存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

関ジャニ∞ 仕分け 全国高校J-POP合唱選手権

2014-03-08 21:40:17 | TV番組
『J-POPの楽曲』をアレンジしダンスも交えて、合唱で自由なスタイルで各高校が競合

<<審査員>>
 テノール歌手 秋川雅史
 作曲家 大熊崇子
 日本合唱指揮者協会理事長 清水敬一

 1校目 福島県立郡山高等学校
  課題曲 ♪ Rising Sun/EXILE

 2校目 松戸市立松戸高等学校
  課題曲 ♪ 女々しくて/ゴールデンボンバー

 3校目 北海道札幌旭丘高等学校
  課題曲 ♪ UFO/ピンク・レディー

 4校目 兵庫県立長田高等学校
  課題曲 ♪ ハピネス/AI

 5校目 熊本県立水俣高等学校
  課題曲 ♪ 風が吹いている/いきものがかり

水俣高校は今月廃校とのことで、関ジャニ∞のメンバーも「風が吹いている」を聴きながら涙を流れていました。

それぞれの学校の合唱とパフォーマンスは見どころがあって面白かったけれど、やはり最後の楽曲は、ぐっと来たし、審査員が評価していたように、人数の割に声量もあり、思いが表現に出ていた感じがした♪


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You Should Be So Lucky : BENMONT TENCH

2014-03-08 11:45:59 | album b
BENMONT TENCH

米国フロリダ州1953年生まれ
現在60歳
トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズで活躍し、ジョニー・キャッシュ、ボブ・ディラン、ローリング・ストーンズ、エルヴィス・コステロなどをはじめとするトップ・アーティストをサポートしてきた名キーボード奏者の、ブルーノートからの初リーダー作。
2014,2,13発売
ジャケットのピアノ演奏 恰好良い。歌詞カードはしっかりと文字は小さいけれど読みやすい。

参加ミュージシャン:Benmont Tench、Don Was,、Ethan Johns、 Blake Mills、Jeremy Stacey、Ryan Adams、Gillian Welch & David Rawlings、Joel Jerome、Tom Petty、Ringo Starr




01. Today I Took Your Picture Down
何度かリピートして聴いている。この曲は素朴な味わいがあり、昔、ロッド・スチュワートを聴いた時に、何だろう?この感じは?って何度か聴きかえしたことがあったことを思い出した。

02. Veronica Said
ノリの良いR&B

03. Ecor Rouge
イントロのピアノが渋い。静かにギターの音も入って~インスト曲。この曲良いなー♪

04. Hannah
囁く感じで、ボンゴを軽く叩く感じで

05. Blonde Girl, Blue Dress
スチールギターにウーリツァーにミディアムテンポのドラムでご機嫌な歌

06. You Should Be So Lucky
アルバムタイトル曲
フォークっぽいのかな。トム・ペティっぽさも感じたり。

07. Corrina, Corrina
ブルースで有名なカヴァー曲
コリーナ、コリーナを佐野元春がTV番組で歌っていたのを思い出した。

08. Dogwood
リズムが心地よく刻まれて、フォークっぽく、一部特に間奏はカリブ海っぽさも

09. Like The Sun (Michoacan)
ギターのメロディーが綺麗。

10. Wobbles
エレキギターが渋くメインで演奏されていて、ウーリツァーやドラムが優しく撫でながら
インスト曲
歌詞カードには歌詞が書いてあるけれど・・・

11. Why Don't You Quit Leaving Me Alone
ピアノと語るようなヴォーカルが包み込むような
独特の味わいがあり、これも良いなー
ストリングスと、クワーンと鳴るギター

12. Duquesne Whistle
ボブ・ディランのカヴァー曲
ピアノが盛り上がって

今月の元春レイディオショーの3PICKS!でも取り上げられる予定のアルバムです♪
さて、どの曲がかかるかな?



