火曜の夜11時は元春レイディオショー
パワー・ポップ特集 第一回〜70年代の名曲から〜
01.Fleetwood Mac:Dreams
02.Johnny Marr:New Town Velocity
03.Michael Bublé:Something Stupid (feat. Reese Witherspoon)
04.Stereophonics:Indian Summer
パワー・ポップでまず聴いてみたいのはこのグループ。
パワー・ポップ第一世代のバンドと言っても良いと思います。ソングライターのエリック・カルメンのバンド
ラズベリーズ。70年代のヒット・レコードから2曲続けます。
05.Raspberries:I Wanna Be With You
06.Raspberries:Go All the Way
余談になりますが、以前、80年代に同じNHKでサウンド・ストリートという番組
僕は月曜日を担当していました。
その時、番組の始まりで僕が叫んでいたのはこのフレーズ
I Wanna Be With Youですね。
何を隠そう、このフレーズはラズベリーズのヒット曲から来ていた。ちょっとそのことを思い出しました。
元春レイディオショー パワー・ポップ特集 続きます。
この後はグリーンピープル
きらり人間村 熊本県菊池市
音楽に戻ってこの後は70年代の隠れたパワーポップの名曲 ルビナーズ
07.The Rubinoos:I Wanna Be Your Boyfriend
パワー・ポップ。このパワー・ポップ・バンドに共通しているのは、みなビートルズに影響されているということです。
エリック・カルメンですね。レノン、マッカートニーと同じ質を持ったメロディーメーカーだと思います。そのビートルズのレーベル アップルレコードこのレーベルと契約して何とビートルズのメンバーがプロデュースしたという幸運なバンドがいます。バッドフィンガー。ラズベリーズと並んでパワー・ポップ第一世代のバンドです。初期のヒット曲の一つ「Come and Get It」この曲の作詞・作曲はマッカートニー。バッドフィンガーに曲を提供しようということでレコーディングスタジオに入って何と10分間で作ってしまったという逸話があります。この曲は当時リンゴ・スターが出演した映画「マジック・クリスチャン」のテーマ曲としてタイアップしていました。そのこともあって、英国・米国ともにtop10ヒットとなりました。まあたった10分で作った曲が世界的にヒットしたってこと 凄いことですよね。ちなみに、ビートルズのファンの方だと知っていると思います。のちに発表されたビートルズのアルバム『レアリティーズ』(Rarities)というアルバムに、この「Come and Get It」この曲のポール・マッカートニーのデモ・ヴァージョンが収録されています。まあこれはこれで良い感じに仕上がっているんですよね。バッド・フィンガー そんなことからビートルズの弟分的な存在としてデビューしました。まさにバッドフィンガーはビートルズ直系のパワー・ポップ・バンドと言って良いと思います。では今話に出ていた「Come and Get It」、そしてセカンドアルバムからのシングル・カットされた曲「No Matter What」2曲続けます。
08.Badfinger:Come and Get It
09.Badfinger:No Matter What
70年代のパワー・ポップ・バンド、ビートルズの解散した後の数々のパワー・ポップ・バンドが登場しました。
10代の時にビートルズの音楽に触れて触発されたミュージシャン達ですね。そんなミュージシャンのうちの一人
Dwight Twilley バンドもやっていましたが、ソロでビートルズのトリビュート・アルバムを出しています。このあとDwight Twilleyの曲を聴いて見たいと思います。まあ70年代のパワー・ポップ・バンドを見てみると、ラズベリーズをはじめとして、マッド、パイロット、プリムソウルズ、そしてナック 特に米国西海岸でこのパワー・ポップのバンドが目立っていました。
一方このバンドはシカゴで結成されたバンドですね。日本から火が付いたバンドといっても良いと思います。チープ・トリック。当時米国でデビューしたのは良いんですが、あまりヒットしなかったところ1978年に行われた日本武道館での公演、その時の模様を収録したライブ・アルバム「チープ・トリック・アット・武道館」 このアルバムが本国に逆輸入されて、大ヒットしました。このバンドもビートルズの影響が強いです。何曲かビートルズのカバー作品を残しています。パワー・ポップの三大要素 ポップ、ギター・ラウド、そしてスィートなメロディー。
まさにチープ・トリック このバンドはぴったりと当てはまります。
では音楽に戻って2曲続けます。
10.Dwight Twilley:In My Life
ビートルズのカバー
11.Cheap Trick:Surrender
リスナーからのコメント
みんなにとって必要なのはご機嫌な音楽
今夜もご機嫌な音楽を沢山かけました。
最後に再びラズベリーズ
最高にスィートでセンチメンタルなレコード この曲でお別れです。
12.Raspberries:Let's Pretend
