存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

ZOOEY / 佐野元春&THE COYOTE BAND

2013-03-14 21:00:20 | 佐野元春


デラックス盤を堪能中なんですが、オリジナルのジャケットも掲載しようっと。

ステレオでラウドな感じで聴いているとズンズン来る。

昨夜のYoutube中継で
メンバーが絶賛しているのは大げさではないと思って聴いている。

ウィンターツアーで彼らの演奏を体感して
ホーボーキングバンドの演奏も楽しみたいという思いが高まっていた。それは、コヨーテバンドの演奏がまだしっくり来ないという思いがあったんだと思う。
しかし、このアルバムを通して、昨夜の演奏を聴いて、こっちもなかなか良いじゃないか!
という思いが強くなって来ている。

このジャケの写真は
「世界は慈悲を待っている」のプロモーション映像の一瞬を切り取ったものだと思う。

まだ聴きなれてない他のミュージシャンの多数のアルバムを横目に
ZOOEYばかり聴いています♪

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『ZOOEY』発売記念@恵比寿リキッドルーム・ライブ生中継!

2013-03-13 19:42:06 | 佐野元春
佐野さんの最初の言葉
「pm2.5 大気汚染の中 今日はどうも有難う。今夜は特別なライヴです。コヨーテバンドのメンバーの曲」

Swallow Song : 渡辺シュンスケ

高桑圭です。佐野さんお誕生日おめでとうございます。
今夜はパーティーです。でも、まったりした曲をやります。

Water On : カーリージラフ
佐野さんがパーカッションを叩いてます

96708 : カーリージラフ
2曲続いて高桑ヴォーカル
深沼、スパムも登場。

続いて深沼君です

どうも深沼です。今日はとても嬉しいです。僕がソロでやっている曲

MABATAKI Rewind : Mellowhead(深沼元昭)
Happy place : 深沼元昭

佐野さんは赤いシャツで登場。

COYOTE Theme 2013 : The Coyote Band

世界は慈悲を待っている : 佐野元春 & The Coyote Band

虹をつかむ人 : 佐野元春 & The Coyote Band

ポーラスタア : 佐野元春 & The Coyote Band

ツアーの合間にアルバムを作っていました。バンドのメンバーに聞いて見たい
どう?アルバムの出来は?(と1周してバンドメンバーを見る佐野さん)(メンバーは皆、親指を立ててこたえる)

次の歌は僕流の愛の歌です。ヤケクソになって歌います。

スーパー・ナチュラル・ウーマン : 佐野元春 & The Coyote Band

ビートニクス  : 佐野元春 & The Coyote Band

サングラスを外して

ラ・ヴィータ・エ・ベラ : 佐野元春 & The Coyote Band

20分の休憩をはさんで
DAVE FROMMのジョーの司会

アルバムのレコーディングスタッフやネットスタッフなど次々と紹介。
佐野さんが
コープロデューサーってどんな仕事?
スパムは「佐野さんのおもりです」
爆笑

一つのバンドに3人のシンガーソングライターがいるのは珍しいと思います。
ビートルズ、・・・バーズ
そんな感じです。

バンドのメンバーが佐野さんのステージでソロをやるというのは
新潟と沖縄に続いて三度目

アルバムの発売日にライヴをやるのは初めて?
バーンというアルバムのとき・・・
ファンサービスではなく、俺たちがやりたい

今日は特別な日
佐野さんの50ん歳のお誕生日
コヨーテバンドのニューアルバムの発売日

会場のファンからの質問に答える佐野さんとバンドメンバー
村田愛子さん 最年長から 18歳の四月に大学生になる男性まで
色々と質問があり、楽しい時間でした。
最後はハッピーバースデー moto&zooey




: 佐野元春 & The Coyote Band





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2013,3,12 元春レイディオショー

2013-03-12 21:41:12 | 佐野元春
火曜の夜11時は元春レイディオショー

「ZOOEY」特集の二回目をオンエア。アルバム後半の6曲をフルでお届けします。

1 I Saw the Light : Yo La Tengo
米国のインディーレーベルのバンド、トド・ラングレンをカバーしています。

2 Kid : Pretenders
3 I'm Falling In Love with You : Diana Ross & Marvin Gay 
モータウンから1973年のレコード

3Picks!
今夜はBAND OF HORSESのニューアルバム
ブライアン・ジョーンズのプロデュース
日本でもこれまで何度かコンサートを行っています。

4 Feud : Band of Horses
5 Slow Cruel Hands of Time : Band of Horses

グリーン・ピープル
雪国住宅研究会 新潟県

番組後半は
まもなく発表する僕のアルバムの特集 今夜は第二回目
アルバムタイトルはZOOEY
先週はアルバムの前半になる6曲を聴いてもらいました。

このところフェンダーのギターをよく使っていたのですが、
最近はGRETSCH DUO JETというギターをよく使っています。今回の
バンドのもう一人のギターリストの深沼元昭はGIBSON CUSTOM SHOP LES PAUL STANDARD
を使っています。この二つのギターの相性がとても良く、殆ど即興で出来ました。
深沼君の彼の歌いまわし、とても良いと思います。

