1-2で敗戦。
怪我人続出の中で迎えた今節、ベストメンバーではなかったことは間違いないですが・・・しかし、言い訳にはなりません。
「勝つ確率を高めることはできたが、それに見合った結果がついてこなかった」とは、試合後の監督コメント。
草津とはそれほど実力差も無かったように見受けられたし、シュート数で上回っていたりと、勝つチャンスはありました。
ですが、一瞬のミスから失点。他で良くても、致命的なミスで台無し。
致命的なミスと言えば、相手GKの後逸で同点という想定外のラッキーで追いつきながら、さぁ、これからというタイミングで勝ち越されてしまうという。
せっかく得点しても直後に失点してしまい、それが敗戦につながるという・・・。
ホーム戦3連敗は、すべて同じような展開で負けています。
せっかく、前節は気持ちよく勝利したというのに、それがまったくつながりませんでした。
つながったのは、得点してもフイになってしまうというガッカリな内容の敗戦だけ。
少なくとも、引き分けにはしなければならない試合でした。ですが、それすら出来ずに、また地元ファン・サポーターに勝利を届けられず。
勝てば順位が入れ替わる試合を落としたダメージは、あとあと響いてくるはず。
それでも・・・それでも、やってもらうしかありません。
再び県総が歓喜に包まれる日を信じて。
4月に入ったというのに雪が降った前日から一転、穏やかな好天に恵まれた今節。
前2戦が悪天候だったことを思えばやっと晴れた、というところだったのですが、動員は伸びずに2696人止まり。チンドンコンクールがあったりとか、理由は挙げれば出てくるのでしょうが・・・「相変わらず今年も弱いカターレ」というイメージが定着してしまっている、という見方も間違ってはいないであろうことは、悲しいことです。
前節の勝利を受けての2連勝を目指したはずが・・・悪い意味でいつも通りに戻ってしまい、つなぐことは出来ませんでした。
負傷の足助に代わって吉井、西野に代わって谷田、黒部に代わって木村がスタメンに名を連ねました。
しかし・・・正直なところ、穴を埋められなかった印象です。サイドの攻防を頑張っていた谷田ですが、決定的な仕事をするまでには至らず。木村は持ち味を発揮できず・・・というか、プレーに迷いがありました。タイプが違うので黒部と同じ働きはできないにせよ、前線での立ち位置が微妙だったというか。味方にラストパスを出すのか?自ら狙っていくのか?迷ったあげく、どっちつかずになってしまっていたように見受けられたかと。
そして、吉井。ここ最近はボランチだったところを右SBに入っていましたが・・・。後方から味方を押し上げていこう、というところで力が足りなかったというか。しっかりとした意志を持ってボールを前に送り出そうという気概に欠けていたような印象でした。
チーム状態としては、決して悪くはありませんでした。そして、草津のほうも好調とは言えないような出来で、力の差はほとんど無く、むしろコチラに優勢ですらあったかと。
しかし、一瞬の隙を突かれて失点、先制されてしまいました。それまで悪くなかったのに、そこだけダメだった、という失点の仕方で。
そのまま0-1で前半を折り返し、後半の72分のこと。
途中出場した明堂のヘッドを相手GKがキャッチできずに後逸、あるいはオウンゴールかという予期せぬかたちで追いつくことに。
しかし。
その、わずか2分後。要注意プレーヤーとして警戒しなければならないはずだったMF松下に決められてしまい、再びリードを許してしまいました。
また、得点直後の失点。これからだ、という空気に水を差す失点。ホーム戦前2試合はそれによって敗れてしまったというのに、その教訓をまたしても活かすことが出来ませんでした。
その後、攻め立てるものの決定機をものにするまでには至らず。しっかりと守備を固めた草津を最後まで崩せず、そのまま試合終了。ホーム戦3連敗を喫しました。
負け惜しみは百も承知ですが・・・それでも、勝てない試合ではありませんでした。少なくとも、引き分けにはしなければならない試合でした。
にもかかわらず、悪い意味でしっかりといつも通り。
せっかく今季初勝利を挙げたのに、それを繋げることが出来ずに敗戦。
いったい、いつになったら好調の波というものに乗ることができるのでしょうか。それに乗れない限り、浮上はありえません。そのことは過去のシーズンでイヤほど味わって、よく知っています。
「勝つことでしか自信は身につかない」
何度でも書きます。1回勝ってダメなら、また勝つしかない。自信がないから勝てないのならば、勝ちになれていないから勝てないのであれば、勝って自信をつけるしかない。
(敗戦を教訓にして)「トレーニングを積んでいくしかない」とは、敗戦後のテンプレ。選手たちの、いつものコメント。
トレーニングを、積んでほしい。そして、その成果が結果として報われる喜びというものを、実感してほしい。
怪我人続出でチーム状態が厳しかろうが、それが負けて良い理由になるわけではありません。
逆に。
むしろ、だからこそきつい状況をはねのけて勝ってやろう、という気概を持ってほしい。そして、その思いを結果に、勝利に繋げてほしい。
そう願わずにはいられません。
