ウィンブルドンテニス2018 決勝 ノバク・ジョコビッチ(セルビア 第12シード 21位 31歳)×ケヴィン・アンダーソン(南アフリカ 第8シード 8位 32歳)
オフィ
とうとうウィンブルドンも最終日
10回目の出場 南アフリカ勢として初のウィンブルドンチャンピオンを狙うA
3年目4回目(過去フェデラー、ナダルに勝利)の優勝を狙うJ
昨日の熱戦の疲れも見せず、涼しげな笑顔で誇らしく入場するJ
経験値、対戦成績で言えば有利
キャサリン妃は今日はウィリアム王子と観戦
ロイヤルボックスで、昨日ナブラチロワも胸に着けていた花のブローチは何か意味があるのかな?
解説者:坂井利彰さん
トス後の写真撮影でJよりはるかに大きいA!
シードもAのほうが上なのか Jはヒジを手術してランキングを落とした
Aは今大会後、初のトップ5入りが決まっている またものすごい壁が仲間入りしたなあ
A陣営には母親バーバラさんほかが観戦 長い髪の妻ケルシーさんもまた美人
放送時間は2時間50分と短いのがまたブキミ
あ、
エドバーグ来てる!嬉 相変わらずカッコいいなあ!
テニス好きの
ヒュー・グラントも毎年のように来ている常連
イギリス俳優がたくさんいる!!
エディ・レッドメイン、ベネディクト・カンバーバッチ
【対戦成績】
【今大会のデータ】
サーヴィスエースが172て何?! Jの64だってビックリなのに
雲ひとつない快晴 選手も観客も暑そう!
【第1セット】
●第1ゲーム
Aのサーヴから ビッグサーヴァー同士だから短く終わったか?←もう終わりを気にしてる
意外とラリー戦からだったJのアウト
さ:
Aは今朝の練習で若干脚にきてる印象があった Jの体は非常にフィットして良い印象を受けた
(Jだって3日連続の激闘だったのに疲れはAのほうが濃いのか フシギ
ネットプレーを見せるA この練習もよくしていたそう
新チャンピオンが出た女子 男子はどうか? もうJにブレイクポイント
さ:
Aはウィンブルドン決勝戦の緊張が出てる気がします
ダブルフォルトでJいきなりブレイク 1-0J
武器のファーストサーヴが入らなかった でもこれで気を許してはならない
●第2ゲーム
日差し対策に2人とも帽子かぶって、余計に見分けられない
足元に沈めてJネット 今日もサーヴの調子が安定しているJ
フリーポイント キープが早い
●第3ゲーム
Aチャレンジ失敗 セカンドサーヴ ラリーもありなのか
A陣営 左の帽子がコーチ
221km/hのサーヴィスエース入った フリーポイントで2-1J
緊張が取れてきたか ボルグさんも今日も観戦
●第4ゲーム
ビッグサーヴァー対戦はポイントが早くて、ゲームが単調になりがちでスキップしたくなる
今日の試合はどちら推しでもないからとくに ここも簡単にキープ 3-1J
アナ:
Aは1ポイントごとに拳を握るのがルーティン
Jがヒジに異常をきたしたのは、1年前のウィンブルドン 準々決勝のベルディッヒ戦 2セット目の途中で棄権した
(準々決勝まで来ての棄権は悔しかったろうね その1年後に見事なカンバックて脱帽
「GO ロジャー」なんてひやかしが入って場内が笑いに包まれるw
●第5ゲーム
武器のファーストサーヴ40%台と低いA Jのコードボール、逆クロスをアウトするA まだ本調子じゃないか
サーヴィスエースが入り「カモン!」と自分を鼓舞するA
スライスの打ち合いはJ またブレイクポイント来た 意外とストレートゲームだったか???
ボレーネットで
Jブレイク 4-1J 昨日よりやりやすそうな表情してるし
今日のノヴァクTは黒とネイヴィ スポンサーより自分推しか?w
●第6ゲーム
やっぱり実質の決勝戦はお互い準決勝だったか ラブゲームキープ 5-1J
さ:
Jはヒジの怪我から若干サーヴィスのタイミングを速くして改良した
ヒジへの負担を減らして、打点のブレも少なくなる
アナ:改良しはじめのインディアンウェルズでは、ヒジが曲がって威力もないようなファーストサーヴでしたね
さ:なかなかスピードも上がらず、安定感もなかった Jのサーヴはスピードより配球がいい
(錦織はスピードを落として改良したけど、いろんな改良法があるんだな それがフィットするまでも時間がかかるんだ
●第7ゲーム
やっとフォア逆クロス成功したA 慣れてくる次のセットあたりからが見どころか?
