大友良英
1959年生まれ。現在53歳。ターンテーブル奏者 / ギタリスト / 作曲家として、日本はもとより世界各地でのコンサートやレコーディング等、常にインディペンデントなスタンスで活動し、多くのアーティストとコラボレーションを行っている。また、映画音楽家としても、中国 / 香港映画を中心に数多くのサウンドトラックを手がけ、ベルリンをはじめとした多くの映画祭で受賞、高い評価を得ている。近年はポスト・サンプリング指向を強め、「Ground-Zero」のプロジェクトに代表されるようなノイズやカット・アップ等を多用した大音量の作品から、音響の発生そのものに焦点をあてたスポンティニアスな作品へと、ドラスティックに作風を変化させている。Sachiko Mと結成した電子音響系プロジェクト「Filament」で徹底した脱メモリー音楽を指向する一方で、伝統楽器とエレクトロニクスによるアンサンブル「Cathode」や、60年代のジャズを今日的な視点でよみがえらせる「大友良英 New Jazz Quintet」等をスタート。他にも邦楽器の為の作品の作曲、多方面でのリミックス、プロデュース・ワーク等、多忙を極める。(以上HPよりコピペ)
大友さんを初めて知ったのはカヒミ・カリィのアルバムかな?坂本龍一とNHKの音楽番組で共演した即興が良くて、じっくりと聴きたいと思っていたんだけれど、即興が良いのに、レコードに何を期待するのか?と自問自答したところ、即興のノイジーな感覚をレコードで再現したいという単純なことに回帰した。
今回は「あまちゃんのサントラ」前に是非聴いておきたいと思って購入したアルバムを聴いている。
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ジャケットには穴が空いていて、CDディスクが見える構造。
2005年2月20日発売
2004年10月12日、新宿ピットインでのライブからの8曲とボーナストラックとして「Mood Indigo」を新録音し収録した初のギター・ソロのアルバム。
1. Theme From Canary for Shiota Akihiko (Otomo / acoustic / 2:09)
素朴な演奏で落ち着いた気分になるアコースティック・ギターによるメロディー
2. Rig (Otomo / electric / 8:14)
ノイジーなエレキ・ギター。短くカットしたり、長く音を鳴らしたり、気が付くと3分ほど経っているけど、ノイジーな音は体調によって聴けないかもしれない。
3. Gomen for Togashi shin (Otomo / acoustic / 3:54)
ノイズの後にチェンバロのようなアコースティック・ギターの音色
懺悔の思い?
4. Mood Indigo (Ellington-Bigard-Mills / electric / 4:59)
ゆっくりと弦を爪弾き、タイトルのようなイメージが自然と湧いてきた。
5. Kazahana for Somai Shinji (Otomo / acoustic / 4:38)
ゆったりとしたアコースティックギターの演奏。
6. Roulette (Otomo / electric / 4:18)
ちょっとノイジーかな。割と短く音を区切って演奏。
7. Misty (E.Garner / acoustic / 4:03)
爪弾いている感じ。でもなんかイマイチ。
8. Cylinder(Otomo / electric / 8:42)
ぼわーんと鳴っている音が長いかな。そして掻き鳴らしていく。良い感じのノイジーな曲。
9. Lonely Woman (O.Coleman / acoustic / 7:26)
ジャケの裏には大友さんのコメントがある。
この曲を録音している時に、てんとう虫がマイクに飛来したようだ。その時の音も入ったままだという。
なので、てんとう虫とのデュオになっている。
1959年生まれ。現在53歳。ターンテーブル奏者 / ギタリスト / 作曲家として、日本はもとより世界各地でのコンサートやレコーディング等、常にインディペンデントなスタンスで活動し、多くのアーティストとコラボレーションを行っている。また、映画音楽家としても、中国 / 香港映画を中心に数多くのサウンドトラックを手がけ、ベルリンをはじめとした多くの映画祭で受賞、高い評価を得ている。近年はポスト・サンプリング指向を強め、「Ground-Zero」のプロジェクトに代表されるようなノイズやカット・アップ等を多用した大音量の作品から、音響の発生そのものに焦点をあてたスポンティニアスな作品へと、ドラスティックに作風を変化させている。Sachiko Mと結成した電子音響系プロジェクト「Filament」で徹底した脱メモリー音楽を指向する一方で、伝統楽器とエレクトロニクスによるアンサンブル「Cathode」や、60年代のジャズを今日的な視点でよみがえらせる「大友良英 New Jazz Quintet」等をスタート。他にも邦楽器の為の作品の作曲、多方面でのリミックス、プロデュース・ワーク等、多忙を極める。(以上HPよりコピペ)
大友さんを初めて知ったのはカヒミ・カリィのアルバムかな?坂本龍一とNHKの音楽番組で共演した即興が良くて、じっくりと聴きたいと思っていたんだけれど、即興が良いのに、レコードに何を期待するのか?と自問自答したところ、即興のノイジーな感覚をレコードで再現したいという単純なことに回帰した。
今回は「あまちゃんのサントラ」前に是非聴いておきたいと思って購入したアルバムを聴いている。
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ジャケットには穴が空いていて、CDディスクが見える構造。
2005年2月20日発売
2004年10月12日、新宿ピットインでのライブからの8曲とボーナストラックとして「Mood Indigo」を新録音し収録した初のギター・ソロのアルバム。
1. Theme From Canary for Shiota Akihiko (Otomo / acoustic / 2:09)
素朴な演奏で落ち着いた気分になるアコースティック・ギターによるメロディー
2. Rig (Otomo / electric / 8:14)
ノイジーなエレキ・ギター。短くカットしたり、長く音を鳴らしたり、気が付くと3分ほど経っているけど、ノイジーな音は体調によって聴けないかもしれない。
3. Gomen for Togashi shin (Otomo / acoustic / 3:54)
ノイズの後にチェンバロのようなアコースティック・ギターの音色
懺悔の思い?
4. Mood Indigo (Ellington-Bigard-Mills / electric / 4:59)
ゆっくりと弦を爪弾き、タイトルのようなイメージが自然と湧いてきた。
5. Kazahana for Somai Shinji (Otomo / acoustic / 4:38)
ゆったりとしたアコースティックギターの演奏。
6. Roulette (Otomo / electric / 4:18)
ちょっとノイジーかな。割と短く音を区切って演奏。
7. Misty (E.Garner / acoustic / 4:03)
爪弾いている感じ。でもなんかイマイチ。
8. Cylinder(Otomo / electric / 8:42)
ぼわーんと鳴っている音が長いかな。そして掻き鳴らしていく。良い感じのノイジーな曲。
9. Lonely Woman (O.Coleman / acoustic / 7:26)
ジャケの裏には大友さんのコメントがある。
この曲を録音している時に、てんとう虫がマイクに飛来したようだ。その時の音も入ったままだという。
なので、てんとう虫とのデュオになっている。