存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

Tche Belew :Hailu Mergia

2015-03-10 18:27:00 | album h
Hailu Mergia
というエチオピアのミュージシャンの音楽を偶然聴いた。
1977年の作品が昨年再発されたという。

エチオピアのキーボード/アコーディオン奏者Hailu Mergia



Hailu Mergia, Organ
Moghes Habte, Sax and flute
Mahmmud Aman, Guitar
Yohannes Tekola, Trumpet
Melaku Gabrie, Bass Guitar
Girma Beyene, Piano
Temare Haregu, Drum
Mulatu Astatke, Xylophon & Congo drum
Abebe Kassa, Alto-Sax
Aster Aweke, Tegest Abate & Getachew Kassa, Chorus


1. Tche Belew
アルバム・タイトル曲
フォーンとピアノ、ウーリツァー 多めの人数でのジャズという感じだけど
途中から独特のフォーンの演奏が、どこか懐かしいラッパの音
このグルーヴが何とも言えない。

2. Yemiasleks Fikir
フォーンが渋く始まるんだけど、どこか尺八っぽい音から和的な曲に。
リズムもだけど、とてもしっくり来る曲。

3. Yikirta Lemminalehu
フォーンが格好良く始まるが、オルガンの音色が別の世界を引き連れてくる。

4. Musicawi Silt
フォーンと織りなすリズム、間、エチオピアとは、こんなにもしっくり来る曲があるのかと驚いている。
懐かしい日本的な感じがするという意味で、そういうのが合わない人にはイマイチかも。

5. Lomi Tera-tera
トランペットで駆け上がって行って、オルガンで降りてくる。
だらだらオルガンの音色がゆったりとしたフォーンをバックに
エンディングでまた少し駆け上がる

6. Woghenei
ピアノとフォーンの始まりが格好良い
女性ヴォーカルがタイトルを歌う。

7. Ibakish Tarekigne
オルガンのメロディーがインパクトのないアジア的な曲

8. Birtukane
トランペットが派手に放つ音から
オルガンに
リズムはどこか遣る瀬無さを感じる

9. Eti Gual Blenai
チャンちゃーん フォーンとオルガン

10. Yenuro Tesfa Alegne
思わず口ずさむメロディー
やはり、どこか懐かしい♪



コメント
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