6 ビートニクス : 佐野元春 & The Coyote Band

さて次は随分と昔に作った曲です。
1993年の『CIRCLE』のハートランドとのセッションの頃に作ったんですが、当時は歌詞がシリアスすぎるだろうってことでアウトテイクになったんですが、今回手直しをしてコヨーテバンドでやってみたら、これが良かったですね。JAZZやR&Bの抑制された演奏にソウルが瞬いています。

7 君と一緒でなけりゃ : 佐野元春 & The Coyote Band

さてこの新作アルバムのレコーディングは全国ツアーと平行して行われました。
特に沖縄のライヴが心に残っていますね。行く先々で多くの人々に会います。その時に思うのですが、
些細な日常というのは劇的な変革の連続ではないかって思います。
次の曲は僕のギターから始まります。バンドもよく抑えて演奏しています。
特に最後の方で渡辺シュンスケ君が美しいピアノを演奏しています。是非聴いて見て下さい。
この演奏をして僕は何か解放された気持ちになったのを覚えています。

8 詩人の恋 : 佐野元春 & The Coyote Band

さて世間には魅惑的でワクワクするようなロック・バンドが沢山あります。ラズベリーズ、バッド・フィンガー、チープ・トリック、ポウジーズ、マシュー・スウィート、ジェリー・フィッシュ、ファウンテンズ・オブ・ウェインなどの
パワーポップバンド。共通しているのはビートルズへのリスペクトであると思います。
ちょっとした
次に聴いて頂きたい曲は僕にとってのパワー・ポップ
最高の女性賛歌 やけくそになって歌っています。

9 スーパー・ナチュラル・ウーマン : 佐野元春 & The Coyote Band

レコーディングをしていてバンドで楽しいのは、予想もつかないことが偶然に起きる。散らかる寸前にさっとまとめあげる
料理のようでもあります。

音楽は理屈でもあるけれど、説明のつかないもの
レコーディングが何回出来るかわかりません。偶然が導くものがあります。
歌や音楽というのは、何かによって導かれるものがある。そういうことを知っているか知らないかは大きなこと。

10 食事とベッド : 佐野元春 & The Coyote Band

ZOOEYのタイトルの由来をよく聞かれます。
僕のことを慕ってくれた若くて才能のあるミュージシャンのニックネーム。僕の曲をカバーしたいと彼から手紙を貰ったことがありました。彼とはいつか一緒に仕事をすることになると思っていましたが、残念ながら、若くして彼は亡くなってしまいました。ギリシャ語でZOEは命の意味。生物学的な命ではなく、ずっと続いていく命のこと。
今夜最後の曲は

11 Zooey : 佐野元春 & The Coyote Band





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ZOOEY(デラックス盤) DVD付 佐野元春&THE COYOTE BAND

2013-03-12 04:20:57 | 佐野元春
遂にアルバムが届きました。仕事を早めに終えて聴いています♪
最高!
ボーナストラックのダウンロード・キーが入っていて、サイトに行くと、明日以降でないとダウンロード出来ないようだ。

特製ボックス 肌触りも良く凝ってます。
箱を開ける時、ちょっと戸惑うと思います。開けにくい・・・

100P フォト・ブックレットにはアルバムに関わったメンバーの写真、歌詞、佐野元春によるZOOEYのためのメモなどが
記載されていてヴォリューム満点。

やはり凝った「佐野元春からの手紙」紙質まで拘っているようです。

円形のZOOEYのステッカー1枚

紙ジャケットに入ったCD2種類、DVD1枚の合計3枚。



曲目リスト
ディスク:1
1. 世界は慈悲を待っている (part one)
2. 虹をつかむ人 (part one)
3. La Vita e Bella (part one)
4. 愛のためにできたこと (part one)
5. ポーラスタア (part one)
6. 君と往く道 (part one)
7. ビートニクス (part two)
8. 君と一緒でなけりゃ (part two)
9. 詩人の恋 (part two)
10. スーパー・ナチュラル・ウーマン (part two)
11. 食事とベッド (part two)
12. Zooey (part two)

ディスク:2
1. 世界は慈悲を待っている (Instrumental)
2. 虹をつかむ人 (Instrumental)
3. ラ・ヴィータ・エ・ベラ (Instrumental)
4. 愛のためにできたこと (Instrumental)
5. ポーラスタア (Instrumental)
6. 君と往く道 (Instrumental)
7. ビートニクス (Instrumental)
8. 君と一緒でなけりゃ (Instrumental)
9. 詩人の恋 (Instrumental)
10. スーパー・ナチュラル・ウーマン (Instrumental)
11. 食事とベッド (Instrumental)
12. ZOOEY (Instrumental)
13. 世界は慈悲を待っている (Demo)
14. 愛のためにできたこと (Demo)
15. 君と往く道 (Demo)
16. 詩人の恋 (Demo)

