≪イグアスへ≫
2日目の4月6日は、ペルーのリマのホテルのモーニングコールで8時に起こされ、朝食を摂ってから荷物をまとめ、9:30にバスでホテルを出て、再びリマ空港に戻った。リマ発13:30発のラン航空機でブラジルのイグアス空港に向かうためだ。
空港でペルーからブラジルへの出国と搭乗手続きを済ませてから搭乗口で待っている間、隣席の夫婦に「どこから来たの。」と話かけられた。彼らはリマに住むペルー人で、イグアスの知人に会いに行くのだと言う。イグアスの滝は見たことがないと言っていた。
夫人は指輪を3つとブレスレットを2つもしていたので聞くと、「夫がプレゼントしてくれたもので、ゴールドだ。」と言っていた。一緒に写真を撮った。彼らには帰りの飛行機でも会った。
リマからイグアス迄もまた希望した窓側には座れず、窓外の景色を見られなくて残念だった。機内食に出たチーズサンドと飲み物が美味しかった。
搭乗時間は3時間55分だったが、ブラジルはペルーより+2時間の時差なので、到着時刻は19:25だった。
着陸時に乗客たちから拍手が上がった。どうしたのかと思ったら、女性機長が初フライトしているという機内放送があったらしい。どうりで着陸の仕方が頭から突っ込むように急で未熟だったと思った。
入国検査を終えて荷物を受け取り、バスでイグアスのホテルに向かった。このホテルはイグアスの滝の観光拠点の町「フォス・ド・イグアス」にある。滝から28kmのこのホテルに2泊して、イグアスの滝をブラジル側からとアルゼンチン側から観光することになるのだ。
結局、私が家を出てからイグアスに着くまでに2日間が経っていた。
ホテルに着いてからレストランで遅い夕食を摂った。私の予想よりも比較的あっさりとした味付けで食べやすい料理だった。メインは川魚のムニエルで、ご飯は細長いインディカ米のバターライスだった。
22時過ぎにホテルの隣のパン屋に行くと大勢の市民が食事をしていた。私は清涼飲料水を買ったが、1.5L入りのペットボトルが2.4$(206円)だった。この時刻なのに気温は20℃以上あった。
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丸い地球の反対側にあるブラジルに行くのは大変なんですね。
でも、大変な思いをしてまで行くから、素敵な光景に出会えるんですよね、きっと!
いよいよイグアスの滝ですね。
旅行記の続編を楽しみにしております。
そうなんです。大変な思いをしなければ、この世界遺産は見られないのですね。
日本が、せめて西アジア当たりに位置していたら、世界中どこへでも行きやすかったでしょうに、仕方ありませんね。(*^。^*)
二つの国に跨って滝を見るって贅沢ですね~。それぞれの景観が美しいのでしょうね。
飛行機は機長が新米だとかどうだとか、そんな情報は無い方がいいな~。不安で仕方が無いですよね。言葉が解らなくてよかったかも(笑)