6試合ぶりの勝利を目指し、ホームに東京ヴェルディを迎える今節。
ともに2勝3分け5敗という苦しい現状からの脱却を期した戦いとなりますが、勝利をものにして、次に進んでいかねばならない。そのために、負けられない・・・勝たねばならない一戦です。
過去の対戦成績では1勝4敗という分が悪い相手ではありますが、だからこそ勝たねば。
前節の不甲斐ない大敗を引きずらないで試合に臨めるか。
そして、自分たちのサッカーを実現し、それを勝利に結びつけることができるか。
いつまでも不調の中にいるわけにはいきません。ならば、勝つしかない。いつか、ではなく「今」勝てと。
ホームのファン・サポーターは、待ち続けています。その期待に、存分に応えた勝利を願ってやみません。
シーズンも日程の約4分の1を消化。ここらが今後を占う分岐点となる気がします。
思い起こせば昨年、同じような時期にアウェイで東京ヴェルディと対戦しました。昨年も同じようにどちらもスタートダッシュに失敗して低迷、浮上のきっかけを模索しながらの対戦でした。そのときには0-1で敗戦。W杯中断前の試合で結果を残せませんでした。クラブ存亡の危機が報じられていたヴェルディも必死でしたが、こちらもアウェイ戦全敗を止めなければならなかった試合でした。しかし、意気込みむなしく敗れ去ることに。
その後、ヴェルディが調子を掴んで浮上していった反面、カターレは低迷続き。11月にホームで再戦したころには、昇格争いにまで食い込もうかというヴェルディに対して、最下位回避がやっとのカターレという構図。それでも意地を見せて前半で2点のリード、というところまでは良かったものの、追いつかれ、ロスタイム逆転負けという笑えない展開で敗戦。力だけでなメンタルでも負けてしまいました。
そして、今節。去年の二の舞となるわけにはいきません。むしろ、逆にこちらの浮上のきっかけとしなければならない一戦です。
ヴェルディといえば、攻撃陣の個の能力が高く、ゴリゴリと押し込んでくるチームという印象があります。個々の能力が決して高いわけではない、チームワークで対処しなければならないカターレにとっては苦手な部類のチームと言えるかと。実際、4敗のうちで個の力からなるゴールを決められているシーンも多いわけで。
ここ最近は守備のミスから失点するケースが多いようで、前節の草津戦でも3失点。とはいえ、得点からリズムが生まれたなら、勢いづかせてしまうことうけあいかと。前節の水戸戦で3失点してしまったカターレですが、「勢いに押されてしまったがために3失点」という面あるかと思います。それを思えば、いかに前節を吹っ切るか、いかに連動した守備という本来のスタイルを取り戻せるかが鍵でしょうか。
3-3-3-1というフォーメーションをとるにあたっての弱点、空いたスペースを突かれて劣勢に陥るという戦略に、どう対処するのか。相手も、当然のように前節の水戸戦は参考にしてくることでしょう。そんなとき、同じ手に引っかかって同じようにやられてしまっては、成長もなにもあったもんじゃありません。ほかとは違うフォーメーションをとるということは、それだけ研究されるリスクも背負うということ。その問題を克服しつつ、さらに勝利するとなると一筋縄ではいかないでしょうが・・・それでも、やるしかありません。
研究されても、なお勝てるように。あるいは相手も3バックを想定した試合形式練習などをしているのではないかと思われますが、試合で「やっぱり本家本元は違う」と慌てさせるくらいでないと。
弱点を露呈してしまった守備への対策をしっかりせねばならないこともそうですが、問題は攻撃陣にも。3失点の痛さはあったにせよ、同じ3失点でも栃木戦では一矢報いた。それが、零封されての敗戦だったことも、重く受け止めねばならないところです。
ここのところ、ハッキリとした攻撃の意志が形となったゴールというのが、北九州戦での黒部のゴールくらい。あとはセットプレーがらみのものだけ。本当に、攻撃陣には結果を残してもらわねば。
まだ、せっかくゴール前まで詰め寄っても、良い形でのゴールというものにこだわっている気がします。そこで撃っとけよ!ってタイミングでシュートにいかなかったり。
もちろん、きれいに決めることは理想ではありますが、だからといってゴールを挙げられない言い訳になどなりません。
とにかく、「相手にとって怖い」攻撃というものをやり遂げてほしい。「しっかりやっていれば平気」程度ではない、脅威をあたえるような攻めを見たいです。そのなかで、どんなかたちでもいい、得点という結果を出してほしい。それだけです。
今節、朝日にとって50試合連続スタメン出場となる試合だとのこと。怪我による欠場はもちろん、累積警告があっても成し遂げることの出来ない、すばらしい記録です。
ならば、それを勝利で祝わねば。理想を言えば、自らのゴールで華を添えてほしいところです。朝日町が市町村サンクスデーとなっている今節、「朝日の日」としなければ。
昨年の結果が証明しています。このカード、勝てば浮上できると。
3-3-3-1というフォーメーションは、発展途上。失敗もありましょう。ですが、それを克服していかねば。それも、早急に、今すぐに。
今節こそ、ホーム東京ヴェルディ戦初勝利を!
勝って下位脱出のきっかけにしろ!!
