5戦連続勝ちなしからの脱却をかけて、アウェイ水戸戦に臨む今節。
お互いに開幕戦勝利で幸先良くシーズンに入ったものの、その後はなかなか勝ちに恵まれない試合が続いています。水戸にとっても、8試合ぶりの勝利がかかった試合です。勝ち点の差は、わずかに1。
水戸は前々節に鳥栖に0-5という大敗を喫したものの、前節は上位・栃木に対し、勝てなかったながらも無失点に抑えて引き分けました。その流れから、今節こそは!という気持ちが強まっていることかと。
カターレも、連続逆転負けという流れからの前節、勝てなかったながらもリーグ屈指の守備力の熊本と引き分け。今節こそは!という気持ちは言うまでもありません。
似たような状況の中、次なる一歩を踏み出すための戦いとなります。
ここを、譲るわけにはいきません。
先日、元日本代表の鈴木隆行の加入会見がおこなわれ、盛り上がりを見せる水戸。ルール上、出場可能なのが7月15日以降ということで今節にこそ出場しないとはいえ、明るい話題から波に乗っていきたいところでしょう。その盛り上がりのなかでこの富山戦で勝てたなら、モチベーションアップの効果もひとしおというところかと。
ですが。
カターレとしてはその盛り上がりのなかで勝ち、勢いに冷や水をぶっかけてやらねば。
思えば、昨年秋のアウェイ戦。前の試合で圧倒的な力で首位を走っていた柏に対し、あと少しと追い詰めながらもロスタイム逆転負け。その流れを受けて、今節こそは!と臨んだ試合でしたが・・・。開始2分、そして8分といきなり失点してしまい、劣勢に。21分に苔口のゴールで詰め寄ったものの、わずか6分後に3失点目を喫して突き放され、その後無得点で敗れました。勢いに乗りたかった試合で、まさに冷や水をぶっかけられるかたちでの敗戦でした。その敗戦が、9月の公式戦全敗という不名誉な記録につながったとも言えるかもしれません。
今節こそは、そんな敗戦のリベンジを果たさねばなりません。相手の勢いを削いだ上で、これからの反攻の糧としなければ。
勢いという面では侮れない水戸ではありますが、ここ最近5試合でわずかに1得点と、得点力不足に悩んでいる現状があります。その意味で、5試合勝てていないながらも4得点を挙げているカターレ。まずは、遮二無二得点しようとしてくる相手攻撃陣をいなしながら、首尾良く先制点を挙げて気勢を削ぐことが求められます。そして、早い段階で突き放す追加点を奪わねば。向こうとて、富山がここ3試合連続で「リードを守りきることが出来ずに勝てていない」というデータを踏まえているでしょうし、1点リードくらいでは気持ちも衰えないでしょう。そこで、2点、あるいはそれ以上に差をつけて、得点力不足がプレッシャーとなってしまうという状況にまで追い込まねば。
攻撃陣の奮起は、言うに及ばず。なかでも、苔口にとっては前回対戦時にゴールを挙げながら報われなかったスタジアムでもあります。今度こそ、ゴールのあかつきに勝ち、ヒーローとなってほしいと願わずにはいられません。
そして、守備陣の頑張りも勝利には不可欠。リードを守りきれないという流れを断ち切り、守備の安定が勝利をもたらすというサイクルを確立せねば。無失点に抑える働きを期待します。
過去5戦で2分け3敗。水戸から初勝利を奪わねばならない今節。勝ち点差はわずかに1。勝てば問答無用で順位が上がります。
ならばこそ。
リードを守りきれないような良くない流れは、今ここで変えろ!
勝てば変わる!ならば勝て!
勝たれ!!富山!!!!!
お互いに開幕戦勝利で幸先良くシーズンに入ったものの、その後はなかなか勝ちに恵まれない試合が続いています。水戸にとっても、8試合ぶりの勝利がかかった試合です。勝ち点の差は、わずかに1。
水戸は前々節に鳥栖に0-5という大敗を喫したものの、前節は上位・栃木に対し、勝てなかったながらも無失点に抑えて引き分けました。その流れから、今節こそは!という気持ちが強まっていることかと。
カターレも、連続逆転負けという流れからの前節、勝てなかったながらもリーグ屈指の守備力の熊本と引き分け。今節こそは!という気持ちは言うまでもありません。
似たような状況の中、次なる一歩を踏み出すための戦いとなります。
ここを、譲るわけにはいきません。
先日、元日本代表の鈴木隆行の加入会見がおこなわれ、盛り上がりを見せる水戸。ルール上、出場可能なのが7月15日以降ということで今節にこそ出場しないとはいえ、明るい話題から波に乗っていきたいところでしょう。その盛り上がりのなかでこの富山戦で勝てたなら、モチベーションアップの効果もひとしおというところかと。
ですが。
カターレとしてはその盛り上がりのなかで勝ち、勢いに冷や水をぶっかけてやらねば。
思えば、昨年秋のアウェイ戦。前の試合で圧倒的な力で首位を走っていた柏に対し、あと少しと追い詰めながらもロスタイム逆転負け。その流れを受けて、今節こそは!と臨んだ試合でしたが・・・。開始2分、そして8分といきなり失点してしまい、劣勢に。21分に苔口のゴールで詰め寄ったものの、わずか6分後に3失点目を喫して突き放され、その後無得点で敗れました。勢いに乗りたかった試合で、まさに冷や水をぶっかけられるかたちでの敗戦でした。その敗戦が、9月の公式戦全敗という不名誉な記録につながったとも言えるかもしれません。
今節こそは、そんな敗戦のリベンジを果たさねばなりません。相手の勢いを削いだ上で、これからの反攻の糧としなければ。
勢いという面では侮れない水戸ではありますが、ここ最近5試合でわずかに1得点と、得点力不足に悩んでいる現状があります。その意味で、5試合勝てていないながらも4得点を挙げているカターレ。まずは、遮二無二得点しようとしてくる相手攻撃陣をいなしながら、首尾良く先制点を挙げて気勢を削ぐことが求められます。そして、早い段階で突き放す追加点を奪わねば。向こうとて、富山がここ3試合連続で「リードを守りきることが出来ずに勝てていない」というデータを踏まえているでしょうし、1点リードくらいでは気持ちも衰えないでしょう。そこで、2点、あるいはそれ以上に差をつけて、得点力不足がプレッシャーとなってしまうという状況にまで追い込まねば。
攻撃陣の奮起は、言うに及ばず。なかでも、苔口にとっては前回対戦時にゴールを挙げながら報われなかったスタジアムでもあります。今度こそ、ゴールのあかつきに勝ち、ヒーローとなってほしいと願わずにはいられません。
そして、守備陣の頑張りも勝利には不可欠。リードを守りきれないという流れを断ち切り、守備の安定が勝利をもたらすというサイクルを確立せねば。無失点に抑える働きを期待します。
過去5戦で2分け3敗。水戸から初勝利を奪わねばならない今節。勝ち点差はわずかに1。勝てば問答無用で順位が上がります。
ならばこそ。
リードを守りきれないような良くない流れは、今ここで変えろ!
勝てば変わる!ならば勝て!
勝たれ!!富山!!!!!