本質を突く言葉

「監督には二通りしかいない。クビになった監督と、これからクビになる監督だ」
今朝の毎日新聞の「余録」欄でサッカーのイングランド代表監督の言葉が紹介されていた。
当然、岡田さんがサッカー日本代表監督に就任することを意識したものだが、監督の本質をズバリ突いた味のあるコメントとなっている。

最難関の資格試験といわれる司法試験の世界では「合格するか諦めるか、そのどちらかしかない。」という言葉があるそうだ。
農業の世界でもある本に「農薬などというものはない。農毒があるだけ。」
という鋭い指摘があった。



釣山公園の四季桜。
写真はお馴染み昭穂さんのもの。
釣山公園は市の中心部にある。
小学校低学年の遠足先として、また春の桜の季節には花見客で賑わう。


良質の堆肥作りのために落ち葉やヨシの枯れ草を集めている。
落ち葉は雑木林の中を通る道路の側溝にギッシリと詰まっているのを一網打尽にしてくるので非常に効率的だ。
ヨシは低地にある湿地帯のものを土手の上まで運び上げているが、こちらも意外に効率的に運ぶことができた。
こんな条件の悪いところから運ぶのを見た人から変人扱いされるのは覚悟している。
何を言われようと、肥沃な土壌を作るための労を惜しむつもりは全く無い。

高い土手を上り下りしながら村田英雄の「王将」の一節が何度も口に出た。
　♭　オ～レ～の　闘～志～が　ま～た～　燃～え～る～

「世の中には前向きな人間と後ろ向きの人間の二種類しかいない。」
　ナンチャッテ。