セカンドサーヴでも216km/h! でもセカンドサーヴのポインツウォンは30%台
サーヴィスエース2本目 5-2J
あれ?
Aがトレーナーを呼んで、右ヒジあたりを触ってる この人も苦労人だなあ
さ:相当な数のサーヴを打って、ヒジ、腰、脚、いろいろなところに疲れは当然あると思う
アナ:昨日の練習には来ませんでした
●第8ゲーム
サーヴィングフォーザセット サーヴからの組み立てがイイJ
フリーポイント アンフォーストエラーもない素晴らしい出だし
アプローチミスでセットポイント
6-2で簡単に取ったJ
Aはトレーナーを呼び、右ヒジをマッサージ
さ:
フォアでサーヴを打つ時に使う場所
アナ:準決勝後はすぐ寝て、翌朝、脚の痛みで目が覚めたという話も伝わっています
これまでトータル
21時間1分戦ったというデータも出た
さ:
フェデラーに勝った次の試合は、いろんな意味で集中力が途切れてもおかしくないが
その次で歴史的な時間で勝ってるので、想像以上の疲労があるのは間違いない
【第2セット】
●第1ゲーム
またAのサーヴから マッサージだけでなんとかなるものかねえ
最高のコンディションでウィンブルドン決勝戦に来るなんて稀なのかも
アンフォーストエラーが続いて「カモン!」と何度も鼓舞するA
長いラリーはネットにかけたA もうJにブレイクポイント2本
Aチャレンジ失敗してまた
Jブレイクから 1-0J
準決勝で冷静なエイリアンだったのと別人のよう これは3セット連取でJが勝ったのでは?
●第2ゲーム
ダブルフォルト1本目 フリーポイント Jは毎回9回ほど球をついてからサーヴするのがルーティン
フリーポイントでまた早いキープ 2-0J
●第3ゲーム
サーヴィスエースが入れば216km/h どちらもサーヴがカギ
フォアを大きくアウト2本A ヒジ痛い? エラー3本目でデュース リターンのいいJを警戒してのエラー
Aのアンフォーストエラー早くも18本 Jは3本 ダブルフォルト2本目でデュース
ラリー中にAのポケットからボールが出てきちゃってリプレイになる珍しいシーン
丁寧に打ってたJがネット Aは競るほど粘りが出てくるのか?
ネットプレーも決まってキープに大きな拍手 2-1J
●第4ゲーム
Jも脚を屈伸しながらコートに入る ラリーはA サーヴィスエース初 ここぞで入る
フリーポイント サーヴィスエース2本目 3本目でキープ 3-1J
まだ半分くらいの力しか出してないみたいに見える
●第5ゲーム
Aチャレンジ成功 アプローチでネット ベースラインぎりの球も増えてきた
ダブルフォルトでまたブレイクポイント2本 フォアをアウトして
Jブレイク 4-1J
一方的なゲーム Jが芝で滑りながら返すのも難しい技の1つなのか
Jのトップスピンとスライスのバウンドが明らかに違うというデータ
さ:ナダルも同様、スピンとスライスを上手く使って相手を揺さぶっている
準決勝であれだけ粘った強さが今回全然観られないねA それもスポーツの面白味
●第6ゲーム
長いラリー イレギュラーバウンドにバランス崩れかけたが立て直した
そしてセンターへのサーヴィスエース 次はワイド リーチも長い
ようやくデュース さ:AはJと緊張感にも慣れてきている(それは長くなるってことですか?
ラリーはJ アプローチアウトでデュース2回目 Aのロング なんだかんだキープ 5-1J
さ:Jは自分のプレーをしていれば、Aのミスがあるというディフェンスの時間帯 上手いゲームメイクです
●第7ゲーム
スライスアウトJ 前に入ってプレッシャーを与えるJ ようやくゲームポイントA
ラブゲームキープにはしないJ 5-2J
マレーマウンドは今日も満杯!