ディスク:3
1. 世界は慈悲を待っている (Document)
2. 世界は慈悲を待っている (Music Clip)
3. 虹をつかむ人 (Recording Document)
4. 虹をつかむ人 (Live)
5. ポーラスタア (Interviews)
6. ポーラスタア (Music Clip)
7. 君と往く道 (Interviews)
8. 君と往く道 (Music Clip)
9. 君と一緒でなけりゃ (Music Clip)
10. スーパー・ナチュラル・ウーマン (Interviews)
11. スーパー・ナチュラル・ウーマン (Music Clip)
12. La Vita e Bella (Music Clip)

THE COYOTE BANDの演奏で、一人メンバーが増えたとはいえ、
アルバム『COYOTE』とはまた別の趣き。
ハッキリ言って、聴きごたえのある素晴らしいアルバムだと思う。

15作目のスタジオ録音アルバム。
『ZOOEY』
佐野元春の誕生日(明日3月13日)に発売
素晴らしい曲ばかりが並んだこのアルバムのタイトルの由来は
かつて佐野元春を慕っていた
若くて才能のあるアーティストのユニット名

ギリシャ語のZOE=いのち
を語源とするZOOEYは
生物的ないのちではなく
決して消え去ることのない命のことを指している。

彼のユニット名のゾーイがこの語源に由来しているかどうかは不明だが
そうだったら・・・



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Blak & Blu / Gary Clark Jr.

2013-03-11 18:48:13 | album g
元春レイディオショーの3picks!で紹介されていたアルバム
2012,10,27発売

以下はその時の反訳の一部。

Gary Clark Jr.

米国テキサス州の出身。現在29歳です。自分の音楽性についてブルース、ジャズ、ソウル、カントリー、そしてヒップホップ、そうした音楽に影響されていると言っています。ゲイリー・クラークのトレード・マークと言えば彼の弾くファジーなギター・サウンドとスムーズなヴォーカル・スタイルです。デビュー・アルバムが全米初登場6位という幸運なデビューをしました。12歳の頃からギターをはじめて、地元の小さなクラブで演奏を続けていました。色々なミュージシャンとのセッションを通じて腕を磨いていました。クロスロード・ギター・フェスティバルという音楽フェスがあります。これはエリック・クラプトンが主催するイベントです。アルコールやドラッグで傷んだ人を治療する施設、クロスロード・センター、その運営を助けるためのチャリティを目的とした音楽フェスです。過去にB.B.KING、バディ・ガイ、ジェフ・ベック、ジョン・メイヤー、ジミー・ボーン、ロバート・クレイといったギタリストたちが出演しています。言ってみれば一流のブルース・ギタリストが集まる音楽フェスといって良いと思います。そして2010年、このクロスロード・ギター・フェスティバルにゲイリー・クラークJr.が出演しました。そのステージではシェリル・クロウ、エリック・クラプトンと共演して素晴らしいパフォーマンスを見せたということです。ゲイリー・クラークJr.、ジミ・ヘンドリックスの再来なんてという人もいます。新しい世代のブルース・ギタリストとしてさらにこれからも注目されていくと思います。





01. Ain't Messin 'Round (04:09)
イントロから期待感の高まるサウンド。オープニングの曲という迫力のあるポップス。
元春レイディオショーでも2月19日に紹介された曲

02. When My Train Pulls In (07:45)
ソウル。渋い。8分弱の曲。後半はインスト状態。

03. Blak and Blu (04:06)
アルバムタイトルの曲。
ソウルっぽい。音が面白い。

04. Bright Lights (05:24)
ギターのカッティングが印象的。
この曲調は何かに似ているんだけど・・・レッチリかな

05. Travis County (03:38)
ロックン・ロールのギターで

06. Life (05:05)
シンセの鍵盤で軽快な感じで 心地よい曲

07. Glitter Ain't Gold (Jumpin' for Nothin') (04:18)
この曲もギターに耳がいく。伸びやかな感じ。映画「卒業」に出てきそうな印象も。

08. Numb (05:26)
ハードロックの音調だけど、激しくはないな。

09. Please Come Home (04:16)
元春レイディオショーで紹介された曲。
スローでメローなナンバー ビーチボーイっぽい。

10. Things Are Changin' (03:59)
ヴォーカルの音を少し弄っている感じ

11. Third Stone from the Sun/If You Love Me Like You Say (09:37)
ギターの演奏がながーく続く
割と伸びやかで、ちょっとジャングルっぽさもあったり。退屈せずに楽しめる曲。

12. You Saved Me (06:11)
ぼわーんとした感じもあり、渋いなあ
この曲、けっこう好き。

13. Next Door Neighbor Blues (03:01)
素朴なんだけれど、これも良いなあ


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