先月発売されたDaedelusのニューアルバムです。
1曲目から良い感じ。rave向けのアルバム。喧噪を感じる。
ヘッドフォンをつけてするタイプなら、こういう音作りが盛り上がる要素になるのかもしれない。
裏ジャケットの絵は
Monomeというボタンを押す楽器。これも使われています。
試聴
1 Fair Weather Friends (03:04)
808stateを思い起こす人もいるかもしれません。繰り返す小節の中で女性の声が盛り上げる感じです。
2 Touchtones (Featuring Paperboy And Taz Arnold) (03:27)
ラップ調の曲。ちょっとこの迫ってくる感じの曲は暗い気分になりそう。
3 Twist The Kids (Featuring N'fa) (03:58)
イントロから気持ちよい適度な低音とラップ。暖かみも感じながらもクールさも感じる。
4 Get Off Your Hi-Hats (04:50)
この親しみやすさは?聴いているとperfumeの「take me take me」を彷彿させる
5 My Beau (Featuring Paperboy And Erika Rose) (03:05)
気の抜けたような男性ボーカル
6 Make It So (Featuring Michael Johnson) (03:52)
popな爽やかなボーカルに組み合わされている音やリズムが心地よい。一緒に口ずさみたくなります。
7 Only For The Heart Strings (03:16)
この流れるような感じも良い。特にエンディングのあたりのフェイド・アウトしていく曲調は良い感じ。
8 I Car(Ry) Us (03:29)
このボーカルの入った曲をどう表現して良いのやら?良い感じなんですが、
9 I Took Two (03:21)
途中からディスコサウンドとでもいう80年代から90年代に時々聴いたような
10 Assembly Lines (03:31)
ちょっとコンピュータ・ゲームのようなお囃子の笛のような要素もあり、123とカウントする子供っぽい声の他に女性の声も「やあーー」って感じで入ってます(笑)
11 Bass In It (Featuring Taz Arnold) (03:14)
リズムに合わせてボーカルの抑揚。うまく表現できませんが面白い曲だと思います。
12 Hrs:Mins:Secs (03:34)
なかなか過激な感じですが、ループして飛びそうです。ドナドナドナドナって揺れる感じは面白い。
13 If We Should (Featuring Laura Darlington) (04:11)
イントロから音階で滑り降りてくるようなメロディが楽しい。スローダウンしてからの変調もふわあーんとしていて面白い。perfumeが聴きたくなる曲。
14 Drummery Jams (03:58)
toyの曲を彷彿させる曲調
15 You're The One (Featuring Om'mas Keith) (03:39)
リズムを刻む音は感じが良いのだが、ボーカルとの相性はイマイチかなー