悩みを抱えている方々に対して
電話などの相談窓口を利用することが呼びかけられています
実際、相談窓口でどんなことを話せばいいのか
秘密は守られるのかといった思いから
利用をためらっている方もいるかもしれないと思いまして
今回相談ダイヤルのひとつを取材しました
訪ねたのは東京都などから委託を受けて
相談ダイヤルを運営している NPO 法人
NPO 法人メンタルケア協議会 西村理事:
相談員は全員専門職になります
相談に応じているのは
精神保健福祉士、臨床心理士などの資格を持った NPO 法人の職員などで
電話相談の専門的な研修も受けています
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/cc/ae9f60ecff9bd1b00069d777180bd1a0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/e1/c3e6f5e32991712ec16660c00295f9db.jpg)
「ご相談の前に何点かお伺いしたいんですけれどもよろしいでしょうか?」
電話が繋がるとはじめに
住んでいる自治体や
初めての電話か、年代など簡単な質問を受けます
名前を聞かれることはなく
相談内容など個人の情報は厳しく管理しています
「ありがとうございます
今日はどのようなご相談でしょうか?」
悩みの内容は具体的にうまく言えなくても大丈夫です
話せる範囲で自分のペースで話せば
相談員がそれに応じてくれます
1回の相談時間は平均で約20分
1時間以上のケースもあるということです
相談の内容によって
その人に合った住んでいる地域の支援窓口などの紹介もしてくれます
アナ:
相談員の方が壁に貼ってある黄色い何かを確認されていますね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/5b/bcea99caa7e31ec87b00f3700eb718b8.jpg)
理事:
あそこには地域のいろいろな相談機関の情報が貼ってあって
行動したほうが良い方に対しては
地域のしかるべき相談機関を案内できるように常に準備しています
電話に抵抗があったり、かけても繋がらなかったりした場合
この団体は東京都の委託を受けて
おととしから SNS を使った相談にも応じています
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/ca/93e8ccffd7bf287c3f958a714a30dd48.jpg)
「相談を始める」をタップ
LINE で相談ホットライン@東京をお友達に追加すると利用することができます
電話相談と同じように住んでいる自治体についてなど
いくつかの質問に答えると相談員につながります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/83/a2946a485022d7d1bf9f787e23f30da6.jpg)
毎日午後3時〜午後9時半まで受付
年中無休
ただ相談が相次いでいる時には
「時間をおいてから相談してください」
というメッセージが表示されることがある
この団体ではこうした相談窓口を
安心して利用してほしいと呼びかけています
理事:
本当に困っている時って
相談するのをすごく躊躇する人が多いと感じているものですから
そういう時こそ迷ったら相談していただきたい
すぐには解決できないかもしれないけれども
辛い気持ちを分かち合って
一緒に考えて
なんとかその日を乗り切って頂けるように
聞きたいと思っています
編集長:
確かに悩みの相談をするのは
心のハードルが高いと感じる方も多いかもしれませんね
アナ:
こちらの相談窓口では個人情報ををしっかり守りながら
相談員の方が頷きながら話を丁寧に聞いているのが印象的でした
今日皆さんに是非知ってほしいサイトがこちら
厚生労働省の特設サイト「まもろうよこころ」
例えば電話で話したい場合の番号が紹介されています
こころの健康相談統一ダイヤル
よりそいホットライン
悩みや年代によって選べる電話相談の窓口があります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/de/5d549a31ee68ce4576f382403fa91c8f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/f4/a95f57963594500c6446cf1ad1fdd971.jpg)
さらに SNS の相談窓口も紹介されています
10代、20代の女性向け
18歳以下の子どもの皆さんのものもあります
編集長:
様々な立場の方に窓口が用意されている
もしもこうした相談を
専門家でない私たちが受けた時はどう接したらいいですか?