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2014,3,4 元春レイディオショー

2014-03-04 06:41:48 | 佐野元春
火曜の夜11時 今晩は佐野元春です。
みなさん寛いでますか?元春レイディオショー
この番組は東京渋谷NHKのスタジオから届けています。
今夜の番組の推薦盤、3Picksはベックの新しいアルバム「Morning Phase」を聴いてみます。
今夜の後半 特集は「ロックンロール・サークル」と題して、ロックンロールのマジックに溢れた曲を集めてみます。

DJ佐野元春。これからの1時間、みなさんと一緒にゆっくり楽しんで行きたいと思います。

1 Bird Dog : The Everly Brothers
The Everly Brothers 1968年のヒットレコード曲「Bird Dog」ドン・エヴァリーとフィル・エヴァリー兄弟のディオ・グループです。ご存知の通り、 The Everly Brothersはロックの歴史の中でとても重要なグループです。特に彼らのハーモニーはビートルズを始めとして多くのグループに大きな影響を与えました。次に聴いてみたいこのグループも The Everly Brothersと同じ男性ディオ。 The Everly Brothersのヒットレコード「bye bye love」をカヴァーしています。彼らもまたそのハーモニーワークについては The Everly Brothersから学んだと、そう言ってます。
サイモン&ガーファンクルで曲は「ミセス・ロビンソン」

2 Mrs. Robinson : Simon & Garfunkel

サイモン&ガーファンクル 60年代のヒットレコードから曲は「ミセス・ロビンソン」聴いてみました。

The Everly Brothers ハーモニーがとてもきれいです。米国のカントリー音楽にあるクロス・ハーモニーというスタイルですね。ちょっと音楽的な話になりますが、メインのメロディーに対してもう一人が曲の中でずっとハーモニーを付けているスタイル。それがクロス・ハーモニーです。良く言ってみると、どちらがメインの曲なのかがわからないほど上手くはもった曲もあります。特にThe Everly Brothersはこのクロス・ハーモニーの良いお手本だったと言えます。では The Everly Brothersの曲をもう1曲。続いて彼らから影響を受けたビートルズの曲を続けて聴いてみたいと思います。「Devoted to You」The Everly Brothers、「If I Fell」 The Beatles
2曲続きます。

3 Devoted to You : The Everly Brothers
4 If I Fell : The Beatles

火曜の夜は元春レイディオショー ベスト・ミュージックをお送りしています。

さて元春レイディオショー、番組では毎月番組推薦盤3枚のCDをピックアップしています。題して3picks!
今月ピックアップしたアルバムは

BECK : Morning Phase
Benmont Tench: You Should Be So Lucky
そして
雪村いづみ&佐野元春 : トーキョー・シック

この3組のアーティストの新作を選びました。
どのレコードも心に響く良いソングライティングと素晴らしいサウンドがあります。
この中から今夜はBECKのレコードを取り上げてみたいと思います。

BECK
米国のソングライター現在43歳 1994年にデビュー・アルバムを出して、現在も活躍しています。
ベックの音楽は一言で言うと、前衛的なポップ音楽と言えると思います。ブルース、カントリー、フォークといった
米国のルーツ音楽を下敷きにして、そこにデジタルな要素を加えた現代的な表現をしています。生まれ育ったのは米国のロサンゼルス。色々な文化が混ざり合って、そこには様々なアートがあります。そうした中で育ってきたからだと思いますけれど。そもそもベックのお母さんが現代アートのアーティストであるということ。
ベックは小さいころから音楽だけではなく、アーティストである母親のもとで総合的なアートの感覚を養ってきたんじゃないかって思います。そのベックが6年ぶりに新しいレコードを出しました。アルバム・タイトルは「Morning Phase」
僕も早速聴いてみました。
アルバムでは気心のメンバーとセッションしているということで、かなりリラックスした演奏をしています。そのせいかベックの音楽にある前衛的な表現が薄くなって、代わりにソングライターとしての素晴らしさが前に出てきているような気がします。では早速新しいアルバムから聴いてみます。

5 Blue Moon : BECK

さて待ち遠しい春ですね。気持ちもウキウキ、ロックン・ロールしてくるような季節がもうすぐそこに来ています。
ロックン・ロールこの言葉には何故か不思議なマジックがあります。信じるのも信じないのも僕らしだいということで、今夜はご機嫌なロックン・ロールを集めます。まずはこの曲から

6 Rock and Roll Is King : Electric Light Orchestra

元春レイディオショー
今夜の後半はロックンロールのマジックに溢れた曲を特集します。

グリーンピープル
「エクスチェンジ」の学生スタッフ牛山ショウタさん
日本人は平均年間に10キロの服を買っているという。しかし、そのほとんどは捨てられている。
地球環境に配慮したファッションを追求。エピソード・タグを付ける。

