映る場面を必死に待ったけど、チラっとしか映らなかった


NY最新観光スポット
 
9.11の世界貿易センタービルの跡地に造られた高層ビル

展望台に行くエレベータは超高速。その間、CGが流れる


最上階に着くと、なぜか窓にはモニターにNYの日常風景が映し出されている。
そのモニターが上がると、本物の絶景が見れるという凝った演出。

 



使われていない地下鉄は、公園にする予定
 
地下に自然の光を導いて草木を育てる実験が始まっているってちょっと世紀末っぽいような・・・



追。
最新のスニーカーランキングも紹介していて、よく聞くブランドだけど、
ブランドに疎い私は、何が巷で知られているのか、思わずメモってしまった

・new balance
・Nike
・VANS
・CONVERSE
・adidas

「スリッポン」とか「パンプス風シューズ」とかいろいろあるのねぇ。名前を覚えるだけでも大変

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体育館でヨガ 4月1回目(2016.4.9)

2016-04-09 19:28:33 | 日記
以前、見学に来てからしばらく経ってしまったけど、今通っているジムは土日外しているから、
初めて区の体育館のほうに行ってみた。
夕方から始まるから、掃除&洗濯してからでも充分間に合うv

210円だっけ?の券を自販機で買って、ロッカーで着替える(直にシャワールームが見える


ヨガ
10分前に入ったけど、時間帯が夕方のせいか、お客さんは10人いない感じで、
ゆったり使えるのに、やっぱりみんな後ろが好きなのねw

今日はいつものインストラクターさんがいなくて代行の方だとか。
なので、毎回来ていらっしゃる方も、初めての動きに戸惑っていて、
私としては同じペースでやれたv

足をほぐすとかまったくなしに、呼吸から入って、座位のポーズから立位のポーズ(戦士など)へ。

ジムの横にすぐスタジオがあるから、透明なガラス戸で丸見えだし、
道路に面しているから、車の音が聞こえるし、
2階はふつーに体育館として使っているからなにやらドタバタとやっている音がして、
ちょっと環境の変化に戸惑ったけど、

インストラクターさんの流している鳥の鳴き声のリラクゼーションミュージックが森の中みたいで
だんだん呼吸を整えて内観するうちに気にならなくなった。

人数が少ない分、1人1人に目が行き届くし。
最後は屍のポーズで締め。

猫のポーズとかは腱鞘炎の右手が痛いから丸くしてやってたら、
最後に声をかけられて心配してくれたので訳を話すと、
「それなら、肘をついてもいいですし、両方の手をグーにしたほうがバランスとりやすいかもしれませんよ」
ととっても親切。

「インストラクターさんによって、やり方や表現方法もそれぞれありますね」と聞いたら
「私は内観より、体を積極的に使うことを主旨にやってます。
 結果的に、それが内側にも関係していると思っているので

なるほど。それぞれ違って興味深い。


で、次のクラスが名前だけだと何だか分からないからスタッフさんに聞いたら、
ダンベル、ステップ台を使って、腹筋など鍛える、初心者向けの筋トレというので、
30分だしやってみた(40分のもある


レップリーボック30
ダンベルってやつを人生初かついでみましたv
一番軽い重りにしてムリなくしたけど、ステップ台にマットを乗せて、
その上で音楽に合わせて、胸から持ち上げて、胸までおろすのを
はじめゆっくりの2カウントから、1カウントで16連続とか、
スクワットをしながら持ち上げたりとか。

腹筋・背筋(うつぶせで手脚を浮かせる)はそれなりにフゥフゥ言いながらギリできたけど、
腕立て伏せが1回も上がらないのが自分でビックリ/驚

学生の頃は、腹筋・背筋・腕立て伏せを100回セットとか部活でやってた、
あの筋肉はどこに消えてしまったのでしょう???

ここも、もう外は暗い時間だから、5~6人だけで、インストラクターさんは、1人1人に配慮してくれる。

ちなみに、ここは、最後にマットを拭いて片付けるんだ。
いろいろ細かいルールが違うから戸惑うけど、ジムのようにすぐさま苦情を言うような雰囲気はなさげ

この区立体育館から今のジムに来たっていう人もいる。
まあ、設備がヨタっているのは否めないけど、自分で行きたい時に、楽しんで続けられればいいんじゃないの。
土日祝日も関係ないしv

また来よう。


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