2022年7月20日 (オリジナルは6月20日) 発売(日本盤)
ケンドリック・ラマーのアルバム『DAMN.(ダム)』以来5年ぶりの5作目のアルバム。
以下はコピペ
アルバムのジャケット写真には
ケンドリックと高校時代から連れ添っている妻、そして二人の子供達が描かれている。
我が子を抱くケンドリックは刺のある冠を被り、腰には銃を挿している。SNSの発信もほとんど無く、
プライベートを公にしない事でも知られるケンドリック・ラマーの作品としてのメッセージ性の強さが伺える。
今年は多くの気になるアーティストのアルバムが次々と発売されてチェックするだけでも嬉しい悲鳴を上げていた。
その中の一枚 ケンドリック・ラマー ヒップホップでスラングも多く、歌詞をある程度理解して聴いてみたいと思い、和訳のある日本盤にしてみた。歌詞を読まずに聴いているが1曲目からカッコよく、聞き心地の良さから深く歌詞を知りたいと思うようになる。
租借するほど聴いていないけど良い感じ♪
The Big Steppersという括りが 1~9
1. United in Grief
激しいリズムボックスとともに刻むラップ
あなたが心の安らぎを得られますように
楽園を見つけられますように
俺の悲しみ方は人と違う
2. N95
ミニマル的なラップと打ち込み
疾走感がある
見苦しいことをやめろ
社会を見つめて
俺は言うことを言うぞという感じで迫って来る
3. Worldwide Steppers
語りに近いラップ
ピアノの反響音のような音が繰り返される
人殺しを一つのテーマに
80億人の無言の殺人者たち
について
4. Die Hard (with Blxst and Amanda Reifer)
女性ヴォーカルも入って
ケンドリック・ラマーっぽいファルセットの流れるメロディーライン
心の痛みを打ち消す 痛みをそっとスライドさせる
俺のことをジャッジしないでくれ
5. Father Time (featuring Sampha)
タップの靴の音
打ち込みの音色 メローなメロディー(これは何かの曲に似てるんだけど・・・)
矢継ぎ早なラップ
ゆったりなドラムス
本気でセラピーを受けた方が良いよ
親父との問題を抱えている それは俺の責任
6. Rich (Interlude)
エレクトリック・ピアノと語り
貧困について
7. Rich Spirit
シンセの硬質な音
ラップ、掛け声
刻まれるリズムの音
子供を学校に送って行き、それから彼女のために祈る
リッチなのに携帯は壊れたまま
お前をディス・ソングにする前に俺をからかうのをやめるんだな
俺は魅力的なんだ
8. We Cry Together (with Taylour Paige)
ピアノとドラムスでループ、シンセの音
女性ヴォーカルは少し擦れ声
タイトルの通り、汚い言葉で嘆き、罵る
ジェームス・ブラウンの話やセクハラの映画プロデューサーの話
ホンダの車、R&Bの話、色々出てくる
最後は大人しくなっていく
9. Purple Hearts (with Summer Walker and Ghostface Killah)
イントロのループ シンセとリズム
女性ヴォーカルはリアーナほどではないけど、魅力的な声
愛が喋っている時は黙れ (と訳しているが、意味が掴みにくい)
神が愛の源なら俺はその言葉を伝える売人さ
Mr. Moraleという括りが 10~18
10. Count Me Out
美しいコーラス
11. Crown
12. Silent Hill
13. Savior (Interlude)
14. Savior (with Baby Keem and Sam Dew)
15. Auntie Diaries
16. Mr. Morale (with Tanna Leone)
17. Mother I Sober
18. Mirror
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