三枚組みのアルバムを一気に聴くというのも、なかなか出来ないもんです。
BGMとして流している時もあるんですが三枚を次々と換える前に違うアルバムに換えてステレオやCDデッキで聴いてしまいます。
今日知ったんですが、アラン・パーソンズ(アビーロードのエンジニアだったらしい)とエリック・ウルフソンの2人を中心として結成されたイギリスのユニット。1987年には解散していたらしいが、去年12月亡くなっておられました。
Eric Woolfson (creator, songwriter, lyricist and lead singer of the Alan Parsons Project) died of kidney cancer in the early hours of the 2nd December 2009, aged 64.(公式HPより)
元春レディオ・ショーで聴こうと思ったんですが、レコードされたものは、こうして伝わって残ることもあれば、一時期で消えてしまうものもあると思います。100年後に一般大衆が聴きたいと思って広く社会の中に残っている曲というのは、どれくらいあるんでしょうね?
1. Don't Answer Me
大瀧詠一の「幸せの結末」を思い出すイントロ。曲調。心地よく広がっていきます。
2. Prime Time
テレビなどのゴールデンアワーという意味かな?
爽やかなんだけど、独特の寂寥感も漂っている。
3. Let's Talk About Me
これも爽やかなポップス
4. Separate Lives [Alternative Mix]
別居生活かな?
ニューミュージックというジャンルを聴いてきた人には抵抗感のない曲調だと思います。
好きなアーティストの要素がなくて物足りなさを感じるのかもしれませんが、僕には新鮮です。
5. Days Are Numbers (The Traveller)
イントロのメロディーが心地よい。伸びやかな歌です。
6. Sooner or Later
伸びやかな歌が心地よい。やはりニューミュージックに通じるものを感じる。
7. Hawkeye [Instrumental]
フュージュンの曲調とも言えるかな?カシオペアを聴きたくなってきました。
8. Stereotomy
YMOのBGMに出てきそうな音がいくつか。
9. Limelight
limelightと歌うところが、ちょっと印象的。ゆっくりとしたテンポでウトウトしそう。
10. Where's the Walrus? [Instrumental]
セイウチという印象では在りませんが、曲調はかなり好きです♪
11. Sagrada Familia
サグラダファミリアの印象ではありませんが、ちょっとフラッシュゴードンの悲しい版のような。
12. Closer to Heaven
雲海の中を浮かんでいるように感じます。
13. Standing on Higher Ground
うーん 俯瞰している感じなのかな?
14. Paseo de Gracia [Instrumental]
躍動感もあるんだけど、割りに好きな音が使われているなあ。
また聴こう♪