元春レイディオショー DJ佐野元春 続けます。

7 Rock N' Roll Is Free : Ben Harper

元春レイディオショー
今夜の番組後半は 特集「ロックンロール・サークル」と題して、ロックンロールのマジックに溢れた曲を集めてみます。
ベン・ハーパー「ROCK N'ROLL IS FREE」
ベン・ハーパーがニール・ヤングのコンサートに行って、ニール・ヤングの"Rockin' in the Free World"を聴いたところ、この曲のアイディアが浮かんだということ。そんな逸話があります。ソングライターとして僕もこの気持ちはよくわかりますね。優れた曲は次の優れた曲を生み出す。これは音楽の世界ではよくあることです。見ている先が同じアーティストどうしが互いに刺激し合って更に良い曲が生まれてくる。これは素晴らしいことだと思います。

今夜の元春レイディオショー
特集「ロックンロール・サークル」
レコードは続いて

4曲続けます。

8  Rock 'N' Roll Star : Oasis
9  Rock and Roll, Hoochie Koo : Rick Derringer

twitterの紹介

10 Rock 'N Roll Stew : Traffic
11 I've Got a Rock 'N' Roll Heart : Eric Clapton

特集ロックンロール・サークル4曲聴いてみました。

さて、元春レイディオショー残念ですが、番組は今月いっぱいで終わるということで、番組リスナーの皆さんから暖かいメッセージを沢山頂いています。

これは東京 サニー・ブルーから
番組終了のお報せを聞いてから正直しばらくは現実感がなかったです。中学生の頃、小さなFMラジオにかじりついて聴いていた「元春レイディオショー」を幾十年の時を経て再び聴く機会に恵まれるとは想像もしていませんでした。素敵な貴重な5年間のエクストラをどうも有り難う。

ということ。嬉しいですよね。
同じNHK FMでやっていた80年代の元春レイディオショーを聴いていてくれたということ。そのような方は沢山いらっしゃると思います。まずは5年間という長きに渡って番組を愛聴して下さった全国リスナーの皆さんに感謝したいです。

もう一人これは愛知県の から
僕は以前から元春レイディオショーのヘヴィー・リスナーで何かリクエストやメッセージを投稿しようと思っていたのですが伝えたいことが多すぎて中々タイミングが摑めず、今回が初めてのリクエストとメッセージです。色々と書きたいことはあるんですが、とにかく佐野さんやその界隈のアーティストの活躍は現在高校生の僕にもかなり大きく良い影響を与えているということが伝われば幸いです。

ということ。大丈夫です。ちゃんと伝わっています。どうも有り難う。そうですね、良い音楽を聴くのに年齢はあまり関係ないです。元春レイディオショーこの番組にも10代20代のリスナー、番組ファンが沢山居ます。言ってみれば年齢に関係なく我々は良い音楽で繋がった一つのサークルですよね。
そのあたりの連帯感を大事にしつつ、若いリスナーの方には是非次の時代に何か面白いことをやって下さい。本当です。

時間も残り少なくなってきました。特集「ロックンロール・サークル」この曲を僕がレコーディングしたのは
1996年でしたね。米国ウッドストックで録りました。バンドはホーボーキングバンド。久しぶりに聴いてみたんですが、中々良い仕事をしてるんじゃないかって思いました。プロデュースにジョン・サイモン。ブルース・ハープにジョン・セバスチャンが参加してくれました。曲の後半にジョン・セバスチャンが乗ってきたのか、コーラスのところを一緒に歌ってくれました。では1996年のレコード。僕とホーボー・キングの演奏。アルバム「THE BURN」から、この曲を聴いてお別れです。

12 ロックンロール・ハート:佐野元春

今夜の元春レイディオショー楽しんでもらえましたか?
番組ではWEBサイトを用意しています。是非ご覧になって曲のリクエスト、番組へのコメントを送って下さい。
さて、元春レイディオショー3月いっぱいをもって番組終了となります。
まずは愛聴して下さったリスナーの皆さんに感謝をしたいと思います。どうも有り難う。
最終回までまだあと2回あります。是非最後まで楽しんで下さい。
そして今、番組専用のアプリケーションがインターネットからダウンロードできるようになっています。過去に紹介した曲なども見れるようになっていますので、是非チェックしてみて下さい。
DJ佐野元春 また来週。では御機嫌よう。







