存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

MUSIC FAIR 2014,3,22

2014-03-22 18:11:48 | TV番組
途中から見て

アカペラで「恋の季節」を歌うメンバーが凄くて 見とれていた♪

谷村新司
さだまさし
南こうせつ
アルフィー
ゴスペラーズ
氷川きよし
森山良子

続いて・・・これは大阪フェスティヴァルホールで1月にやってた記念ライヴかな?

子犬のワルツ
を森山良子の歌とピアノで
早口で歌う森山さん凄い!!

遥かなるクリスマス
を さだまさしがギターで弾き語り
やがてストリングスにバンドが入って
立派な反戦歌

実は聴いてグッときました。



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Rock 'n' Roll Hoochie Koo Spectacular : Rick Derringer

2014-03-22 09:01:07 | album r
元春レイディオショーでRick Derringerを耳にして良いなと思って購入

the Ritz Nightclub in NYC in 1982でのライヴ盤

Rick invited some of his famous friends, including Ted Nugent, Southside Johnny (Asbury Dukes), Karla deVito (Meatloaf), and Carmine Appice & Tim Bogert of Vanilla Fudge.


Rick Derringer
米国オハイオ州出身 1947年8月5日生まれ 現在66歳
1965年にマッコイズというバンドでデビュー
1973年にソロ・ファーストアルバムを発売



1. .Easy Action
123のカウントを2度
ライヴ感たっぷり
ギターで盛り上がっていく ノリノリのロック曲
EASY ACTIONの部分だけじゃなく、全体的に良い感じ。

2. Is This A Cool World Or What
続いてドラムが高速で疾走感のある入り方
女性ヴォーカルKarla DeVito

3. Just Like You
ロックバラード Karla DeVitoのヴォーカル
怒鳴るような喉の使い方も

4. Honey Rush
ロックン・ロールだなー

5. Five Long Years
スローテンポでヴォーカルとベース、ドラムス
ギターが掻き鳴らされて
ハーモニカ

6. Rock 'n' Roll Hoochie Koo
元春レイディオショーではオリジナルがかかっていた。
やはりこのヒット曲の感覚はたまらなく良い感じ♪

7. Have You Heard
ドラムがリズムを刻む中で歌が始まる
演奏の中で盛り上がっていき、これも良いなー♪

8. Lady
イントロから恰好良い♪
コンチキチがお囃子のようで楽しい。
スピードが途中で加速した感じで歌が始まる
間奏のギタープレイも恰好良い
エンディングの後というか演奏が続いている

9. Cat Scratch Fever
続いて始まる
タイトルを連呼して
喋りのような歌

10. Oh Carol
ロックン・ロールそのもの
歌無での演奏時間が長くて、これも良い感じ♪

11. Party At The Hotel
ギター 休符 ギター 休符 ドラム
ポップなロック
ちょっとシャウト系かな

12. Hang On Sloopy
ギターが唸ってますねー♪
ノリノリ
ライヴ感を楽しむのにこのアルバムも良いなー



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Very Best of Phoebe Snow

2014-03-21 11:10:34 | album p
元春レイディオショーで流れていたビートルズのカバーが良いなと思い、買いました。

Phoebe Snow
1950年7月17日 - 2011年4月26日
米国NY出身
フォークロック系のシンガーソングライター
70年代に全米1位となる活躍



01. Poetry Man
リピートして聴いちゃった。魅力的な声にアコースティックギターの音色も良く。心地よい。

02. All Over
ピアノに流れるようなヴォーカル
コーラスやストリングスも入って

03. Teach Me Tonight
エレキギターからピアノが入ってくる感じがとても良い。

04. Don't Let Me Down
元春レイディオショーで紹介されていました。
素晴らしい!
ちょっとカリビアンっぽい感じもする。

05. Shakey Ground
エレキギターで刻み、ドラム、フォーンが入って

06. Love Makes A Woman
滑らかに優しく響く声 高らかに歌い上げる 気持ちが晴れていく

07. Never Letting Go
しっとり しっかり
フェイドアウトの仕方がイマイチかな

08. Every Night
ポーン と一発目に鳴る音が印象的

09. Do Right Woman, Do Right Man
軽く抜けていく コーラスと呼応する感じも良い。

10. Going Down For The Third Time
ドラムとヴォーカルでちょっとパンチを効かせた感じ
コーラスで撫でられていく

11. Two Fisted Love
1曲目と似た感じがする。ギターに魅力的な声

12.At Last
ライヴ音源
たっぷりと歌い上げる。こういうタッチは何て呼べば良いのだろう?