●第8ゲーム
サーヴィングフォーザセット Jのいろんな揺さぶりにひっかかってるA
スーパーショット出た
スマッシュからローボレーはさすがに返せなかったJ
前に出たJを抜いたA 流れがくると危ない相手 初めてブレイクポイントA
長いラリーはAロング デュース バックハンドダウン・ザ・ラインここで出すJ
セットポイント フリーポイントで
第2セットも6-2J
トイレットブレイクを取る2人 2セットアップから取り返すのは難しいのでは?
いやあ、スイスイ進んで、分かりやすい決勝戦だ
みんなラケットに名前が入ってるのか 宣伝か
アナ:Jがスゴイのは、相手が調子を戻すと、それを上回るようなショットを出すところですね
さ:だから相手の精神的落胆、ダメージがより大きくなる
【第3セット】
●第1ゲーム
またAからのサーヴ ダブルフォルト4本目 40-15でキープA
もう後がないし、Jから1ゲーム奪うのさえ難しい
●第2ゲーム
セカンドサーヴでもフリーポイント 前に出てAネットにかけた Jのリズムを崩すのが目的
スライスでアンフォーストエラーを誘うJ フリーポイントで簡単キープ 1-1
こんなワンサイドゲームは想像しなかったな
●第3ゲーム
サーヴィスエースもまだ3本のみのA 鼻から大きく息を吸ってからサーヴ
じわじわ自分のプレーが出来始めてはいる 攻めてキープ 2-1A
しかしブレイクしなきゃそれまで
華やかなロイヤルボックスの中央にエドベリがいる 隣りは奥さんか? こっちを見てるほうが楽しいかも
●第4ゲーム
まったく危なげないJ もう40-0 サーヴィスエースで
またラブゲームキープ 2-2
ネットのカメラなんているかねえ
●第5ゲーム
どんなサーヴもとりあえず返すJ ノータッチエース4本目で並んだ 今日も2人の奥さんが選手と同じくらいに映る
初のサーヴ&ボレーミスA 3-2A
全盛期のエドベリとJが戦ったらどうなるかなあ、などと妄想中
あの頃は「ブンブンサーヴ」と言われたボリスだって今と比べたら全然遅い
Aのコーチは
クーリエのコーチもしていた/驚
Aは南アフリカからイリノイ大学に来て、名コーチに指導を受けて芽を出した遅咲きの選手
4年間で全米のトップにのぼりつめてプロに転向した
南アフリカの先輩でウィンブルドンでもベスト8に入った
ウェイン・フェレイラも観戦
南アフリカってどんな所なんだろう?
●第6ゲーム
サーヴィスエース スライスの打ち合いから前に出たAにパッシングショットで抜いたJ鮮やか
ラリーは増えたがAのエラーが多い
3連続ラブゲームキープJ 3-3
●第7ゲーム
ノータッチエース サーヴ率上がってきたA トップ選手でも波は出るからね ノータッチエースもう1本決まる
センターへのノータッチエースでキープ 4-3A
常に仏のごとき穏やかな顔で見つめているAの母バーバラさん
●第8ゲーム
さて詰まってきた 何かブツブツ言いながらコートに入るA
リターンエースA さ:Aは多少リスクがあっても攻めてJにプレッシャーをかけたほうがイイ
サーヴィスエース5本目 フリーポイント オーバールールにJチャレンジして失敗 30-30
AのコードボールはJ側に落ちてブレイクポイント初めて来た すぐデュースに戻すJ
サーヴからの組み立てJ サーヴィスエースに吼えたJ 4-4
●第9ゲーム
フリーポイント ダブルフォルト5本目 サーヴィスエースでガッツポーズ
ようやく少しずつサーヴ率を上げているA ノータッチエース 素晴らしいネットプレー決めた 5-4A
Jに少しはプレッシャーをかけられるか? タイブレイクになったらまた分からないし 嫌な予感がするけど
●第10ゲーム
Aチャレンジ失敗 ダブルフォルト2本目 Aの滑り止めはゴムみたいに伸びてないか?
