≪「シーラーズ」市内観光≫(2)
③世界遺産「エラム・ガーデン」
砂漠地帯では、水が流れていて植物が育てられている場所は人々の憩いの場所なのだろう。
「エラム」とはペルシャ語で「楽園」の意味だという。ガージャル朝(1779~1925年)を興した「モハンマド・ゴリー・ハーン」の手で作られ、2011年に「ペルシャ式庭園」として世界遺産に指定された。
5~6月にはローズガーデンの一斉に咲いた花を楽しめるそうだが、10月は疎らだった。その代わりに入り口に鉢植えの「ブーゲンビレア」を並べて迎えていた。庭師たちが土を運んでいた。
④「キャリーム・ハーン城砦」
広場に面して四隅の円塔が目立つ大きな城砦があった。「キャリーム・ハーン城砦」だ。中には入らなかったが、「ザンド朝」(1757~94年)時代に造られたキャリーム・ハーンの居城だったという。
前の広場では下校時なのか、16歳の女子中学生が朗らかにお喋りをしていた。彼女達は制服を着ていた。
昼食のレストランで出た「チェロウ・キャバーブ」は美味しかった。
③世界遺産「エラム・ガーデン」
砂漠地帯では、水が流れていて植物が育てられている場所は人々の憩いの場所なのだろう。
「エラム」とはペルシャ語で「楽園」の意味だという。ガージャル朝(1779~1925年)を興した「モハンマド・ゴリー・ハーン」の手で作られ、2011年に「ペルシャ式庭園」として世界遺産に指定された。
5~6月にはローズガーデンの一斉に咲いた花を楽しめるそうだが、10月は疎らだった。その代わりに入り口に鉢植えの「ブーゲンビレア」を並べて迎えていた。庭師たちが土を運んでいた。
④「キャリーム・ハーン城砦」
広場に面して四隅の円塔が目立つ大きな城砦があった。「キャリーム・ハーン城砦」だ。中には入らなかったが、「ザンド朝」(1757~94年)時代に造られたキャリーム・ハーンの居城だったという。
前の広場では下校時なのか、16歳の女子中学生が朗らかにお喋りをしていた。彼女達は制服を着ていた。
昼食のレストランで出た「チェロウ・キャバーブ」は美味しかった。