2021,6,16発売
2020年2月にリリースされたファーストEPであるHIROSHI WATANABE「TAKACHIHO EP」より3曲多くCDに収められており、期間限定でダウンロードで1曲を追加して聴くことができる。
01.Kariboshikiriuta
8:07
宮崎・高千穂に古くから伝わる民謡『刈干切唄(かりぼしきりうた)』
村上三絃道・三代目家元を継承した村上由宇月がヴォーカル
パーカッションは和太鼓なのか打ち込みなのか・・・
彼女の歌声にエレクトロニカな音色が違和感なく融合している
民謡の抑揚とメロディーにはなじみがあるし
シンセの揺らぎにもなじみがあるせいかもしれない。
ymoが好きな人には気に入る人も多いと思う。
02.Kagura
7:39
お囃子の音色を思い起こすと、笛、太鼓、声
神楽の要素は地域で伝承されてきた音楽的要素なんだと思う。
エレクトロニカなリズム音に
笛、おじさん達の歌声
3:40くらからヒロワタっぽいミニマルなリズムとグルーヴで心地よいエレクトロニカなズレのある音も重なる
03.Guidance of Light
宮崎出身で世界的な活躍で注目されている和太鼓奏者の岩切響一
太鼓の角を叩く音と皮を叩く音
乾いた高い音
シンセのうねり
04.Hyugakobikiuta
7:01
村上由宇月がヴォーカル
宮崎県民謡の日向木挽唄
こいう歌を聴いていると小泉文夫の本を読み返したくなる。
エレクトロニカな音色の工夫が心地よく
何度も聴きたくなる
05.Takachiho
10:01
太古より響いて来るものを感じて現代の表現がしてみているのかもしれない。
ゆっくりと徐々に昇華されていくような音の揺らぎ
パーカッション 前後で鳴っているドラム ベース 打ち込みのリズム
リズムの変化、激しめの鼓動の中、エネルギーが一定のまとまりを保って動いている
06.Ground Waving
7:02
宮崎出身で世界的な活躍で注目されている和太鼓奏者の岩切響一
シンセのドローン系の音色に
細かく刻む太鼓で始まる
音に集中していて気が付いたら終わってた
ダウンロード
TAKACHIHO BEATLESS VER.
9:59
HIROSHI WATANABE(Kaito)はビートレスを同時に発売することが多いが、このビートレスの曲も心地よく
何度も聴いてしまう。
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