存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

2013,3,18 スマスマ サカナクション

2013-03-18 22:18:56 | TV番組
佐野さんの『ZOOEY』と同日の発売で
サカナクションの『sakanaktion』が発売された。

たまたま すますま
に出演するとの情報を得ました。




スマップとサカナクションのコラボ

1 Moment (山口一郎がスマップに提供した曲)

2 僕と花

僕ら本当テレビが苦手で、こんな明るい照明の前でどうして良いかわからなくて
と山口君。

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佐野元春とZOETRON

2013-03-17 17:30:30 | 佐野元春
気になると探しちゃうものですね

ZOEと呼ばれた人の日記がインターネットに残っていると佐野さんが言っていたので・・・
こちら

佐野元春のニューアルバム「ZOOEY」のタイトルの由来について、
かつて佐野元春を慕っていた 若くて才能のあるアーティストのユニット名
佐野に「日曜日の朝の憂鬱」をカバーしたいと手紙を書いてきたという。
2006年の8月に若くして病気で亡くなった若くて才能あるミュージシャン。(山田貴久さんだと思われる)

ライヴのアンコールの後、最後に佐野さんが

受け継がれていくもの

の話をしていた。

そして今回、このアルバムで佐野元春から引き継がれていくもの
僕はTHE COYOTE BANDという佐野さんに憧れていたミュージシャン達の音楽の話をしているんだ
そして震災以降の何かにメッセージが含まれるんだろう
と思っていた。亡くなったミュージシャンの話を交えると、もう亡くなった人と今から生き続ける人が佐野元春を通じて「命をつなぐ」ものになっている感じがして、より深く考えて聴くようになった。

ZOEという人を
佐野元春が再生させている。そういう一面もあるんじゃないですか?

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ボクらの時代 平野敬一郎×若林正恭×マキタスポーツ

2013-03-17 07:10:06 | TV番組
2013,3,17放送

平野 小説家だと友達とかに恥ずかしくてあんまり言えなかった。
若林 春日は言い方悪いけれど、操作しやすかった。本当、馬鹿だから面白いんですよ。僕は女の子苦手という芸人という売りでしたが、キャバクラに行き待ってました。今まで付き合ってきた女の子には、あなたはいつも間違っているって言われるんですよ。
平野 それはそういう女性を選んでいるんじゃないですか?そういわないですよ。
若林 奥さんと夕食しながら今日あったことを話すのは楽しいって友達に聞いて、そういう体験すると結婚もしたいかもって思った。
平野 そう何でもないことって大切かもね。
マキタスポーツ 僕は子供が先に出来ちゃたりしたんで、結婚したんだけど、途中で大変になっちゃったね。最後まで添い遂げるっていうのは幻想だとは思うけれど、そういうものがあっても良いんじゃないのかって思ったりするんですよ。
平野 結婚して 僕は子供のころのことをよく思い出すんですよね。僕は小さい時に父親を亡くしているので、子供を育てていると、僕もこれくらいの時に父にこういうことをしてもらっていたんじゃないのかなって思ったり。誰も教えてもないのに自分で自然にものを飲み込めたりするんだろうとか、生物的なものを見ている眼というのもありますよね。

僕の場合は結婚した方が幸せになるんじゃないかって思える時期があるんですよ。それは、
出家する時はある実が熟して落ちるって時だって瀬戸内寂聴さんにお話を聞いたことがあって、なぜ僕が結婚と出家を重ねるのかってのもありますが、そういうものかもって。

若林 お金がなくて、幸せはお金じゃないって思いたいけれど、月15万稼がないと辛い。風呂に入れないって辛い。

平野 オスカー・ワイルドの話。僕もお金が無い時こそお金のことを考えてますよね。
マキタ お金が無い時代にそのことを考えたくなかった。目標を持つようになって月に500万稼ぎたいと思っているんだよね。年6000万。
若林 銀行のATMでこんなに貰って良いの?って膝まづいた時がありました。それで直ぐにソフトクリーム食べましたね。
マキタ すごく売れたと言っても、直ぐに売れなくなると大変。10年くらいそういうのが売れているというのが必要。一期一会的に仕事をするようになったりする。人との付き合いも大切。

