びびんぱさんのBLOGで気になる曲は沢山あるんだけれども、そのうちの一枚で買いましたー。
クリックとか言われても、よく解りませんが、試聴していて良いなーと感じました。
DJ/プロデューサー、LOCO DICEのファースト・アルバム
試聴
1 Breakfast At Nina's (06:16)
一定のリズムに男性の声の中に繊細な音が響いてくる。
2 How Do I Know (07:05)
使われている音それぞれに味があり、次のリズムを刻む時の音はどんな感じだろう?って期待して聴いていた。
3 Consequently Excentric And Delicate (08:45)
静かな音の流れに同じリズムがしばらく続く。ライナーノーツにホームレスの話も出てきているが、哲学的なというか詩的な表現で真意はよくわからない。「結果的に風変わりで繊細な」と直訳してイメージできるかな?
4 Black Truffles In The Snow (08:56)
雪の中の黒トリュフ。低音がベース。2分50秒くらいからちょっと違ったメロディが入ってくる。
5 La Esquina (07:51)
ピアノ音と電気がスパークするような音(スリッパでタイルを叩くような音)、キュルルという音、自然と聴き入っている。
6 Tight Lace (06:06)
イントロから首を振って聴いています。タイトなのか緩んでいるのか解らない紐ですね。
7 Got Leaks In The Roof (08:46)
静かに始まるが、途中でおおっという展開に。リズムもふーんと感じたりしますが、いやあ本当に音を楽しめるアルバムです。
8 Pimp Jackson Is Talkin Now (06:02)
イントロの音から渋い。テクノの味わいの一つです。語る男性の声、女性の声。小室哲哉のglobeを思い出しました。
9 M Train To Brooklyn (06:38)
AH~という声で始まり、しばらく続きます。列車の音もサンプリングされています。良い感じですが、車で聴くとサイレンがサンプリングされているので、あんまり良くないな。緊急自動車が来ると道をあけるために神経を使うので、運転には不向きな曲です。
いやあ。ポップな曲に飽きたときは、こういうアルバムを聴くと、また良い感じだと思う。