今季2度目の試合なし。
リーグ参加チーム数が奇数という弊害(?)が、中3週というインターバルを生み出して迎えるお休み。
前回の休みは第2節で、開幕戦に逆転負けしたのちにいきなり休みでした。その後、ホーム開幕戦は固さが抜けずに完敗、さらに次の試合では0-5負けと、あとから思えば、散々な結果の一因でもあったかと。
そして、今節。
やはり、少なからず不安はあります。
6連敗中、監督交代直後の休み。立て直す時間にしなければならないのはもちろんですが、「実戦感覚が鈍った」ということになっては元も子もありません。
ということで、草島グラウンドで行われたジャパンサッカーカレッジとの練習試合を見に行ってみました。

よく晴れた日曜の午後ということで、見学者の数も200人くらい。
実は前日も、グラウジーズを観に行く前に立ち寄って水橋高校との練習試合を観たのですが、その時も同じくらいいたかと。やはり、インターバルが空くことで、みんな試合に飢えているのだなぁ。(^_^;)
試合のメンバーは、その前日の出場者以外で組まれた内容となっていました。安間監督の下では楚輪さんのときと起用法に違いもあるのかもしれませんが、それを差し引いても「メンバーについては試行錯誤中」といった感じでしたが。
結果は、5-2。(前半2-0・後半3-2)
試行錯誤中というのもわかります。来週の札幌戦に向けては、メンバー選考を含め、これから詰めていくのでしょう。
ですが・・・正直言って、内容は「もうちょっと」でした。
格下にあたるチームとはいえ、そうそう楽にはいかないことはわかるにしても・・・それでも。ボールを持っても、なかなか自分たちのペースを作り出せていなかった印象です。
裏を狙って飛び出すのはいいけれど、オフサイドにかかることが何度も。
吉井が右SBとして入っていましたが、どうにもイマイチだったのが残念でした。プレーに迷いが感じられ、判断が遅れがちだったのが気になりました。あとは、ボランチに入っていた舩津。もうちょっとパスに安定感と正確性を持たせてくれ、と。
2失点にしても、カウンターに対処しきれずにやられたものと、ミドルシュートを決められてしまったもの。どちらも、かねて克服すべき課題なのですが・・・いかにメンバーが違うとはいえ、やはりまずい点の獲られかたかと。
もちろん、良い面もありました。得点シーンにしても、ボールを預ける黒部、スピードで上がる平野とリョーガというFW陣の連携がうまくいってのものだったし。状況がはまったときには納得の得点を挙げることが出来たのだから、それをいかに頻繁かつ確実なものにしていけるかではないかと。
いわゆる「ガチメンバー」ではありませんでした。しかし、それを踏まえてなお物足りなかったのも事実。
いたずらに危機感を煽ってもしかたないのですが、根拠なく楽観するわけにもいかない・・・なんとも、もどかしい気持ちです。
それでも、まだ時間はある。
成果を見せるのは、1週間後。それまでに、しっかりと「勝てるチーム」に仕上がることを願ってやみません。
あとで振り返ったとき、「このインターバルがあったからこそ」と言えるように。
追伸
前日に引き続いて浜松と対戦したグラウジーズですが、チャンピオンチームの本領発揮の前に66-103という惨敗を喫してしまいました。
実力差があることは、分かっていたはず。
ここでくじけてしまうのか、それともうつむくことなく前を見据えるのか。
次も浜松と、今度はアウェイで2連戦。開幕からいきなりの試練に立ち向かい、初勝利を狙うグラウジーズ。そこで必要となる気概というものは、6連敗からの脱却と安間監督の初勝利を狙うカターレにも共通するもの。
来週は、どちらのチームにとっても、不退転の覚悟が求められる試合となりそうです。
リーグ参加チーム数が奇数という弊害(?)が、中3週というインターバルを生み出して迎えるお休み。
前回の休みは第2節で、開幕戦に逆転負けしたのちにいきなり休みでした。その後、ホーム開幕戦は固さが抜けずに完敗、さらに次の試合では0-5負けと、あとから思えば、散々な結果の一因でもあったかと。
そして、今節。
やはり、少なからず不安はあります。
6連敗中、監督交代直後の休み。立て直す時間にしなければならないのはもちろんですが、「実戦感覚が鈍った」ということになっては元も子もありません。
ということで、草島グラウンドで行われたジャパンサッカーカレッジとの練習試合を見に行ってみました。

よく晴れた日曜の午後ということで、見学者の数も200人くらい。
実は前日も、グラウジーズを観に行く前に立ち寄って水橋高校との練習試合を観たのですが、その時も同じくらいいたかと。やはり、インターバルが空くことで、みんな試合に飢えているのだなぁ。(^_^;)
試合のメンバーは、その前日の出場者以外で組まれた内容となっていました。安間監督の下では楚輪さんのときと起用法に違いもあるのかもしれませんが、それを差し引いても「メンバーについては試行錯誤中」といった感じでしたが。
結果は、5-2。(前半2-0・後半3-2)
試行錯誤中というのもわかります。来週の札幌戦に向けては、メンバー選考を含め、これから詰めていくのでしょう。
ですが・・・正直言って、内容は「もうちょっと」でした。
格下にあたるチームとはいえ、そうそう楽にはいかないことはわかるにしても・・・それでも。ボールを持っても、なかなか自分たちのペースを作り出せていなかった印象です。
裏を狙って飛び出すのはいいけれど、オフサイドにかかることが何度も。
吉井が右SBとして入っていましたが、どうにもイマイチだったのが残念でした。プレーに迷いが感じられ、判断が遅れがちだったのが気になりました。あとは、ボランチに入っていた舩津。もうちょっとパスに安定感と正確性を持たせてくれ、と。
2失点にしても、カウンターに対処しきれずにやられたものと、ミドルシュートを決められてしまったもの。どちらも、かねて克服すべき課題なのですが・・・いかにメンバーが違うとはいえ、やはりまずい点の獲られかたかと。
もちろん、良い面もありました。得点シーンにしても、ボールを預ける黒部、スピードで上がる平野とリョーガというFW陣の連携がうまくいってのものだったし。状況がはまったときには納得の得点を挙げることが出来たのだから、それをいかに頻繁かつ確実なものにしていけるかではないかと。
いわゆる「ガチメンバー」ではありませんでした。しかし、それを踏まえてなお物足りなかったのも事実。
いたずらに危機感を煽ってもしかたないのですが、根拠なく楽観するわけにもいかない・・・なんとも、もどかしい気持ちです。
それでも、まだ時間はある。
成果を見せるのは、1週間後。それまでに、しっかりと「勝てるチーム」に仕上がることを願ってやみません。
あとで振り返ったとき、「このインターバルがあったからこそ」と言えるように。
追伸
前日に引き続いて浜松と対戦したグラウジーズですが、チャンピオンチームの本領発揮の前に66-103という惨敗を喫してしまいました。
実力差があることは、分かっていたはず。
ここでくじけてしまうのか、それともうつむくことなく前を見据えるのか。
次も浜松と、今度はアウェイで2連戦。開幕からいきなりの試練に立ち向かい、初勝利を狙うグラウジーズ。そこで必要となる気概というものは、6連敗からの脱却と安間監督の初勝利を狙うカターレにも共通するもの。
来週は、どちらのチームにとっても、不退転の覚悟が求められる試合となりそうです。