0-3で敗戦。
完敗と言うよりほかないほどに、良いところ無く敗れ去りました。
2戦連続で逆転負けを喫し、前節も先制しながら追いつかれてしまいました。それでも、連敗を止め、勝ち点1を手にしたのだったはず。だからこそ、今節、それを無駄にしないために勝たなければならなかった。
しかし。
結果的に、無駄になってしまいました。継続性というものが、全く見られなかった。もう1年以上も連勝をしていませんが、それもやむなしと言わんばかりに。
アウェイ戦、相手も8戦ぶりの勝利に向けて気持ちを入れていた、というような要素も、確かにありました。ですが、それを差し引いても・・・相手が強かったというよりは、こちらが弱かったから負けてしまったという試合だったかと。
去年のアウェイ戦で継続性を発揮できずに敗れたリベンジを果たすどころか、去年と同じく3失点で返り討ち。零封されてしまったぶん、まだ悪いとさえ言えます。
さすがに、ちょっとフォローのしようのない敗戦となってしまったのでした。
気温30℃という蒸し暑さの中、デコボコしてピッチコンディションも悪いなかでの試合でしたが、言い訳にもなりません。
3バックをとるカターレに対してスペースへボールを供給、あるいは抜け出そうという意識が徹底していた水戸。失点はいずれも、押し込まれたプレッシャーに対応しきれないかたちで喫したものでした。ゴール前、しっかり詰めていないとマズイ、こぼれ球を狙われてしまうぞ!と思った瞬間、まさにその通りに失点。しかも、その場面もまた、これまでにもあったような「ピンチを脱した直後に決められてしまう」というパターン。
攻撃に転じようにも、前へと送ろうとするボールがことごとく阻止され、相手ボールに転じてしまうことに。それでは攻撃のかたちもなにもあったものじゃない、と。
攻め手に欠き、チャンスらしいチャンスも作れないままに押し込まれっぱなし。ボールをとっても、攻めに全く迫力なし。それでは勝てません。
戦術、選手起用など、水戸の戦略がピタリとはまったかたちでの敗戦ですが・・・これは、どうなのかと。
サイドが手薄とか、運動量をキープできないとつらくなるとか、研究されるまでもなく自分たちでわかりきっているはず。なのに、なんで、そうやすやすとやられてしまうのかと。
本来、実戦において、相手には「さすがに練習の即席3-3-3-1とは比べものにならない精度だ」という脅威を与えねばならないはずなのに。対策を立てられても、その上を行かなければならないはずなのに。
もちろん、どの相手にも有効なわけではないでしょう。ならば、劣勢なら劣勢なりになんとかすることもしていかなければならないのに。
「失敗も成功もなく終わるのがすごく残念」とは、監督のコメント。
結果が出ないことに良いも悪いもないですが、それでも、死力を尽くしてなお敵わなかったなら、それは実力差というものでしょう。
ですが、その差を実感するまでもなく、自分たちの力を発揮できずに敗れた、そんな1戦でした。
本当に、5戦連続勝ちなしという自覚をどこまでもっていたのか。それを、どうしたかった・・・というより、シンプルにいえば、勝ちたかったのかどうか。
水戸とは、1ヶ月あまりでホームにて再戦します。
そのときに、こんな不甲斐ない試合をくりかえさないでほしい・・・そう願うばかりです。
完敗と言うよりほかないほどに、良いところ無く敗れ去りました。
2戦連続で逆転負けを喫し、前節も先制しながら追いつかれてしまいました。それでも、連敗を止め、勝ち点1を手にしたのだったはず。だからこそ、今節、それを無駄にしないために勝たなければならなかった。
しかし。
結果的に、無駄になってしまいました。継続性というものが、全く見られなかった。もう1年以上も連勝をしていませんが、それもやむなしと言わんばかりに。
アウェイ戦、相手も8戦ぶりの勝利に向けて気持ちを入れていた、というような要素も、確かにありました。ですが、それを差し引いても・・・相手が強かったというよりは、こちらが弱かったから負けてしまったという試合だったかと。
去年のアウェイ戦で継続性を発揮できずに敗れたリベンジを果たすどころか、去年と同じく3失点で返り討ち。零封されてしまったぶん、まだ悪いとさえ言えます。
さすがに、ちょっとフォローのしようのない敗戦となってしまったのでした。
気温30℃という蒸し暑さの中、デコボコしてピッチコンディションも悪いなかでの試合でしたが、言い訳にもなりません。
3バックをとるカターレに対してスペースへボールを供給、あるいは抜け出そうという意識が徹底していた水戸。失点はいずれも、押し込まれたプレッシャーに対応しきれないかたちで喫したものでした。ゴール前、しっかり詰めていないとマズイ、こぼれ球を狙われてしまうぞ!と思った瞬間、まさにその通りに失点。しかも、その場面もまた、これまでにもあったような「ピンチを脱した直後に決められてしまう」というパターン。
攻撃に転じようにも、前へと送ろうとするボールがことごとく阻止され、相手ボールに転じてしまうことに。それでは攻撃のかたちもなにもあったものじゃない、と。
攻め手に欠き、チャンスらしいチャンスも作れないままに押し込まれっぱなし。ボールをとっても、攻めに全く迫力なし。それでは勝てません。
戦術、選手起用など、水戸の戦略がピタリとはまったかたちでの敗戦ですが・・・これは、どうなのかと。
サイドが手薄とか、運動量をキープできないとつらくなるとか、研究されるまでもなく自分たちでわかりきっているはず。なのに、なんで、そうやすやすとやられてしまうのかと。
本来、実戦において、相手には「さすがに練習の即席3-3-3-1とは比べものにならない精度だ」という脅威を与えねばならないはずなのに。対策を立てられても、その上を行かなければならないはずなのに。
もちろん、どの相手にも有効なわけではないでしょう。ならば、劣勢なら劣勢なりになんとかすることもしていかなければならないのに。
「失敗も成功もなく終わるのがすごく残念」とは、監督のコメント。
結果が出ないことに良いも悪いもないですが、それでも、死力を尽くしてなお敵わなかったなら、それは実力差というものでしょう。
ですが、その差を実感するまでもなく、自分たちの力を発揮できずに敗れた、そんな1戦でした。
本当に、5戦連続勝ちなしという自覚をどこまでもっていたのか。それを、どうしたかった・・・というより、シンプルにいえば、勝ちたかったのかどうか。
水戸とは、1ヶ月あまりでホームにて再戦します。
そのときに、こんな不甲斐ない試合をくりかえさないでほしい・・・そう願うばかりです。