存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

Journey to Journey : 挾間美帆

2013-05-15 23:35:17 | album h
挟間美帆

1986年生まれ。2009年、国立音楽大学作曲専攻卒業。作曲を夏田昌和、丸山和範の各氏に師事。

坂本龍一Playing the orchestra 2013で
教授が彼女のことを大絶賛する山下洋輔に紹介されて、今回3曲のオーケストレーションをしてもらったという。

気になって試聴している間に惹き込まれてしまいました。
早速アルバムを購入。
坂本龍一に通じるものを感じるのは僕だけでしょうか?

挾間美帆の2012,11,14発売のデビューアルバム




1.Mr. O
音的には最初の方で松田優作テレビ版「探偵物語」が好きだった人で反応する人もいるかな?
様々に音が鳴りあうのが良いなと思う。テナー・サックスが印象的

2.Tokyo Confidential (+ Stefon Harris)
マリンバが印象的

3.Blue Forest
ゆったりとした曲。フリューゲルホーンの音が良い感じ。

4.Journey to Journey (+ Steve Wilson, pf: Miho)
坂本龍一の『音楽図鑑』が好きな人には受け入れられるかも。
全体を通して魅力的な曲。
この曲を聴いて買うことを決めました。

5.Lady Gaga: Paparazzi
オリジナル曲の入っているアルバムを持っているけれど、全く聞いてない・・・
パパラッチ。もともとフェリーニの映画からできた表現。


6.Believing in Myself (string quartet, pf & perc, pf: Miho)
ピアノもインパクトあり。ストリングスも教授に通じるものを感じる。

7.Ballad
ゆったりとしたバラード

8.What will You See When You Turn the Next Corner?
ジャズのトランペット、アルトサックス
渋い

9.Hidamari(邦題:陽だまりに、一冊の本)
スマートな曲


コメント
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