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Sally Can't Dance : LOU REED

2014-03-03 22:02:40 | album l
1974年発売の4thアルバム
丁度40年前にルー・リードがNYのスタジオで録音をしていたアルバム。



1. Ride Sally Ride
イントロのピアノとフォーンの印象が強い曲
黒人音楽の雰囲気はR&B的というか、コーラスがそれっぽいのか。

2. Animal Language
ポップでアップテンポな曲 ワンワン
フォーンのチャンチャンが効いている。

3. Baby Face
ヴォーカルがギターとウーリツァーに絡めた抑えた感じで歌う
甘い感じもするが、どうやらゲイの別れ話が内容になっているようで・・

4. N.Y. Stars
皮肉っぽく歌っているのが受けたのか
当時、このアルバムを作るのに否定的であったというレビューを読んだことがあるが
ギターの感じも良い感じだし、案外、気合を入れずに作ったり演奏したりするものが高い評価を得たりするということもあるのかもしれない。

5. Kill Your Sons
ギターにシンセ
語りかけるようなヴォーカル
病んでいる感じもする

6. Ennui
ギターの音の無り方が印象的 
退屈というよりは止めどなく溢れてくるやり切れなさを感じる
コーラスも入ったバラードっぽい曲

7. Sally Can't Dance
アルバム・タイトル曲
ギターにフォーンにコーラス
なんだかイマイチだなー

8. Billy
アコースティックギターにヴォーカル フォークっぽい。
親友のビリーがベトナム戦争に行って、精神的な病にかかっていた自分は出陣せず。
戦地から戻ったビリーは精神を病んで別人になってしまった。
何がおかしいのか?人を殺しにいってない分、病にかかって出陣していない自分の方がましな生き方だと思っているとでもいうような
フォーンが鳴り響く

9. Good Taste
ウーリツァーの示すラインが良い感じ
ギターも良いなー

10. Sally Can't Dance ~SINGLE VERSION~
シングル・ヴァージョンの方が良い感じ♪
そう言えば、元春レイディオショーでルー・リード追悼特集で流れていました。
2013,11,12放送。



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Jazz : RY COODER

2014-03-02 11:26:18 | album r


1978年発売の7枚目のアルバム
ジャズの源流になる音楽的な要素を奏でているようなアルバム
ジャケットが「アリスⅨ」(色合いかな?)っぽくて恰好良い♪

1. Big Bad Bill Is Sweet William Now
明るく
ヴォーカルも入っている
シャネルズみたいに顔を黒塗りしていたエメット・ミラーの1929年の曲をカバー

2. Face To Face That I Shall Meet Him
フォーンに行進曲のようなドラム
インスト曲
トラディショナルにJOSEPH SPENCEというギターリストのアレンジが入っているようです。

3. The Pearls/Tia Juana
ジェリー・ロール・モートンのカバー曲
カリブ海の匂いがする。軽やかなギターの音はスティール・ドラムっぽさを感じる。

4. The Dream
退廃的な始まりを感じたが、マリンバから はっぴいえんど的な楽しさが湧きあがってきて
ギターに少しの哀愁を感じて
ピアノはジャズっぽさを感じる
何とも言えない夢心地

5. Happy Meeting In Glory
これもトラディショナルにJOSEPH SPENCEが手を加えている


6. In A Mist
ベース・クラリネットが独特の雰囲気
教授の「音楽図鑑」を聴きたくなってきた・・・

7. Flashes
ギターのソロ
DEPAPEPEを聴きたくなりました・・・

8. Davenport Blues
これもベース・クラリネットが独特の雰囲気を出している。

9. Shine
ヴォーカル、コーラスが入っている
マリンバやギターも軽快
色んな人がカバーしている曲

10. Nobody
ギター弾き語りにゴスペルっぽいコーラスも

11. We Shall Be Happy
これもトラディショナルの曲にJOSEPH SPENCE
マンドリンとギターの演奏が美しい
チューバやオルガンなどの楽器も入って来て楽しい感じに♪


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