2016,1,8発売
69歳の誕生日に発売されたが
DAVID BOWIEの28作目 遺作となってしまった。
トニー・ヴィスコンティとの共同プロデュース
ジャケットの黒い星のデザイン
デジパックで、中のアートワークも凝っている。
歌詞は冊子で、黒を基調とした背景に光沢のある文字が黒光りしている。
DAVID BOWIEの写真もあります。
包帯を目の周りに巻いて目の部分を黒く塗ってあるのも印象的
1. Blackstar
9:57の曲
そんなに長く感じない。
ドラムのリズムを追っていくのも良い。
あーあーと歌う
I'M A BLACKSTARを繰り返し歌う
うねりに不思議な質感のある広がり
電子ドラムやクラクションのようなフォーンの音Nい
途中曲調が変わる
尺八のような音も
割とさまざまな音が鳴っているかな
2. 'Tis a Pity She Was a Whore
吸う息 ドラムに気分は一気に高揚する
フォーンやコーラス
このフォーンに耳を傾けて聴いてみるのも面白い。
1曲の中に色んな要素があり面白い
3. Lazarus
サックスが覆う この何とも言えない寂寥感
ミディアム・テンポのリズム
キツク爪弾いたギターの弦の響き
4. Sue (Or In a Season of Crime)
パーカッションとは異なるテンポでゆったりと歌う
5. Girl Loves Me
声にエコーがかかったような効果
裏返るような声
69になろうとする人の曲なんだと思えない
低い声で歌う部分や
パーカッションにシンセ
癖になる曲
6. Dollar Days
紙を捲るような音
エレキギターにイントロのサックスとウーリツァーの音が堪らない。
思わずリピート
ヴォーカルが入って、この独特なメロディーに惹き付けられる。
7. I Can't Give Everything Away
ハーモニカ
軽快なリズムに
優しく歌い始める
サックスも自由に
シンセの音が重なって
ギターの音が増して行き
輝く星の瞬きのよう