勝たれ!!富山!!!!!
ともに2勝3分け5敗という苦しい現状からの脱却を期した戦いとなりますが、勝利をものにして、次に進んでいかねばならない。そのために、負けられない・・・勝たねばならない一戦です。
過去の対戦成績では1勝4敗という分が悪い相手ではありますが、だからこそ勝たねば。
前節の不甲斐ない大敗を引きずらないで試合に臨めるか。
そして、自分たちのサッカーを実現し、それを勝利に結びつけることができるか。
いつまでも不調の中にいるわけにはいきません。ならば、勝つしかない。いつか、ではなく「今」勝てと。
ホームのファン・サポーターは、待ち続けています。その期待に、存分に応えた勝利を願ってやみません。
シーズンも日程の約4分の1を消化。ここらが今後を占う分岐点となる気がします。
思い起こせば昨年、同じような時期にアウェイで東京ヴェルディと対戦しました。昨年も同じようにどちらもスタートダッシュに失敗して低迷、浮上のきっかけを模索しながらの対戦でした。そのときには0-1で敗戦。W杯中断前の試合で結果を残せませんでした。クラブ存亡の危機が報じられていたヴェルディも必死でしたが、こちらもアウェイ戦全敗を止めなければならなかった試合でした。しかし、意気込みむなしく敗れ去ることに。
その後、ヴェルディが調子を掴んで浮上していった反面、カターレは低迷続き。11月にホームで再戦したころには、昇格争いにまで食い込もうかというヴェルディに対して、最下位回避がやっとのカターレという構図。それでも意地を見せて前半で2点のリード、というところまでは良かったものの、追いつかれ、ロスタイム逆転負けという笑えない展開で敗戦。力だけでなメンタルでも負けてしまいました。
そして、今節。去年の二の舞となるわけにはいきません。むしろ、逆にこちらの浮上のきっかけとしなければならない一戦です。
ヴェルディといえば、攻撃陣の個の能力が高く、ゴリゴリと押し込んでくるチームという印象があります。個々の能力が決して高いわけではない、チームワークで対処しなければならないカターレにとっては苦手な部類のチームと言えるかと。実際、4敗のうちで個の力からなるゴールを決められているシーンも多いわけで。
ここ最近は守備のミスから失点するケースが多いようで、前節の草津戦でも3失点。とはいえ、得点からリズムが生まれたなら、勢いづかせてしまうことうけあいかと。前節の水戸戦で3失点してしまったカターレですが、「勢いに押されてしまったがために3失点」という面あるかと思います。それを思えば、いかに前節を吹っ切るか、いかに連動した守備という本来のスタイルを取り戻せるかが鍵でしょうか。
3-3-3-1というフォーメーションをとるにあたっての弱点、空いたスペースを突かれて劣勢に陥るという戦略に、どう対処するのか。相手も、当然のように前節の水戸戦は参考にしてくることでしょう。そんなとき、同じ手に引っかかって同じようにやられてしまっては、成長もなにもあったもんじゃありません。ほかとは違うフォーメーションをとるということは、それだけ研究されるリスクも背負うということ。その問題を克服しつつ、さらに勝利するとなると一筋縄ではいかないでしょうが・・・それでも、やるしかありません。
研究されても、なお勝てるように。あるいは相手も3バックを想定した試合形式練習などをしているのではないかと思われますが、試合で「やっぱり本家本元は違う」と慌てさせるくらいでないと。
弱点を露呈してしまった守備への対策をしっかりせねばならないこともそうですが、問題は攻撃陣にも。3失点の痛さはあったにせよ、同じ3失点でも栃木戦では一矢報いた。それが、零封されての敗戦だったことも、重く受け止めねばならないところです。
ここのところ、ハッキリとした攻撃の意志が形となったゴールというのが、北九州戦での黒部のゴールくらい。あとはセットプレーがらみのものだけ。本当に、攻撃陣には結果を残してもらわねば。
まだ、せっかくゴール前まで詰め寄っても、良い形でのゴールというものにこだわっている気がします。そこで撃っとけよ!ってタイミングでシュートにいかなかったり。
もちろん、きれいに決めることは理想ではありますが、だからといってゴールを挙げられない言い訳になどなりません。
とにかく、「相手にとって怖い」攻撃というものをやり遂げてほしい。「しっかりやっていれば平気」程度ではない、脅威をあたえるような攻めを見たいです。そのなかで、どんなかたちでもいい、得点という結果を出してほしい。それだけです。
今節、朝日にとって50試合連続スタメン出場となる試合だとのこと。怪我による欠場はもちろん、累積警告があっても成し遂げることの出来ない、すばらしい記録です。
ならば、それを勝利で祝わねば。理想を言えば、自らのゴールで華を添えてほしいところです。朝日町が市町村サンクスデーとなっている今節、「朝日の日」としなければ。
昨年の結果が証明しています。このカード、勝てば浮上できると。
3-3-3-1というフォーメーションは、発展途上。失敗もありましょう。ですが、それを克服していかねば。それも、早急に、今すぐに。
今節こそ、ホーム東京ヴェルディ戦初勝利を!
勝って下位脱出のきっかけにしろ!!
勝たれ!!富山!!!!!