パワー・ポップ特集 第一回〜70年代の名曲から〜
01.Fleetwood Mac:Dreams
02.Johnny Marr:New Town Velocity
03.Michael Bublé:Something Stupid (feat. Reese Witherspoon)
04.Stereophonics:Indian Summer
パワー・ポップでまず聴いてみたいのはこのグループ。
パワー・ポップ第一世代のバンドと言っても良いと思います。ソングライターのエリック・カルメンのバンド
ラズベリーズ。70年代のヒット・レコードから2曲続けます。
05.Raspberries:I Wanna Be With You
06.Raspberries:Go All the Way
余談になりますが、以前、80年代に同じNHKでサウンド・ストリートという番組
僕は月曜日を担当していました。
その時、番組の始まりで僕が叫んでいたのはこのフレーズ
I Wanna Be With Youですね。
何を隠そう、このフレーズはラズベリーズのヒット曲から来ていた。ちょっとそのことを思い出しました。
元春レイディオショー パワー・ポップ特集 続きます。
この後はグリーンピープル
きらり人間村 熊本県菊池市
音楽に戻ってこの後は70年代の隠れたパワーポップの名曲 ルビナーズ
07.The Rubinoos:I Wanna Be Your Boyfriend
パワー・ポップ。このパワー・ポップ・バンドに共通しているのは、みなビートルズに影響されているということです。
エリック・カルメンですね。レノン、マッカートニーと同じ質を持ったメロディーメーカーだと思います。そのビートルズのレーベル アップルレコードこのレーベルと契約して何とビートルズのメンバーがプロデュースしたという幸運なバンドがいます。バッドフィンガー。ラズベリーズと並んでパワー・ポップ第一世代のバンドです。初期のヒット曲の一つ「Come and Get It」この曲の作詞・作曲はマッカートニー。バッドフィンガーに曲を提供しようということでレコーディングスタジオに入って何と10分間で作ってしまったという逸話があります。この曲は当時リンゴ・スターが出演した映画「マジック・クリスチャン」のテーマ曲としてタイアップしていました。そのこともあって、英国・米国ともにtop10ヒットとなりました。まあたった10分で作った曲が世界的にヒットしたってこと 凄いことですよね。ちなみに、ビートルズのファンの方だと知っていると思います。のちに発表されたビートルズのアルバム『レアリティーズ』(Rarities)というアルバムに、この「Come and Get It」この曲のポール・マッカートニーのデモ・ヴァージョンが収録されています。まあこれはこれで良い感じに仕上がっているんですよね。バッド・フィンガー そんなことからビートルズの弟分的な存在としてデビューしました。まさにバッドフィンガーはビートルズ直系のパワー・ポップ・バンドと言って良いと思います。では今話に出ていた「Come and Get It」、そしてセカンドアルバムからのシングル・カットされた曲「No Matter What」2曲続けます。
08.Badfinger:Come and Get It
09.Badfinger:No Matter What
70年代のパワー・ポップ・バンド、ビートルズの解散した後の数々のパワー・ポップ・バンドが登場しました。
10代の時にビートルズの音楽に触れて触発されたミュージシャン達ですね。そんなミュージシャンのうちの一人
Dwight Twilley バンドもやっていましたが、ソロでビートルズのトリビュート・アルバムを出しています。このあとDwight Twilleyの曲を聴いて見たいと思います。まあ70年代のパワー・ポップ・バンドを見てみると、ラズベリーズをはじめとして、マッド、パイロット、プリムソウルズ、そしてナック 特に米国西海岸でこのパワー・ポップのバンドが目立っていました。
一方このバンドはシカゴで結成されたバンドですね。日本から火が付いたバンドといっても良いと思います。チープ・トリック。当時米国でデビューしたのは良いんですが、あまりヒットしなかったところ1978年に行われた日本武道館での公演、その時の模様を収録したライブ・アルバム「チープ・トリック・アット・武道館」 このアルバムが本国に逆輸入されて、大ヒットしました。このバンドもビートルズの影響が強いです。何曲かビートルズのカバー作品を残しています。パワー・ポップの三大要素 ポップ、ギター・ラウド、そしてスィートなメロディー。
まさにチープ・トリック このバンドはぴったりと当てはまります。
では音楽に戻って2曲続けます。
10.Dwight Twilley:In My Life
ビートルズのカバー
11.Cheap Trick:Surrender
リスナーからのコメント
みんなにとって必要なのはご機嫌な音楽
今夜もご機嫌な音楽を沢山かけました。
最後に再びラズベリーズ
最高にスィートでセンチメンタルなレコード この曲でお別れです。
12.Raspberries:Let's Pretend