A攻める 30-30まではいくがこの後 なんと
Jのダブルフォルト3本目でセットポイントA
ぎり入ってたベースライン 続いたラリーはJ
「ポイント間は静かに」と主審 「しーー」とゼスチャーするJ 観客も悲鳴出ちゃうよね デュース
ウソ!
ダブルフォルト4本目 チャレンジしたが失敗 セットポイント2回目
まだ分からん サーヴからフォアの一発強烈J デュース セカンドサーヴ
コードボールからスライスの打ち合い 先に攻めたのはA アウトにチャレンジA失敗
長いゲーム サーヴで押してキープしてまた吼えた! 5-5
●第11ゲーム
ノータッチエース222km/h 10本目 フリーポイント サーヴのリズム出てきた
40-0 タイブレイクは嫌だなあ・・・ Jブロックリターンしたがキープ 6-5
サングラスしたエドベリもカッコいい
●第12ゲーム
コードボール入って、厳しいローボレーも決めたA
フリーポイント さ:Jが不安そうな目でコーチを見ていました
フォアアウトで
セットポイント2本! 1本サーヴでしのいだJ
サーヴ+1本でデュース このディフェンス力もスゲーなあ
スライス打ち合いで攻めたA セットポイント5回目
またフリーポイントでしのぐ どこまでも伸びるJの腕もすごいと思う
デュース ADJ ベースラインぎり入るA デュース
ムリに前に出たAにパッシングショットJ センターサーヴィスエースでしのいだJ!
●
タイブレイク
また来ちゃったよ Aからのサーヴ なるべく短めにお願いします いい組み立てでA 1-0
Jもいい形を作る 1-1 Aのアウトで2-1J
後がないA 前に出て、
先にミニブレイクJ 狭いほうにパッシングショット 3-1J
また前に出たがロング 4-1J これは決まるな
フリーポイントで5-1J チェンジエンド フォアミス 5-2J
ネットにかけたA Jにチャンピオンシップポイント 6-2
チャンスを作ってスマッシュ決めたA 6-3A
まだチャンピオンシップポイントは続く フリーポイントで優勝に思わず座り込むJ
アナ:
強いジョコビッチが戻ってきました!
6-2 6-2 7-6 完璧なストレート勝ち 3年ぶり4回目のウィンブルドン優勝/祝
天にも地にも感謝を捧げるJ
芝とって食べてるし!!
そしていつもの四方への感謝のポーズ
ラケットを放り投げて、ファミリーボックスまでスキップしていって投げキッスww 嬉しそう
さ:
全盛期の強さに完全に戻ったプレーでした
最後のガッツポーズを見ると、2016年に生涯グランドスラムを達成して
1つの目標をクリアして若干モチベーションが落ちた部分もあったと思う
怪我もあり、コーチも変わり、いろいろ乗り越えての優勝は大きな価値があると思う
<セレモニー>
クラブ総裁・ケント公がボールパーソンに声をかける
チェアアンパイアに記念品が贈られる レフェリーも紹介
Aが呼ばれて大歓声
Jはトロフィを子どものように抱き締めてる
<Aインタビュー>
最初の2セットはかなりヤラれました とにかくベストを尽くしました
あと1ポイント、2ポイントで第4セットに入るところで
もう少しプレー出来たらよかったですが、ノヴァク相手にプレーするのは難しかった
彼と彼のチーム全員におめでとうと言いたい
(ずっとアメリカで修業してただけあって英語も流暢 てか南米アフリカの母国語を知らないけど
Q:
21時間コートで過ごしたわけですが体への影響は?
1週間前はもっとフレッシュな状態でした
ウィンブルドンは私たち選手にとっては本当に素晴らしい大会です
このコートに立つためにみんな一生懸命に戦っています
ここに残れるのはほんの一握りの選手だけです ここに残れたのは素晴らしいことです
あと21時間かけてもここでプレーしたかったです
決勝戦でプレーできたことは本当に大きな意味がありました
(準決勝の時はミュータントとかいろいろゆってゴメンよ
こうして話すAは、素に戻って、とても穏やかな人柄だと分かった
Q:チームにもお礼を言いたいのでは?
