≪ルーマニア/ブラショフ観光②≫
旅行3日目は、ホテルから10分程歩いたところにある「ブラショフ旧市街」の観光から始まった。
噴水が吹き上がる広場の周りに時計塔がある「市庁舎」や教会があった。
広場の南側にトランシルバニア最大の後期ゴシック建築様式「黒の教会」があった。(写真左は入り口から写した。写真右は広場側から背部を写した)
この教会は14世紀後半から80年の月日をかけて建造されたが、1689年にハプスブルグ家の攻撃で火災になり、外観が黒く焦げてしまったのだった。
中に4000本のパイプで造られたパイプオルガンがある事で有名である。
内部の撮影は禁止だったので写真はないが、ここも非常に荘厳な空間になっていた。また、パイプオルガンが演奏されると、木製の椅子の背もたれを動かして参列者が反対向きに座れる工夫がされていた。
「黒の教会」の直ぐ東側に、ドイツ人の子どものための小・中・高校があった。その昔、この町の基礎がドイツ商人によって築かれた歴史を思い出した。ガイドの話では、学校の改修費用はドイツ政府が支援していると言っていた。
旅行3日目は、ホテルから10分程歩いたところにある「ブラショフ旧市街」の観光から始まった。
噴水が吹き上がる広場の周りに時計塔がある「市庁舎」や教会があった。
広場の南側にトランシルバニア最大の後期ゴシック建築様式「黒の教会」があった。(写真左は入り口から写した。写真右は広場側から背部を写した)
この教会は14世紀後半から80年の月日をかけて建造されたが、1689年にハプスブルグ家の攻撃で火災になり、外観が黒く焦げてしまったのだった。
中に4000本のパイプで造られたパイプオルガンがある事で有名である。
内部の撮影は禁止だったので写真はないが、ここも非常に荘厳な空間になっていた。また、パイプオルガンが演奏されると、木製の椅子の背もたれを動かして参列者が反対向きに座れる工夫がされていた。
「黒の教会」の直ぐ東側に、ドイツ人の子どものための小・中・高校があった。その昔、この町の基礎がドイツ商人によって築かれた歴史を思い出した。ガイドの話では、学校の改修費用はドイツ政府が支援していると言っていた。
「ルーマニアの旅」をお供させて貰いましたよ。
かなり、歴史的には複雑な国のようですね。
やはり、「チャウシェスク夫妻」最後の姿は強烈な印象がありますが、雰囲気的には、農業国のようですね。興味津々で読みました。
「ブルガリアの旅」も、楽しみで~す。
コメント有難うございました。
余り知らなかった国の1つでしたが、行って見たら自然が豊かな農業国でした。だからか、あるいは色々な国に長い間支配され続けて来たためか、貧しいけれど穏やかな雰囲気に包まれていて、これからという感じでしたね。
これからも続けますからまた読んでくださいね。
石造りの建物って何時までもそのまま残るから、無駄が少ないですよね。また、あまり変な物は建てられませんね。
東欧圏ではあっても、色々な国に支配されて、それぞれの時代の影響を受けているので、建築も面白いです。