監督:ウディ・アレン
出演:
サンドラ・プランスキー スカーレット・ヨハンソン
ピーター・ライモン ヒュー・ジャックマン
シド・ウォーターマン ウディ・アレン
ジョー・ストロンベル イアン・マクシェーン
マルコム氏 チャールズ・ダンス
ヴィヴィアン ロモーラ・ガライ
ジェーン・クック フェネラ・ウールガー ライモン卿
ジュリアン・グローヴァー
ヤン ヴィクトリア・ハミルトン
ほか
前回観た『マッチポイント』(2005) に続いてまたウディ作品
好きな俳優チャールズ・ダンスが出ていて 「GYAO!」で無料配信のため観てみた
【内容抜粋メモ】
名物記者ジョーの葬儀 仕事ぶりを褒めて茶化す仲間たち
死神のいる船に乗ってるJ ワイロを渡そうとするw
ライモン卿の秘書と知り合いになる
秘書:毒殺かも ピーター・ライモンこそタロットカード殺人事件の犯人よ
J:2年前にその記事を書いた リッチでハンサムな御曹子だ
秘書:遺留品のカフスと同じ 片方なくしたの 盗聴されていて、その日に私、急死したの
J:特ダネだ(ww
特ダネが気になりすぎて、Jは船を勝手に降りて泳ぎだす(w
有名作家ティンズリーに取材するサンドラ・プランスキー
監督と寝ただけで取材は出来なかったと友ヴィヴィアンに話すS
パーティに誘われ、マジックショーにシド・ウォーターマン(ウディ)が出る
シド:次にやるのはマジックではなく危険な実験です Sが選ばれてステージへ
シド:私と同じユダヤ系アメリカ人ですね
S:ジャーナリズム専攻の大学生です
シド:体の分子をバラバラにします
箱に入れて閉めると、Jがいてビックリ
J:ジャーナリストだろ? 事件のネタを知ってる 大スクープだ 真犯人はピーターだ
箱を開けるとSは消えていて、また開けると現れる
ワケが分からずグーグルで事件を調べると、10人も女性を殺している
シドに事件のことを話す
S:幽霊が現れたの 記者よ 3日前に死んでるわ もう1度箱に入れて
Jに話しかけるが出てこない
シド:この中に冥界があるとでも?
Jが出て来てシドも見るw Pのことをメモらせる
J:
黒いショートヘアの女性を連続殺人している 証拠なしで警察に言うと危険だ
一番乗りでスッパ抜け! 命がけの仕事だぞ また死神にとらわれて消える
S:手伝って 死人から聞いたなんて言えないわ
シド:プロの記者と組め (この早口でネガティヴな喋りは健在なウディw
デカいビルの前で張る2人 Pが出て来てきて尾ける
骨董品屋に入る 人違いと分かるw
Pはクラブで毎日泳いでると聞き、フルトン家の知人だと言って潜入
シド:彼から見たらオレたちはカスさ 溺れろ
言われた通りに溺れてみせると助けに来るP
ジェイドだと異名を使い、女優だと言うS 日曜のガーデンパーティに誘われる
S:父が一緒でもいい?
豪邸に着く2人 Pが早速出迎え、父ライモン卿を紹介 家の中、湖を案内される
シドはみんなにマジックを見せるとウケるw
S:あなたのこと聞かせて
P:いずれ政界に出るつもりだ 君をダンスに誘いたいな 飾らないし、とてもセクシーだ
その間に家捜しするシド
シド:ヤツは犯人じゃない 封筒にベティGとあるのを盗んでくる
クラブに来てポーカーをしていると、Pは遅れてくる
シリアルキラーがまた殺人という看板が出ている
「被害者のメアリー・トンプソンは黒いショートヘア」 現場にはタロットカードが残されていた
S:彼の自宅をチェックしなくちゃ 自宅を訪れる2人
彫刻や絵画 地下の楽器のコレクションを見せてSを誘う
シドがマジックショーに出ている 毎回同じセリフ
箱のマジックでJが出てきて沸く会場
J:16-21-12 覚えておけ!