私のコーチ、セラピスト、全員に感謝します
世界中から応援に来てくれたみなさん 本当にありがとうございます
家族にも感謝します 私の美しい妻があすこにいます
すぐ隣りに母がいます きょうだいもどこかにいます ボックスに座るのがイヤなようですが
母国にいる父にも感謝します 20年間私にテニスをコーチしてくれ、プレーする機会を与えてくれました
みんなここに来るまでに大変な努力をしてくれています
またここでプレーする機会を得たいです
ファンのみなさんにも感謝します
そして母国のみなさんにも感謝します
私の国には長いテニスの歴史があります たくさん素晴らしい選手がいます
ここでたくさんの南アフリカの方々を見られて嬉しかったです
何年かして、またここに立てたらいいと思います ありがとうございました
<Jインタビュー>
あれ? ジョコビッチJr? 可愛いーーー
Q:そのトロフィをまた持ってみてどんな気分?
素晴らしい気持ちです 人生で初めて「ダディ、ダディ!」と叫んでいる息子がそこにいるからです
(嬉しくて仕方ないのが顔、全身に溢れてるJ
息子さんは、お父さんのスピーチにいっぱい拍手してる 目元が似てるね
まだ5歳になっていないので、生では試合を観られませんでした
でも、もし優勝してトロフィを持ったら、それを見られるように手筈を整えていました
とても感極まっています 妻、チームがいてくれることにとても感動しています
Q:
息子のステファンは練習コートにいましたね なかなか上手ですよね?
ここ2週間、素晴らしいヒッティングパートナーでした
まず、ケヴィンにおめでとうと伝えたいです(急に我に返るところがスポーツマンシップ
彼のチームも本当にここまでよくやってきました
準々決勝、準決勝、かなりの時間ここで戦いました
今日は初のウィンブルドン決勝戦で、2セットあまりいいプレーが出来ませんでしたが
3セット目は素晴らしいプレーでした 私はラッキーでした おめでとうございます
これからの活躍も祈ります
Q:
2年間、ここ数ヶ月、コートであまり自信がないと言っていましたが、それはもう昔のことですね?
それは今言うのは簡単ですw
でも、プロセスを信じなければならなかった 自分を信頼しなければならなかった
本当にチームに感謝します ここ数年間のサポートはラクではなかった
手術をして、ツアーを半年離れました 初めてこのような厳しい怪我を抱えました
どうなるか見えなかった 疑った時間もあった
また戦えるまで調子を戻せるかも分からなかった
ここでカムバックできたのは本当に最高です
ウィンブルドンはテニスにとって非常に神聖な場所です
このトロフィを手にすることを小さい時から夢見ていました とても特別なことです
(泣いてる? カメラは外れたけど
Q:そのために練習を重ねているんですよね?
その通りです
芝は本当に美味しかったですw
Q:また食べたんですよね(前にも食べたんかいw
今年は2口食べましたw ガマン出来ませんでした
本当にここでプレーすること、ウィンブルドンの決勝戦でプレーすることは特別です
ここで5回の決勝戦を戦い、4度優勝しました それを誇りに思います
世界の人たちとこの瞬間を楽しむことが出来ました
この2週間応援してくれたファンのみなさんに感謝します
みなさんの前でプレーすることは本当に喜びです
また真面目に拍手してるステファンくん エドベリの名字と同じだねv
写真撮影はロイヤルボックス前なんだ
アナ:
マイアミでダニエル太郎選手に敗れたり、春先は本当に苦しんでいましたよね
さ:
練習を間近で見ると、足腰がとてもフィットしてきている 体をシェイプしている
体が戻ってきたのが一番の要因だと思う
一時期、アガシコーチ、ステファレックコーチに変わったことがあったが
以前のトップを維持していた時のヴァイダコーチが戻ってきて、
精神的にも、テクニック的な面でも、いろんなサポートが受けられたのも大きいと思う
アナ:
10年以上、ヴァイダコーチとともに歩んできたが、今年の4月から戻したんですよね
2人ともトロフィを持って、コートを歩き回るって前はあったっけ?
最後はボールボーイが荷物を持って、2人揃ってコートを去る
そのボールボーイとも握手して、嬉しそうな少年
ここでもサインに応じる
今年もとうとう終わってしまった
錦織圭、大坂なおみの活躍、ナダルの奮闘で濃密な2週間だった
来年にはNO.1コートには屋根がつき、また新しい戦いが始まるまで
ウィンブルドンのグラスコートはしばしの休息につく