13. Something Real
ギターで軽やかに歌う。

14. Something So Right
渋い。途中からストリングスとウーリツァーで少し雰囲気変わる

15. Harpo's Blues
MCで始まる。ライヴ音源
ピアノで歌い始める。 楽器が少ない方が魅力的に思える歌手の一人だな。

16. Good Times
エレキギターの音に
唸るように声を上げて
エモーショナル!
ベースの音とかもビンビンに響いて




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2014,3,18 元春レイディオショー

2014-03-18 02:19:09 | 佐野元春
火曜の夜11時 今晩は佐野元春です。
みなさん寛いでますか?元春レイディオショー
この番組は東京渋谷NHKのスタジオから届けています。
さて元春レイディオショー、2009年の春から始まって5年間続けてきましたが、今夜が最後の放送となります。
最終回に相応しい番組にしたいと思います。いつも通り機嫌なレコードを沢山用意してきました。
最後まで聴いて下さいね。
DJ佐野元春。これからの1時間、みなさんと一緒にゆっくり楽しんで行きたいと思います。

1 One Way or the Other : The Fifth Avenue Band

火曜の夜は元春レイディオショー ベスト・ミュージックを届けています。

先日あるTV番組の収録があって、漫画家の浦沢直樹さんとニューヨークへ行ってきました。
2月の下旬のことだったんですけれども、ともかく寒かったですね。
浦沢さんとは今回初めてお会いしたんですけれども、ロック音楽が大好きだということで二人で随分と話が盛り上がりました。TVの収録ではウッドストックの方にも足を延ばして、ザ・バンドのファースト・アルバムで有名なBig Pinkなどロック音楽にゆかりのある場所にも行ってきました。番組はNHKのドキュメンタリーなので、そのうちお報せがあると思います。是非ご覧になって下さい。
ウッドストックということで思い出す女性シンガーと言えばマリアン・マルダー。70年代のレコードから1曲聴いてみたいと思います。

2 Sweetheart : Maria Muldaur

良いですね。ブルース、ジャズ、フォーク、そしてルーツ音楽を歌いこなしているシンガーです。
現在70歳。最近の写真を見ると、随分とビッグ・ファット・ママという感じですけれども、歌声の魅力には変わりはありません。この後は3PICKS!年を経ても歌の魅力に変わりのない女性シンガー日本にもいます。この後聴いてみたいと思います。

DJ佐野元春 続けます。

さて元春レイディオショー、番組では毎月番組推薦盤3枚のCDをピックアップしています。題して3picks!
今月ピックアップしたアルバムは

BECK : Morning Phase
Benmont Tench: You Should Be So Lucky
そして
雪村いづみ&佐野元春 : トーキョー・シック

この3組のアーティストの新作を選びました。
どのレコードも心に響く良いソングライティングと素晴らしいサウンドがあります。
この中から今夜は雪村いづみのレコードを取り上げてみたいと思います。

雪村いづみ
昨年でデビュー60周年を迎えました。それを記念して二つの記念盤が出ました。
一つはビクターレコードからのベストアルバム。
そして、もう一つは僕のレーベルから「トーキョー・シック」という新しいレコード。
まあちょっとしたご縁があって雪村いづみさんとはレコーディングにライヴ活動を一緒にしてきました。
中でも僕がプロデュースした昨年の「トーキョー・シック」ですね。2012年のレコーディングです。
編曲と指揮は僕からの指名で前田憲男さんに担当してもらいました。既に「トーキョー・シック」という曲をシングルとして出していましたが、もう1曲僕が書き下ろして雪村さんとデュエットした曲があります。
曲のタイトルは「もう憎しみはない」
この曲、雪村さんもとても気に入って下さって、とても素晴らしい歌声で歌ってくれました。
歌のテーマは愛と憎しみ、そして寛容です。
愛も憎しみもとても激しい感情。そしてそれは表裏一体です。その激しい感情を鎮めるには寛容というとても良く効く薬があります。では早速その曲「もう憎しみはない」 聴いて下さい。

