性格の良い子達の様なので、取りあえず一安心だ。
しかし、食事の面では熱を加えた野菜類は食べてくれないし、食べた経験のない物には手を付けてくれない。
それで毎回、食事の様子をそっと観察して、記録を取ることにした。
写真は昨日の朝食である。
溶けるチーズの上にピザソースを載せたトースト、ヨーグルト、紅茶、茹でたアスパラガス、トマト、キューリ、ロースハム、それにバナナだ。
調味料は食卓に出してあるが、野菜には調味料を一切つけずに食べている。アスパラガス以外は、全部食べてくれた。
今朝は、スタニスラフ・ブーニンのピアノ演奏曲を流しながら、朝食をさせた。
りんごジャム入り菓子パンとピザトーストのどちらにするか聞いたら、菓子パンを選んだ。
野菜は、トマトとキューリの他に、今日はピーマンの2つ切りを付け足して見た。全部調味料なしでそのまま食べた。
しかし、キャベツと椎茸のバター炒めには手を付けてくれなかった。
また、薄い醤油味で煮たホタテ貝を出したが、1人は食べないし、1人は貝柱だけつまみ食いした。
紅茶とコーヒーのどちらがいいか聞くとコーヒーだと言うので、私が南アフリカから買って来たコーヒーを入れた。
後、「今日の夕食は、豚肉のカレーライスの予定なので、昼、学食ではカレーを食べないように。」と言って置いた。