怪我人続出の中で迎えた今節、ベストメンバーではなかったことは間違いないですが・・・しかし、言い訳にはなりません。
「勝つ確率を高めることはできたが、それに見合った結果がついてこなかった」とは、試合後の監督コメント。
草津とはそれほど実力差も無かったように見受けられたし、シュート数で上回っていたりと、勝つチャンスはありました。
ですが、一瞬のミスから失点。他で良くても、致命的なミスで台無し。
致命的なミスと言えば、相手GKの後逸で同点という想定外のラッキーで追いつきながら、さぁ、これからというタイミングで勝ち越されてしまうという。
せっかく得点しても直後に失点してしまい、それが敗戦につながるという・・・。
ホーム戦3連敗は、すべて同じような展開で負けています。
せっかく、前節は気持ちよく勝利したというのに、それがまったくつながりませんでした。
つながったのは、得点してもフイになってしまうというガッカリな内容の敗戦だけ。
少なくとも、引き分けにはしなければならない試合でした。ですが、それすら出来ずに、また地元ファン・サポーターに勝利を届けられず。
勝てば順位が入れ替わる試合を落としたダメージは、あとあと響いてくるはず。
それでも・・・それでも、やってもらうしかありません。
再び県総が歓喜に包まれる日を信じて。
4月に入ったというのに雪が降った前日から一転、穏やかな好天に恵まれた今節。
前2戦が悪天候だったことを思えばやっと晴れた、というところだったのですが、動員は伸びずに2696人止まり。チンドンコンクールがあったりとか、理由は挙げれば出てくるのでしょうが・・・「相変わらず今年も弱いカターレ」というイメージが定着してしまっている、という見方も間違ってはいないであろうことは、悲しいことです。
前節の勝利を受けての2連勝を目指したはずが・・・悪い意味でいつも通りに戻ってしまい、つなぐことは出来ませんでした。
負傷の足助に代わって吉井、西野に代わって谷田、黒部に代わって木村がスタメンに名を連ねました。
しかし・・・正直なところ、穴を埋められなかった印象です。サイドの攻防を頑張っていた谷田ですが、決定的な仕事をするまでには至らず。木村は持ち味を発揮できず・・・というか、プレーに迷いがありました。タイプが違うので黒部と同じ働きはできないにせよ、前線での立ち位置が微妙だったというか。味方にラストパスを出すのか?自ら狙っていくのか?迷ったあげく、どっちつかずになってしまっていたように見受けられたかと。
そして、吉井。ここ最近はボランチだったところを右SBに入っていましたが・・・。後方から味方を押し上げていこう、というところで力が足りなかったというか。しっかりとした意志を持ってボールを前に送り出そうという気概に欠けていたような印象でした。
チーム状態としては、決して悪くはありませんでした。そして、草津のほうも好調とは言えないような出来で、力の差はほとんど無く、むしろコチラに優勢ですらあったかと。
しかし、一瞬の隙を突かれて失点、先制されてしまいました。それまで悪くなかったのに、そこだけダメだった、という失点の仕方で。
そのまま0-1で前半を折り返し、後半の72分のこと。
途中出場した明堂のヘッドを相手GKがキャッチできずに後逸、あるいはオウンゴールかという予期せぬかたちで追いつくことに。
しかし。
その、わずか2分後。要注意プレーヤーとして警戒しなければならないはずだったMF松下に決められてしまい、再びリードを許してしまいました。
また、得点直後の失点。これからだ、という空気に水を差す失点。ホーム戦前2試合はそれによって敗れてしまったというのに、その教訓をまたしても活かすことが出来ませんでした。
その後、攻め立てるものの決定機をものにするまでには至らず。しっかりと守備を固めた草津を最後まで崩せず、そのまま試合終了。ホーム戦3連敗を喫しました。
負け惜しみは百も承知ですが・・・それでも、勝てない試合ではありませんでした。少なくとも、引き分けにはしなければならない試合でした。
にもかかわらず、悪い意味でしっかりといつも通り。
せっかく今季初勝利を挙げたのに、それを繋げることが出来ずに敗戦。
いったい、いつになったら好調の波というものに乗ることができるのでしょうか。それに乗れない限り、浮上はありえません。そのことは過去のシーズンでイヤほど味わって、よく知っています。
「勝つことでしか自信は身につかない」
何度でも書きます。1回勝ってダメなら、また勝つしかない。自信がないから勝てないのならば、勝ちになれていないから勝てないのであれば、勝って自信をつけるしかない。
(敗戦を教訓にして)「トレーニングを積んでいくしかない」とは、敗戦後のテンプレ。選手たちの、いつものコメント。
トレーニングを、積んでほしい。そして、その成果が結果として報われる喜びというものを、実感してほしい。
怪我人続出でチーム状態が厳しかろうが、それが負けて良い理由になるわけではありません。
逆に。
むしろ、だからこそきつい状況をはねのけて勝ってやろう、という気概を持ってほしい。そして、その思いを結果に、勝利に繋げてほしい。
そう願わずにはいられません。