存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

The Dutchess / Fergie

2009-02-08 22:00:24 | album f
ファギー
本名:ステイシー・アンファーガソン
生年月日:1975年3月27日
出身地:アメリカ合衆国カリフォルニア州ハシエンダ・ハイツ
1991年 ワイルド・オーキッド結成(女性コーラスのグループ)
1996年 「WILD ORCHILD」でデビュー
 Bongoや、Guessなどのアパレルのモデルとしても活動、
 フォックス・ファミリー・チャンネルで『The Great Pretennders』という自身の番組も持っていた。
 ドラッグを始めて転落。ホームレス同然の暮らし。
2001年 ワイルド・オーキッドから脱退。ブラック・アイド・ピーズ(THE BLACK EYED PEAS)に入会交渉
2006年『プリンセス・ファーギー~The Dutchess』リリースとともにソロ活動も開始。
    イギリスのヨーク公爵元夫人(Dutchess Of York)のニックネームがファギーであることでタイトル決定

1 ファーガリシャス
ラップも入っているし、感じの良い曲だけど、途中で入ってくる聴きなれたメロディーは何の曲なんだろう?

2 クラムジー
ファニーなラテンテイストの入った和む曲。なかなか良い感じです。
The girl can't help itをサンプリング(リトル・リチャード)したオールディーズテイストの曲です。

3 オール・ザット・アイ・ガット(ザ・メイク・アップ・ソング)
ポップな曲

4 ロンドン・ブリッジ
ヒット曲らしいですが、他の曲との印象は合わない曲です。ファンキーなラップです。

5 ペデスタル
この曲で使われているメロディー何だっけ?思い出せない^^;

6 ヴードゥー・ドール
ドラムのリズムに囁く声。フォーンが鳴り始め、コーラスが重なっていく。
聴きようによってはセクシーと感じるかも。

7 グラマラス
80年代のニューウェーブっぽいポップな曲。ラップも入っています。

8 ヒア・アイ・カム
イントロの感じも、聞いた事のあるなあ・・・
ラップ交じりの曲。

9 ヴェルヴェット
ため息交じりのエンディング

10 ビッグ・ガールズ・ドント・クライ(パーソナル)
アコースティック・ギターとファギーの歌でYUIっぽい。

11 メアリー・ジェーン・シューズ
レゲエ・テイストの良い感じ。レインボー・ステーション(チェッカーズ)を思い出しました。

12 ルージング・マイ・グランド
少し声を詰まらせ気味に歌って感傷的な印象を受けます。土台が無くなりそうだという不安を歌っています。

13 ファイナリー
バラードですが、歌詞は
子供の頃からの夢の話に始まり、成長する中で異物を受け入れるようになれたこと、自分勝手で自分を傷つけていることを自覚するようになって、無償の愛を彼に捧げられる自分を幸せに思える。といった感じです。
勿論、歌詞を聴いた方がグーとくると思います。

14 ゲット・ユア・ハンズ・アップ
ヒップホップ・グループBlack Eyed Peasの曲

15 ウェイク・アップ
シャウトしています。激しさの中に聞こえてくる言葉は聞きやすいと思います。

16 パラダイス
スティール・ドラムの涼しげなカリブ・ラテン味で始まる。

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THIS IS ALPHABEAT / ALPHABEAT

2009-02-08 09:54:51 | album a
去年発売された男女ダブル・ヴォーカルのロンドン出身の6人組バンド、アルファビートのデビュー・アルバム。
試聴はこちら