平野 最初の原稿料は250枚くらい書いて70万くらい振り込まれたんですよね。学生時代で万単位の金があると舞い上がっちゃいましたね。フリーランスでいると他人の話は参考になくて、結果論なんですよね。
マキタ アーティストの方って熱狂とか湧き上がったりする。そういう夢中になることがお金になる。7勝8敗くらいのところでやると楽になる。
若林 10戦10勝みたいになるとしんどい。
平野 世間はそう求めますしね。
若林 やってもだめなことあったり
マキタ この前のイベントでやってみたことは全く受けなかった。長い目ではそれは何かになるかもしれないけれど、でもイベンターは許してくれなかった。もう呼んでくれないと思う。


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NISENNENMONDAI LIVE!!!

2013-03-16 23:50:07 | album n


NISENNENMONDAI LIVE!!!

2011年2月4日、渋谷O-NESTにて行われた公開レコーディング・ライブの模様を音源化。

NO NUKES 2013で坂本龍一が直接交渉して出演した女性3ピースバンド

Masako Takeda(Guitar), Sayaka Himeno(Drums), Yuri Zaikawa(Bass
世界的には有名というコメントも流れていたが、コモンズのレーベルでありながら、よく知らなかった。しかし、ライヴをUST中継で見ているうちに、その凄い演奏に驚いた。ミニマルなサウンド。病みつきな音楽は映像がある方がはまるのかもしれない。
教授がやたら気にっている様子だったので、今後の教授とのコラボとかがあれば良いのになと勝手に期待をしています。

[CD1]
1.Nisennenmondai
YMOのライヴを彷彿とさせる

2.Appointment
ベースとドラムにシンセの音?
うねる 病みつきになるなあ。YMOが好きだった人は気に入るんじゃないかな。ただし、マニアックな好きというレヴェルかも。

3.Fan
蛙のような、YMOの初期によく耳にした音に近い音
ドラムが鳴り始め、なかなか面白い

4.Mirrorball
これもミニマルな面白さ

5.Ikkyokume


6.Destination Tokyo
ちょっとポップな感じもするメロディ

[CD2]
1.Ijenurusuozuos(文字が反転になっています)
想像するねじ というタイトルを反転させているのかな。
ライヴ映像で見た細かく首を左右に振りながらドラムでリズムを刻み続けるのを思い出しながら聴いている。
曲だけを聴くと、シリアスな映画のシーンに出てきそうな感じがしてきた。

2.44
44というタイトル。
和琴を適当に爪弾いて、ちょっとメロディーめいたものを発見したので、それを繰り返して弾いてみるという感覚を思い出した。
これも病みつきになる。

歓声が自分のライヴ後の気持ちを表現していて、これほど 良かったねー とライヴ盤で素直に思ったのは初めて。

最後の観客の歓声に対する
生声で「ありがとうございました」が可愛らしく、これもライヴでギャップに
「本日はご来場頂きまして誠に有難うございました・・・CD買って下さい、さようなら、さようなら」がヴォコーダー通じて堪りません!!

2011-06-03発売

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ZOOEYによせて

2013-03-15 21:08:05 | 佐野元春
佐野元春のニューアルバムをヘビロテで聴いている。
これはここ3日ほど毎日書いている。

佐野元春を通して忘れかけていた感覚を思い出している。

一つ、曲を通じて感じる魅力

これはどんな音楽でも感じることがある。

1つ、歌詞をじっくりと吟味して、そのフレーズが心の中で生き続けていく
そういう歌詞を読みたくなる。

一つ、ライヴで、どうアレンジされていくのか
ライヴでも楽しみたくなる。

ふと色んな歌詞の歌詞が自然と湧き上がってくる。
今回のアルバムの曲もそういう感覚を思い出すアルバムになっている。

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