Pがスクランブルエッグを作ってる間に家捜しするS
ブルネットの母親の写真を見ていると
P:美人だったが浮気性だった
数字の話をSをするシド
S:地下室の暗証番号よ! 入ってみせる
シド:違法行為だ ロンドン塔で首をハネられる
Pから花が届いて土曜日のパーティに誘われる Pに恋してしまったS
またパーティでマジックを見せるシド
S:妙なジョークは止めて! 彼を引きとめるから地下に行って
地下へ行くシド 番号を忘れて記憶法を試す
ジェット機が12機とかで開けてみせる ドアを閉められてしまうシド(ここにJが出ればいいのに
Sが確かめに行き、なんとか入る
Sが地下に行ったと聞いておりてくるP 2人はちゃんとドア前
P:今夜は泊まってくれよ
夜、一人で起きて、また地下へ Sがいないのに気づくP タロットカードを見つける
今夜は大事な用事があるというP 怪しい
S:プロポーズされるかもしれない
シド:シリアルキラーと結婚するのか?
部屋に出てくるJ
J:恋したな? 決定的な証拠が必要だ
Sの誕生日を祝うシド
シド:
心配性で僕は太らない 子どもは空しすぎる
せっかく育てても、アルツハイマーになったと責められる
ロンドンは左車線だから、いつも激突死の恐怖を味わう
Pが歩いているのを見つけて追う2人 見失う
「女性が死んでる! またタロット殺人だわ!」と叫んで出てくる女性
S:本物の記者に言ったほうがいいわ
知人のマルコム氏(チャールズ・ダンス)に話す2人
マ:物的証拠もなく有名人を傷つけることは出来ない
Jから聞いたと話すと
マ:
あのJが他人にネタを渡すはずがない
タブロイド紙に売れば、関わったすべての人間に災難がふりかかる
今日、犯人バンクスが捕まった 誇大妄想の偏執狂で供述している DNAと指紋が見つかった
喜ぶS
PとS2人きりで週末を過ごす
P:仕事でロンドンを離れたというのはウソだ 知ってる
S:見たわ 私はジェイドじゃないの サンドラ 父もマジシャン
あなたをシリアルキラーだと思って でもニセだと分かったわ
ジョークを笑うP
S:なぜカードを地下室に隠したの?
P:なぜ知ってる? 君のために買ったんだ 2人の未来を考えよう(危険だぞ
シド:
ベティGは被害者の名前の短縮 彼は彼女が邪魔だった 連続殺人事件に便乗したのさ
娼婦との関係が知られたら困るから 口封じだ Pは脅迫されていた 君が次の犠牲者になるぞ
Jはシドに現れる
J:会うのはこれが最後になるだろう 彼女を守れ 彼のカードが1枚消えてないか調べろ
記者を装いベティの隣人に聞きまくるシド ベティを知る女性に会う
「客は山ほどいた 金髪だけど黒く染めてた なじみ客が1人いた 金持ち男 ピーター・ヤードレー」
Sの部屋にPがいる 聞き込みのことを話して危険だと言っても、耳を貸さず切るS 会話を聞くP
ライモンの家を訪ねるシド
使用人に用事を言いつけて地下に入る ホルンの下にカギを見つける
地下にシドがいるのを使用人に見られる それをPに知らせる
ベティの部屋のカギと分かるシド 物的証拠! 可愛い小型車で助けに行くシド
慌てたため、クルマを木にぶつけるシド
ボートに乗るPとS(まだ泳げないと思ってる?
P:僕は君に恋した だが君はまた溺れる やむを得ずベティを殺した 金を要求されて、事件を真似た
湖の真ん中に落とされるS 部屋に戻り、警察に電話して、ボートが転覆したと言う
警官が来て、Sが死んだと言う そこに現れるS 「本当は水泳チームの主将だったの」
記事を褒めるマルコム氏
シドは死んだの? 左車線に慣れてないからと仲間に話す(ww
仲間にもマジックを見せる 言うセリフも同じww
シド:
アメリカだったら彼女を救ってヒーローになれた
死んでも悲しまないで 死んだ悲しみは乗り越えられる
僕は子どもの頃吃音だったが克服してよどみなく話せるようになったんだ
こういう軽くて、可笑しいのがウディ作品 上映時間が90分なのもちょうどイイv
慣れ親しんだNYやジャズを使わず なぜロンドンを舞台にした作品を撮ってるのか真意は分からないけど
淀みなく喋るセリフも彼ならでは セリフの中に、風刺も効いていて、愛があり、哲学もある
ラストに流れたのは♪サロメ?
・オリジナル・サウンドトラック 「白鳥の湖」からたくさん使われてる/驚