霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

肉体労働

2017-10-26 21:29:42 | 経営

門口の東側の杉林伐採跡の整地作業が急ピッチで進んでいる。

井戸からの水道管を外すトラブルでスタートした以降は順調だったが、昨日になって
南側に堤の水をビニールハウスに誘導しているパイプが走っていることに気付いた。
埋設せずに露出したままの塩ビ管なので、一旦外すことにした。

重機が目前に迫って来ている中での撤去作業となったが、設置して30年以上も経過して
いたため木の根等が絡まり、外すのに午前中いっぱい掛かってしまった。

そして、午後は新しい雛を受け入れるための「鶏舎の堆肥搬出作業」となり肉体労働続きの
大変な一日となった。



それでも、今日は47回目の結婚記念日。
バド練習に向かう途中にあるケーキ屋さんでフルーツロールを買い、夜は「ささやかなお祝い会」
とした。
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竹林

2017-10-25 18:31:52 | 自然

竹は「へそ曲り」のようだ。

周囲が色づく今の季節に青々と葉を茂らせ、新録の季節を迎えた如き雰囲気を醸し出している。
それでいながら周囲が新緑の季節を迎える陽春には「竹の秋」を迎え、葉が色付く。



今、活発なのは春にタケノコを生み出すための養分を蓄積しているためかもしれない。
しかし、竹林はドンドン広がりを見せている一方で「密になり過ぎている」嫌いもある。

タケノコも花ミョウガ同様に密になると出なくなるので「間伐をしたい」と思っているが、冬仕事の
優先順位は「下位」なので実施される可能性は低い。


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水道管破損

2017-10-24 19:34:35 | 生活

杉林伐採後の整地作業は家の後を終え、門口の東側に移った。
スタートして間もなく「掘り起こした杉の根と一緒に破損した水道管が土中から出て来た」とのこと。


(昨日の紅葉写真)

自家水道は北東方向約300m先から田んぼや道路、門口等を斜めに横切って家まで到達している。
その具体的な埋設場所は亡くなったジイチャンもハッキリとは記憶していなかった。



それでも「門口の西側を通っているもの」とばかり思っていたので事故は全くの想定外で、業者の方に
大変な迷惑をかけてしまった。



結局、修理のための部材調達等でコメリまで二往復する羽目に陥り、今日予定の仕事はあまり前に進ま
なかった。
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紅葉見物&温泉 第二弾

2017-10-23 20:21:17 | 景色

午前中、台風で雨と風が強かった。
台風が通過した昼食後、市野々に滞在中の川口叔母夫妻と宮城経由で秋田の小安峡を目指した。
叔母夫妻は明日、川口に帰る予定になっている。



花山から秋田に抜ける道の山々の紅葉はグッドタイミングだった。



そして、小安峡では「秘湯」を堪能した。



最後は一関まで戻り「宝介」で生ビールを呑みながらラーメンと餃子を食べて「送別会兼夕食会」とした。
もっとも、支払いは叔父が持ってくれたが・・・。

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森本草介展

2017-10-22 16:58:36 | 趣味

台風の影響による雨で仕事にならないのをチャンスと捉え、一関市博物館開館20周年記念企画
「生誕80年 森本草介展」に二人で出かけた。
ちなみに、一関の博物館は厳美の「道の駅」に隣接し、駐車場は共用となっている。

絵は女性ヌードを背後から描いた作品が多く、その美しさだけでなく作者の解説文にも大いに感銘
を受けた。

市内在住の65歳以上は入場無料だったが、作品に敬意を表し、記念画集を購入した。



ここでは感銘を受けた絵の作者の言葉を掲載するが、絵の一部はネット上でも閲覧できるので興味の
ある方は検索してみて下さい。

「永遠」(とわ)

この世の中で、最も美しいものは女性像だと思います。特に裸婦。絵の題材にしても、これほど魅力的な
ものは無く、これほど難しいものも他には無いと思われます。何度描いても描き慣れることはなく、いつも
新しい驚きと軽い眩暈に襲われます。神秘的で謎に包まれた美の女神はそう簡単には把えることができません。
把えようと思っても、するりと抜けて、私の手の届かない遥か遠くの方で微笑んでいます。それでも私は必死に
追いかけます。私が追いつけるかどうか、いつも途惑うばかりですが、絵を描くことによって永遠の美の存在を
確信できるのです。

「花模様」

この今しかない一番輝いている瞬間を決して逃すまいと描く。完成してしまえば、この"瞬間"が"永遠"となって
手中に残した、という安堵感がある。



コメント (2)
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