1-2で敗れてしまい、これでホーム戦6試合勝ちなし。
第1クールで2連勝した同期対決も、第2クールでは2連敗。
このところ続いていた善戦も、痛い1敗の前には簡単にかすんでしまう、そんな試合でした。
ただでさえ厳しい日程の今季J2。51試合すべてでベストパフォーマンスを発揮することは、どんなチームでもほぼ不可能と言っていいのではないでしょうか。
怪我や体調不良による主力の離脱などは言うに及ばず、相手との相性ほか、個々の試合ごとでも、調子の善し悪しというものはあるでしょう。
しかし、それらの要素をひっくるめて、起こりえるものとして、うまくつきあっていかなくてはなりません。主力が離脱したから勝てなくなるでは困るわけで。また、相手が強豪だから負けても仕方ないというものでもないことは、セレッソに勝ち、甲府、鳥栖に引き分けるというこのところの試合で証明してきたはず。
翻って、今節、岡山戦。
試合開始直後から、見ていてはっきりわかるくらいに調子が良くありませんでした。岡山を侮るわけではありませんが、それにしたところで攻められすぎ、パスがうまくつながらないなど、まずいところばかりが目についたというか。
前半16分、失点。相手にとっては9試合ぶり、736分ぶりとなる得点。これまでの経緯はさておき、試合の流れからすれば、至極もっともなゴールであったと言えます。調子が良ければ「点を獲られる気がしなかったのに、なんでだよ!」みたいな感想だったかもしれませんが、「ああ、やっぱりか」でしたから。
それでも、このところの復調の立役者・ヒデのゴールで、前半のうちに同点に。0-1で折り返すより、1-1とすることの意義の大きさというものは、言うまでもないこと。これでハーフタイムに喝を入れ、後半こそは!と思っていたものの・・・後半に入っても、流れは変えられませんでした。敬介やヒョンスの投入も実らず、逆に82分に勝ち越し点を奪われ、そのまま試合終了。痛い敗戦を喫しました。
調子が悪い試合もあるでしょう。しかし、だからといって負けていいわけではありません。悪いなら悪いなりになんとかする、ということも必要です。それが、できなかった。
全力でぶつかっていってすら勝てないようなチームも多々あるなか、いかに相手が最下位だったといえ、不調を不調のままにしていて勝てるはずもなく。
なにより、このところの善戦がまったく活かされていなかったのがつらい。過密日程なのはわかるし、疲労の蓄積も無視できないでしょう。連戦だからこそのつらさもあるでしょうから。しかし、逆に言えば、連戦だからこそ次の試合以降にもつなげていかなければならないものもあるはず。それが簡単に途切れていたのでは・・・。
湘南戦の大敗のあと、奮起を期待された栃木戦で敗れたこと。そして、ここ数試合の良い流れを断ち切ってしまった今回の岡山戦。連戦を戦っていく難しさ、というところでしょうが・・・それでも、やはり勝利を見たい。
敗戦という結果を真摯に受け止め、次につなげる努力を最大限にしてほしい。
まずは、次の岐阜戦でこの結果を引きずることのないように、勝ちに行かなければ。そして、次のホームゲーム、横浜FC戦でこそは、7試合ぶりの勝利を!
第1クールで2連勝した同期対決も、第2クールでは2連敗。
このところ続いていた善戦も、痛い1敗の前には簡単にかすんでしまう、そんな試合でした。
ただでさえ厳しい日程の今季J2。51試合すべてでベストパフォーマンスを発揮することは、どんなチームでもほぼ不可能と言っていいのではないでしょうか。
怪我や体調不良による主力の離脱などは言うに及ばず、相手との相性ほか、個々の試合ごとでも、調子の善し悪しというものはあるでしょう。
しかし、それらの要素をひっくるめて、起こりえるものとして、うまくつきあっていかなくてはなりません。主力が離脱したから勝てなくなるでは困るわけで。また、相手が強豪だから負けても仕方ないというものでもないことは、セレッソに勝ち、甲府、鳥栖に引き分けるというこのところの試合で証明してきたはず。
翻って、今節、岡山戦。
試合開始直後から、見ていてはっきりわかるくらいに調子が良くありませんでした。岡山を侮るわけではありませんが、それにしたところで攻められすぎ、パスがうまくつながらないなど、まずいところばかりが目についたというか。
前半16分、失点。相手にとっては9試合ぶり、736分ぶりとなる得点。これまでの経緯はさておき、試合の流れからすれば、至極もっともなゴールであったと言えます。調子が良ければ「点を獲られる気がしなかったのに、なんでだよ!」みたいな感想だったかもしれませんが、「ああ、やっぱりか」でしたから。
それでも、このところの復調の立役者・ヒデのゴールで、前半のうちに同点に。0-1で折り返すより、1-1とすることの意義の大きさというものは、言うまでもないこと。これでハーフタイムに喝を入れ、後半こそは!と思っていたものの・・・後半に入っても、流れは変えられませんでした。敬介やヒョンスの投入も実らず、逆に82分に勝ち越し点を奪われ、そのまま試合終了。痛い敗戦を喫しました。
調子が悪い試合もあるでしょう。しかし、だからといって負けていいわけではありません。悪いなら悪いなりになんとかする、ということも必要です。それが、できなかった。
全力でぶつかっていってすら勝てないようなチームも多々あるなか、いかに相手が最下位だったといえ、不調を不調のままにしていて勝てるはずもなく。
なにより、このところの善戦がまったく活かされていなかったのがつらい。過密日程なのはわかるし、疲労の蓄積も無視できないでしょう。連戦だからこそのつらさもあるでしょうから。しかし、逆に言えば、連戦だからこそ次の試合以降にもつなげていかなければならないものもあるはず。それが簡単に途切れていたのでは・・・。
湘南戦の大敗のあと、奮起を期待された栃木戦で敗れたこと。そして、ここ数試合の良い流れを断ち切ってしまった今回の岡山戦。連戦を戦っていく難しさ、というところでしょうが・・・それでも、やはり勝利を見たい。
敗戦という結果を真摯に受け止め、次につなげる努力を最大限にしてほしい。
まずは、次の岐阜戦でこの結果を引きずることのないように、勝ちに行かなければ。そして、次のホームゲーム、横浜FC戦でこそは、7試合ぶりの勝利を!