3 もう憎しみはない : 佐野元春 & 雪村いづみ

twitterのお報せ

4 Time To Kill : The Band

5 Goin' Back : Carole King

さて元春レイディオショー 2009年の春から始まって5年間続けてきましたが今夜が最後の放送となります。
80年代サウンド・ストリートの時代から始まって、北は北海道、南は沖縄まで多くのリスナーの皆さんとご機嫌な音楽を分かち合うことが出来ました。四半世紀の時を経てこのNHKのスタジオに戻ってきた時には本当に嬉しかったですよね。その時、番組の再開を喜んでれたリスナーファンの皆さんからのメッセージ。今でも大事に閉まってあります。

これは岡山県 なる から
今晩は。数えてみました。圧倒的な数字です。
80年代元春レイディオショーは6年で全248回の放送。オン・エアー曲はのべ2405曲。
そして00年代 MRSは5年で179回の放送。オン・エアー曲はのべ1886曲となります。
多感な頃に聴いていた80年代。まだまだ知らない音楽を知った00年代。沢山の素敵な音楽を届けてくれて有難う。ということ。

そうですか、番組でかけた曲の数 数えてくれてどうも有り難う。これは大変な数字ですよね。
まあ世の中には音楽なんてどうでも良いよっていう人もいます。
しかし、僕たちは音楽がなかったとしたら、どうやって生きていけるだろう。
それが元春レイディオショー この番組のモットーでした。
これまで音楽を通じて皆さんと一緒に色々な景色を見てこれたこと。それが僕にとってはとても嬉しいことでした。
よくメディアでも僕は言っているのですけれども、とにかくラジオが僕は大好きで。ラジオについての曲を何曲か書いています。つい最近も「ラジオ・デイズ」という曲を作りました。この元春レイディオショーのテーマとしても使っているので、皆さんとしてもお馴染みだと思います。そこで番組のお別れに当たって、この「ラジオ・デイズ」という曲のシングル・ヴァージョンを作ってきました。既に出ているアルバム・ヴァージョンをもとにシングル用に作り直したヴァージョンです。番組を応援してくれたリスナーの皆さんに曲を差し上げたいと思います、。気に入って頂けると嬉しいです。では聴いて下さい。「ラジオ・デイズ」

6 ラジオ・デイズ シングル・ヴァージョン :佐野元春

僕のレコードで「ラジオ・デイズ」をお送りしました。番組が終わった後で、ダウンロードできるということなので是非チェックしてみて下さい。

さて今日は番組最後ということなので、少し僕自身のことを話します。
今から10年前、2004年 僕は自分のレコード・レーベルを作りました。デイジー・ミュージックというレーベルです。
今年はそのレーベルを始めて10年目ということになりました。
自分で言うのも何なんですけれども、この音楽ビジネス不況の中で、よくここまでやってきたなって思います。
それも聴いて下さっているリスナーの皆さんのおかげだと思っています。
この場を借りて感謝の気持ちを伝えたいです。どうも有り難う。
レーベル10年間でスタジオ盤を4枚。その他、以前のレーベルからのリイシューを含めると大分数が多くなると思います。まあ今やメジャー・レーベルがすっかり形を変えてしまいましたけれども、これも時の流れと言えると思います。今はインディペンデントが圧倒的に面白い時代になったと思いました。元春レイディオショー今夜はデイジー・ミュージック10周年ということで、この10年間の自分のレコードを振り返ってみたいと思います。
先ずはレーベル第1作目のレコード2004年に出した「THE SUN」というアルバムから聴いて下さい。
「君の魂、大事な魂」そして「希望」2曲続けます。

7 君の魂、大事な魂 : 佐野元春
8 希望 : 佐野元春

デイジー・ミュージック10周年2004年に出したアルバム「THE SUN」から2曲聴いて頂きました。
演奏はホーボーキング・バンドです。とても演奏の力がしっかりとしたミュージシャン達です。この「THE SUN」というアルバム。ロック、ジャズ、R&B、そしてフォーク 色々な要素が混じっていった音楽的にとても深みのある音楽になっています。是非他の曲も聴いてみて下さい。
今年10年目を迎えた自分のレーベル デイジー・ミュージックからのレコード続いては
「COYOTE」そして「ZOOEY」という2枚のアルバム
ハッキリ言ってこの2枚のアルバムはPOPですね。
それまでのホーボーキングバンドがジャムセッション的な演奏からもっと自分のソングライティングをいかした演奏にしてみました。バンドは新しく始めたコヨーテ・バンド。僕より若い世代のバンドですけれども、とても僕の音楽を理解してくれている素晴らしいミュージシャン達です。
ではアルバム「コヨーテ」「ゾーイ」から2曲続けます。