こちらのサイトに「誰でもゲートキーパー手帳」
というものがダウンロードできます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/01/769cce1b52e4dc65386f99a31cbafb86.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/a1/60c708917d6be0631f2608dc71f883cd.jpg)
編集長:
悩んでいる話の話を聞いたり
見守ったりする人のことですね
アナ:誰でもそういう存在になれるということです
判断・批評せずに聴く
サポートを得るように勧める
などと書いてあります
どう接したらいいかというポイントが丁寧に書かれています
電話などの相談窓口を利用することが呼びかけられています
実際、相談窓口でどんなことを話せばいいのか
秘密は守られるのかといった思いから
利用をためらっている方もいるかもしれないと思いまして
今回相談ダイヤルのひとつを取材しました
訪ねたのは東京都などから委託を受けて
相談ダイヤルを運営している NPO 法人
NPO 法人メンタルケア協議会 西村理事:
相談員は全員専門職になります
相談に応じているのは
精神保健福祉士、臨床心理士などの資格を持った NPO 法人の職員などで
電話相談の専門的な研修も受けています
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/cc/ae9f60ecff9bd1b00069d777180bd1a0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/e1/c3e6f5e32991712ec16660c00295f9db.jpg)
「ご相談の前に何点かお伺いしたいんですけれどもよろしいでしょうか?」
電話が繋がるとはじめに
住んでいる自治体や
初めての電話か、年代など簡単な質問を受けます
名前を聞かれることはなく
相談内容など個人の情報は厳しく管理しています
「ありがとうございます
今日はどのようなご相談でしょうか?」
悩みの内容は具体的にうまく言えなくても大丈夫です
話せる範囲で自分のペースで話せば
相談員がそれに応じてくれます
1回の相談時間は平均で約20分
1時間以上のケースもあるということです
相談の内容によって
その人に合った住んでいる地域の支援窓口などの紹介もしてくれます
アナ:
相談員の方が壁に貼ってある黄色い何かを確認されていますね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/5b/bcea99caa7e31ec87b00f3700eb718b8.jpg)
理事:
あそこには地域のいろいろな相談機関の情報が貼ってあって
行動したほうが良い方に対しては
地域のしかるべき相談機関を案内できるように常に準備しています
電話に抵抗があったり、かけても繋がらなかったりした場合
この団体は東京都の委託を受けて
おととしから SNS を使った相談にも応じています
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/ca/93e8ccffd7bf287c3f958a714a30dd48.jpg)
「相談を始める」をタップ
LINE で相談ホットライン@東京をお友達に追加すると利用することができます
電話相談と同じように住んでいる自治体についてなど
いくつかの質問に答えると相談員につながります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/83/a2946a485022d7d1bf9f787e23f30da6.jpg)
毎日午後3時〜午後9時半まで受付
年中無休
ただ相談が相次いでいる時には
「時間をおいてから相談してください」
というメッセージが表示されることがある
この団体ではこうした相談窓口を
安心して利用してほしいと呼びかけています
理事:
本当に困っている時って
相談するのをすごく躊躇する人が多いと感じているものですから
そういう時こそ迷ったら相談していただきたい
すぐには解決できないかもしれないけれども
辛い気持ちを分かち合って
一緒に考えて
なんとかその日を乗り切って頂けるように
聞きたいと思っています
編集長:
確かに悩みの相談をするのは
心のハードルが高いと感じる方も多いかもしれませんね
アナ:
こちらの相談窓口では個人情報ををしっかり守りながら
相談員の方が頷きながら話を丁寧に聞いているのが印象的でした
今日皆さんに是非知ってほしいサイトがこちら
厚生労働省の特設サイト「まもろうよこころ」
例えば電話で話したい場合の番号が紹介されています
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/round_o.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/round_o.gif)
悩みや年代によって選べる電話相談の窓口があります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/de/5d549a31ee68ce4576f382403fa91c8f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/f4/a95f57963594500c6446cf1ad1fdd971.jpg)
さらに SNS の相談窓口も紹介されています
10代、20代の女性向け
18歳以下の子どもの皆さんのものもあります
編集長:
様々な立場の方に窓口が用意されている
もしもこうした相談を
専門家でない私たちが受けた時はどう接したらいいですか?
こちらのサイトに「誰でもゲートキーパー手帳」
というものがダウンロードできます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/01/769cce1b52e4dc65386f99a31cbafb86.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/a1/60c708917d6be0631f2608dc71f883cd.jpg)
編集長:
悩んでいる話の話を聞いたり
見守ったりする人のことですね
アナ:誰でもそういう存在になれるということです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/round_o.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/round_o.gif)
などと書いてあります
どう接したらいいかというポイントが丁寧に書かれています