1 Fantastic 6
なんだか懐かしい80年代っぽい雰囲気も漂わしていますが、男女のツインボーカルってあんまり聴かないので新鮮な感じもします。コーラス部分はあんまり好きではないです。

2 Fascination
この曲のプロモーションビデオがノリが良くて良い感じです。やはり、一番選んで聴いている曲です。

3 "10,000 Nights "
ノリは良いけど、ちょっと重めのトーン

4 Boyfriend
ちょいと「ユーロビート」の匂いを思い出しました。女性ボーカルではまっている曲です。

5 What Is Happening
気だるい感じが漂っています。男性ボーカルの声が泣きそうな感じで、あんまりぱっとしない。

6 Go Go
一転して楽しい感じです。ノリも良くリピートして聴いてしまいました。

7 Touch Me Touching You
イントロから頭でリズムをとってみました。少し眠たいときに良いかも。
泡風呂に入るような波長がへへへへ

8 Rubberboots
スローテンポでイマイチな感じ。歌詞は短いです。マッキントッシュ?

9 Public Image
口笛も聞こえてきます。曲はまあ、うーん。

10 Nothing But My Baby
うっうー っていうのが耳につきます。


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白洲次郎と白洲正子 展

2009-02-07 21:29:33 | 日常
神戸大丸に開店直後から行って来ました。
白洲次郎・正子 展を見てきました。既に並んでいる・・・・!!

第二次世界大戦からサンフランシスコ講和条約の頃に時々名前が出てくる人です。
イギリス留学の経験のある白洲次郎が1946年の2月初旬GHQと交渉していたころの極秘文章
(松本案からマッカーサー草案、日本政府案の過程でのやりとり)など
ちょっと震えながら読んでいました。
白洲次郎が悔しくて涙が滲むと書いているのが印象的でした。
「今にみていろ」とも

学生時代のオイリー・ボーイの時代のものや
ダンディとは何かとか
PLAY FASTのTシャツとか
細川護煕氏が71年に初当選した時の祝辞を述べた自筆の手紙や次郎氏のものだけでも
凄かったです。

宇多田ヒカルも読んで感銘をうけていた白洲正子のエッセイを僕も読んでいたけれど、
平安から鎌倉、江戸時代の芸術品など
武蔵の国と相模の国との間に建てた旧夫婦の家(次郎の洋風、正子の和風)である武相荘(正子が次郎の無愛想と掛けて命名)のものや再現された部屋など
見ごたえがありました。


昼食はBRASSERIE TOOTH TOOTHへ
パンは食べ放題。種類も豊富で、沢山食べましたが、
何と入り口に教授の大きな写真が
店員さんに聞いてみると、オープンした時にマスターの友人のカメラマンがプレゼントしてくれたらしいです。
お店はこちら
教授の年齢は何歳くらいの時かなあ?まだ白髪のない若々しいときのものです。

美味しい店なので、神戸に立ち寄った時は良いかもしれません。

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THE SWEET BYE AND BYE / WAZ

2009-02-06 20:15:05 | album w
いつも教授たちの最新情報を教えて下さるTYさんのBLOGで紹介されていたアルバムを買いました。

WAZ
本名:クレイグ・ブランドン・ワズビンスキー
生年月日:1974年9月18日
出身地:アメリカ合衆国 オハイオ州 クリーヴランド

ピート・ヨーンと学生時代から親友で、彼の初代ギタリストとして活動。
ライブで共鳴するオーディエンスを目の当たりにしてソングライティングを始める。
2002年に「MINE TO REMEMBER」をリリース

こちらで見て聴いてみて下さい。
1 HARDLY ENOUGH
山積みの問題に 現状では不十分で 自分達は変わっていかないといけない
といった内容
胸にぐわぁーん とこみ上げてくるものがあります。

