オリジナル盤発売日: 1990/10/29
ジョージ・ハリスン(Spike Wilbury)
ジェフ・リン(Clayton Wilbury)
トム・ペティ(Muddy Wilbury)
ボブ・ディラン(Boo Wilbury)
ロイ・オービソンの死、後任候補に挙がっていたデル・シャノンの自殺、幻に終わった『Vol. 2』を経て、
1990年に発表されたアルバム『Vol. 3』。
『Vol. 1』に引き続いてジム・ケルトナー(d)、ジム・ホーン(sax)、レイ・クーパー(per)らがサポートで参加。
シングル・カットされた“She's My Baby”ではゲイリー・ムーアがギター・ソロを弾いている。
01. She's My Baby (03:12)
ポップなロックでシングル・カットされたノリノリの曲
ライヴでこうしたグルーヴを感じたくなる。
02. Inside Out (03:33)
コーラスになるところは、ビートルズの曲を聴いている安定した爽快さがある。
03. If You Belonged to Me (03:11)
ハーモニカが印象的なブルース・ロック
04. Devil's Been Busy (03:18)
色んなミュージシャンの曲でも感じる
こういう曲のグルーヴが堪らなく聴きたくなる時がある。
05. 7 Deadly Sins (03:14)
seven seven sevenで始まる
ミドル・テンポでご機嫌
06. Poor House (03:14)
イントロのプゥワーンとしたギターが印象的
07. Where Were You Last Night? (03:00)
ボブ・ディランとジョージ・ハリスンのハーモニーが入ったカントリー・ブルースという感じ。
08. Cool Dry Place (03:33)
エレキ・ギターとベースが効いているカントリー・ブルース
トム・ペティっぽい
09. New Blue Moon (03:15)
軽快に流れるような勢いでコーラス調のヴォーカル
10. You Took My Breath Away (03:18)
バラード。低音が気持ち良い。このグルーヴはTULIPぽさもある。
11. Wilbury Twist (02:59)
アップテンポでフォーンも入って一気に
Bonus Tracks
12. Runaway
のんびりしたカントリー
13. Nobody's Child
楽しくなる体が自然に動き出す。
懐かしいロックという感じもする。
フェイド・アウト