存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

ボクらの時代 中村文則×西加奈子×又吉直樹

2015-03-08 07:05:30 | TV番組
2015,3,8 
偶然 TVをつけて見かけた。

芥川賞作家 中村文則
不登校になっていたころは人間不信だったけれど、人間が作った本に救われていた。

直木賞作家 西加奈子
又吉直樹が紹介してた『炎上する君』がある。
中村文則と同い年

芸人 ピース又吉直樹
TVの雛壇で浮いていると中村文則に指摘されている。

暗い ことについて
本当はみんな暗さを持っているんだけど
暗いことを肯定しているだけ

又吉:伯父がいつでも屁をこけるねん、って言って、それを一生懸命に屁をここうとしている姿に興味を持って
西:そういうところ、
中村:複雑なものに惹かれる人って文芸に行く人もいるよね。でも、文芸誌デビューしたし作家だね
西:ほんまや私、泣けてきて。作者は読者のなれの果て。あれだけ読んでいたら、メソッドってちゃんと解っているるやん。一切批判的じゃない。教科書的に書いていたらどうしよう とか。
中村:最初どきどきした。
西:批判的に読めるやん。それをめちゃくちゃ素直に読んでてって解って、こんなに素直に読んできはったんやと泣けてきた。

西:芸人さんと一緒にTVに出させてもらったことがあって、帰ったらギンギンになって寝られへんねん。あのテンションで書ける?
又吉:芸人から書くのは行けるんですけど、小説から芸人はできないですね。

中村の『教団X』について
宗教は人を安らぎを与えるものなんだけれど、ああゆうのを利用して、凶悪な事件が起きることが許せない。と思って書いた。

西:テロの事件とかがあっても避けていた。家族の人の顔もようみんんかったし、何人死んだとかあっても、読んだりしてもよう覚えんかった。ナイジェリアの『半分のぼった黄色い太陽』を読んで、・・

又吉:本はめちゃめちゃ広まって欲しいです
西:直木賞をもらって、下衆い気持ちもあって、読まない人にはハードル高いから、読んでもらえるにはとても良い。
中村:『掏摸 スリ』が海外で翻訳されていることに又吉は、僕もあんな風になりたいと

作家になりたいって思わない方が良いよね。生活も大変だし、
衝動がないと無理。どんどん書きたいと書き始めてないと無理ですね。

西さんがお団子のヘアースタイルを辞めた理由を二人に聴かれて、説明。
お団子に戻しましょうよと中村に言われても いやや





コメント (2)
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