9 荒地の何処かで : 佐野元春
10 La Vita é Bella (ラ・ヴィータ・エ・ベラ):佐野元春 & The Coyote Band

今年10年目を迎えた自分のレーベル デイジー・ミュージックのレコード アルバム「コヨーテ」そして「ゾーイ」から
2曲聴いて頂きました。さて元春レイディオショー 2009年の春から始まって5年間続けてきましたが、今夜が最後の放送となります。ラジオ番組ということで思うのは、番組そのものは不変的だけれども、それを届けたり、新しい価値を加えるのは、その時代の最新の手法を選ぶということですね。今ではインターネットとの連動ですね。海外と比べても先端的な方法を元春レイディオショーでは実践してきたと思います。NHKの皆さんとそれを一緒に出来たというのも、とても意味があるのではないかと思っています。この番組は良きスタッフにも恵まれてきました。NHK製作ディレクター、プロデューサー、スタッフの皆さん。番組アシスタントの後藤君。そして番組WEBサイトやアプリケーションの開発に携わってくれた僕のインターネットチームのスタッフ
そして何よりグリーンピープルの取材スタッフの皆さん。ですね。
現在全国で頑張っている良いアイディアを持っているNPOの活動を知らせて行こうということで、これまで多くのNPOの方から声を寄せて頂きました。番組のご協力頂いた皆さんに改めて感謝したいと思います。
どうも有り難う。
時間は残り少なくなってきましたが
リスナーからのメッセージ

栃木県の ウルフ から
今晩は元春レイディオショーいつも楽しみに聴いています。
番組終了のニュース、とても残念です。元春レイディオショーは沢山の人たちがそうであるように、私にとっても特別な番組でした。元春レイディオショーが人生を豊かにしてくれたと思っています。ということ。

続いてこれは東京 はらだ から
この5年間火曜夜11時はかなり寛ぐことが出来ました。たぶん私はディスクジョッキーと言う危険な人物の狂信者だってのでしょう。安易に物事を信じたら手痛いしっぺ返しを食らう。この世の中、それでも本物の音楽は盲信して良いのかもしれません。DJ MOTO有難う。

北海道 ソウルメイトから
これまで素晴らしい音楽を空気に響かせてくれて有難う。
特に東日本大震災と福島第一原子力発電所の事故の後にも音楽が鳴りやまなかったのは強く印象に残っていますということ。

もう一人 これは東京 渋谷ボーイ から
リクエストは葉書からWEBの書き込みになり、放送もラジオではなくパソコンから流れてきたりするけれども、番組でかかる曲が僕の新しい扉を開いてくれる経験はいつでも変わりません。DJの放送が聴けなくなるのはさびしいけれど、また何処かでDJの元気な声を聴けることを祈って
とのこと。

皆さん本当に色々な場所で色々な状況でラジオに耳を傾けてくれたんだなーって思いますね。
暖かいメッセージをどうも有り難う。

元春レイディオショーが終わっても、分かち合った沢山の音楽は僕たちの心の中でしっかりと鳴り響くと思います。
またいつかお会い致しましょう。

では最後にこの曲を聴いてお別れです。僕のレコードから「ポーラスタア」

11 ポーラ・スタア : 佐野元春

クロージング・テーマ曲 'Time is Tight' ブッカーT.ジョーンズ

今夜の元春レイディオショー 楽しんでもらえましたか?
さて元春レイディオショー この番組は今夜の放送を持って終了することになりました。
長い間番組を愛聴して下さった皆さんに心から感謝したいと思います。
どうも有り難う。
DJ佐野元春

ではまたいつか。御機嫌よう。



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元春レイディオショー 終了前夜

2014-03-17 20:55:25 | ラジオ番組
2009、3,31 NHK FMで佐野元春の魅力的な番組が始まった。
あれから5年 自分自身の生活も色々とあった。
本当に辛い時期を番組でのひと時でつないでいた。
そして
番組を通じて聴くようになったミュージシャンや曲は数知れず
このblogでも大量の音楽を聴いてはメモ的に書いてきた。

アルバム『COYOTE』が発売され、「ラジオ・デイズ」はオープニング・テーマの曲であった。
このたび、「ラジオ・デイズ」のシングル・ヴァージョンがiTunesで配信された。
ラジオのリスナーファンのためにということで先週放送された。
明日の放送の後に、来月からどうなることやら
また新たな日々が始まるんだけれど


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