2 HOME
ロックにHOMEというタイトルのつく曲が多いが、爽やかさの中に寂しさを少し感じる曲。

3 MINE TO REMEMBER
自分の元から離れないで欲しいという切ない歌。シングルリリースした感じはあります。

4 WHY CAN'T WE
ドラムの音が少し気になりましたが、アップテンポなメロディは良い感じなんだけど、

どうして僕らは出会った頃のように恋していられないんだろう
君のお母さんとの意見が合わず不幸な状態になっている
時間が何もかも変えてしまう
という歌。

5 SHE'S GONE
タイトルの通り
YOU WERE THE ONEという歌詞が印象的の切ない曲

6 MARIA
静かな海に大切なものがゆっくりと沈んでいくような、透明感のある声で
あるいは、雲ひとつ無い青空に涙が蒸発するような
マリアと歌うメロディーが切ない。

君無しで生きていけるとは思えない。

7 SLEEP IN THE DAY
ベン・ハーパーっぽいかも。
意味深な歌詞ですが、ちょっと何が言いたいのか分かりません。
でも曲は良い感じです。

8 HOLDING ON
家とは何の関係もない
僕達は相応しい愛を求めて戦う・・

うーん歌詞は
うまく良好な家族関係ではないけれど、悲観せずに、自分の愛を求めて生きていこう
という感じかな?

この曲も良いですよー。

9 RELEASE
アコースティック・ギターのコードを押さえる擦れる音が印象的なスローテンポの曲

愛の力 か 解放の痛みか
誰もが明日に不安を抱えている

コーラスも入ってきて、ウトウト列車に揺られて旅をしている感じです。

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BIG FAN / TEI TOWA

2009-02-05 22:06:51 | album t
TEI TOWAのオリジナル名義では5枚目となるアルバム。
初回限定盤なのでDVD付きです。













TEI TOWA taste 好きなのですが、改めて 良いと思いました。
80年代の教授も好きでTEI TOWAが好きなら、きっとグッと来るんじゃないかな?
という楽しさです。既にヘビロテになりそうです。

ディスク 1
1 Y.O.R. (ヤング・オリエンテッド・ロック) Feat. Mademoiselle Yulia & Verbal
  太田莉菜の声がサンプリングされており、高田漣2bars guitar

2 Taste Of You (君の味) Feat.Taprikk Sweezee
  「心にしみる最新曲 君の味」というコピーの入ったチラシ風 歌詞カードが入ってます。
  ベースは細野さんです。少しレトロ感もあり、うーん気持ち良い♪

3 Out Of My Addiction Of Love (恋愛中毒) Feat. Miho Hatori & Peggy Honeywell
  この曲もイントロから良い感じです。サンディーっぽいですけど、シタールの印象もあります。

4 Lyricist (作詞家) Feat. Meg
  遂にMegの参加している曲を買ってしまいましたが、教授のFRONT LINEを思い出す曲です。

5 Twinkle Twinkle Little Star (キラキラ光るお星さま) Feat. Mitsuko Koike
 ピコピコ感もありますね。セニョール・ココナッツ的な感じもします。

6 A.O.R. (アダルト・オリエンテッド・ロック) Feat. Lina Ohta
 鄭東和らしい曲。太田莉菜のセクシーで抜けていく感じのヴォーカルが良い感じ。

7 Ch. Galaxy (チャンネル銀河)
 「こちらはチャンネル銀河です。」に始まる牧歌的な曲。

8 Mind Wall (思考の壁) Feat.Miho Hatori
 ギターはコーネリアスです。

9 Siesta (転寝)
 この感じは初めての曲調です。ゆったりしてます。

10 All (貫徹)
太田莉菜とハトリミホの声をサンプリング
教授のストロング・リラックスっぽさを感じる太田の声質
これも良い感じだなあ

ディスク:2
1. Mind Wall feat.Miho Hatori
2. A.O.R. feat. Lina Ohta
3. Twinkle Twinkle Little Star feat. Mitsuko Koike

参加ミュージシャン
太田莉菜、小山田圭吾(Cornelius)、小池光子(ビューティフルハミングバード)、
清水靖晃、高田漣、Taprikk Sweezee、DJ Uppercut、
ハトリミホ、VERBAL(m-flo)、Peggy Honeywell、
細野晴臣、Mademoiselle YULIA 、MEG、森俊二 (Natural Calamity)
(アイウエオ順)






コメント (2)
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