存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

大阪市立科学館

2008-08-10 01:02:58 | 日常
大阪市立科学館に行った時の映像です。
いつも寄せていただくDOIさんのBLOGにも掲載されていましたが、
リニューアルされた科学館の中には展示場もあってお子様達が賑やかに楽しめるようになっています。


1928年 大阪で作られた東洋初のロボット「学天則(がくてんそく)」のリニューアルロボット。一定時間が来ると動くので見ていました。なかなか面白い。大阪毎日新聞社の論説委員だった西村真琴が作った人造人間(ロボット)で、東洋初のロボットといわれています。「天則(自然界・宇宙の法則)を学ぶ」という意味で名付けられ、ものごとを創造することを表現しています。動きがなめらかになるように動力源には圧縮空気を用い、表情がいろいろと変化します。
約3.2mもあるこの巨大ロボットは、ほほえんだり、目をつぶって考えるような表情を見せたりします。
瞼の閉じる状態や微笑む口元の皮膚の状態などが妙にリアルでした。

入り口反対側にはルービックキューブを六面の映像を解析してから一気に回していくキューブ君がいました。

そして、地下で見たのはプラネタリウムとKAGAYAの「銀河道の夜」
同じ会場で入替制なんで、じゃまくさいのですが、出たり入ったりして各40分程度のものを堪能しました。
プラネタリウムは今夜の大阪の夜の星から始まり、夏の天の川を中心に、銀河系の映像も。移動する感覚が一瞬の宇宙旅行の気分を味わえます。学芸員さんの解説も良い感じです。

「銀河鉄道の夜」は以前にDVDを買っていたのですが、今回見て、迫力といよりも、夢の世界を一緒に飛んでいるような楽しさを味わえました。



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ハーゲンダッツ カシス&オレンジ

2008-08-09 18:25:58 | 
北京のオリンピックがロシア・グルジア戦闘、原爆記念日に始まりましたね。

スポーツは純粋にスポーツで盛り上がって欲しい。
しかし、政治色や経済色が重なるのはどうしようもない。

今はハーゲンダッツのカシス&オレンジを食べながら体操競技を見ています。
このアイスは美味しいです。

戦闘で人生を台無しにする人が増えないことを祈ります。

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7 DUNHAM PLACE / LOCO DICE

2008-08-09 00:38:10 | album l
びびんぱさんのBLOGで気になる曲は沢山あるんだけれども、そのうちの一枚で買いましたー。
クリックとか言われても、よく解りませんが、試聴していて良いなーと感じました。

DJ/プロデューサー、LOCO DICEのファースト・アルバム
試聴

1 Breakfast At Nina's (06:16)
一定のリズムに男性の声の中に繊細な音が響いてくる。

2 How Do I Know (07:05)
使われている音それぞれに味があり、次のリズムを刻む時の音はどんな感じだろう?って期待して聴いていた。

3 Consequently Excentric And Delicate (08:45)
静かな音の流れに同じリズムがしばらく続く。ライナーノーツにホームレスの話も出てきているが、哲学的なというか詩的な表現で真意はよくわからない。「結果的に風変わりで繊細な」と直訳してイメージできるかな?

4 Black Truffles In The Snow (08:56)
雪の中の黒トリュフ。低音がベース。2分50秒くらいからちょっと違ったメロディが入ってくる。

5 La Esquina (07:51)
ピアノ音と電気がスパークするような音(スリッパでタイルを叩くような音)、キュルルという音、自然と聴き入っている。

6 Tight Lace (06:06)
イントロから首を振って聴いています。タイトなのか緩んでいるのか解らない紐ですね。

7 Got Leaks In The Roof (08:46)
静かに始まるが、途中でおおっという展開に。リズムもふーんと感じたりしますが、いやあ本当に音を楽しめるアルバムです。

8 Pimp Jackson Is Talkin Now (06:02)
イントロの音から渋い。テクノの味わいの一つです。語る男性の声、女性の声。小室哲哉のglobeを思い出しました。

9 M Train To Brooklyn (06:38)
AH~という声で始まり、しばらく続きます。列車の音もサンプリングされています。良い感じですが、車で聴くとサイレンがサンプリングされているので、あんまり良くないな。緊急自動車が来ると道をあけるために神経を使うので、運転には不向きな曲です。

いやあ。ポップな曲に飽きたときは、こういうアルバムを聴くと、また良い感じだと思う。


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SPECIAL LIFE / KAITO

2008-08-08 07:12:01 | album k
kaito(Hiroshi Watanabeの別名義)のドイツで2002年8月に発売されたアルバム。

以前は小泉今日子と一緒にやっていることが多かったが、藤原ヒロシとしての曲をあんまり聴いてこなかったので…って書いていたのですが、びびんぱさん、有難うございます。完全に読み間違え、思い込みをしていました。このまま間違ったままになりそうでした。

このアルバムを聴いていて満足してます。

試聴

1 Release Your Body (08:37)
リズムの刻み方が気持ちよく、絡んでは変わっていく音が良い感じ。

2 Air Rider (06:12)
わずかにずれた音がいくつも同時にリズムを刻む。跳ねていく感じ。

3 Inside River (08:39)
静かな音の流れに合わせて行進したら良いスピードで同じリズム。
4分くらいから入ってくる鍵盤系のメロディがループする。

4 Intension (08:14)
開始から1分50秒くらいからグワーと来ます。クールに細かく刻みながら音が舞い上がっていく。

5 Saturday and Sunday (07:59)
この曲良い感じ。このアルバムの中で一番反応している曲かな。8分近くあると感じないで曲が終わりました。
イントロからながれる短いメロディの繰り返しが良い感じ。

6 Breaking the Star (08:02)
低音で刻まれるイントロ。シンセサイザーの低音から高音への音の繰り返し。

7 Everlasting (08:04)
これも面白い。格好良い曲です。玄人好みかもしれませんが、渋い。

8 Scene (06:27)
イントロから流れる単純な音によるメロディは、どこか寂しく、どこか美しく。鍵盤系の音から弦っぽい音に変化して情緒豊な感じが増していく。

9 Respect to the Distance (08:55)
情感の広がるイントロに始まる。この曲も格好良い。聴いていてとても落ち着く曲。

10 Awakening [Beatlesstrumental] (04:17)
細かい音の変化が楽しい。

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北に来た太郎

2008-08-07 08:36:46 | 日常





















昨夜タワレコに寄ったところ、みんなの注目を集めていたのが
FM大阪のブースの中にいる「くいだおれ」の看板人形の太郎であった。
敢えて「くいだおれ」閉店に合わせて見に行ったりしなかったので、思わぬ「再会」をして驚いたけれど、先月閉店してしまったことは、やはり感慨深いものがある。
映画BLACK RAINにも登場していたが、過去の映像になっていくスピードが増したように感じた。

コメント (2)
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