今節から始まるGW連戦。その緒戦、フクアリに乗り込みジェフユナイテッド千葉と対戦します。
アディショナルタイム失点に逆転負けと、どうにもこうにも精神的ダメージの残るような敗戦が続き、3連敗中。さらに泣きっ面に蜂ということか、明堂までもが負傷離脱してしまう有様。
そこに来て、過去1度も勝てたことのない千葉が相手という。なかなかに厳しい戦いとなりそうです。
前回対戦こそスコアレスドローでしたが、他の3敗は、いずれもチームとしての総合的な力の差を見せつけられたかたちでの敗戦でした。
チームの力は、間違いなく相手が格上。それでいて、怪我人の影響が色濃いこちらは、とてもフルパワーとは言えない状態とか。
状況は、芳しくありません。
しかし。
それでも、立ち向かわねばなりません。
連敗脱出をかけて、そして、勝利することでチームの状態が上向くとを信じて。
実質的最下位からの巻き返しの、第1歩としなければなりません。
前々節は岡山とスコアレスドロー、前節は今季新加入の松本に0-1で敗れ、2試合連続無得点の千葉。悪しき流れを食い止めたいところでしょう。
松本に続いて2戦連続で下位チームに敗れるなど許されない、それでなくともホーム戦となれば、勝つ以外に無い、と気合いを入れてくることは間違いないでしょう。
ほぼ最下位のチームだからと油断してくれるくらいなら、まだつけいる隙もあったやもしれませんが、そのセンは薄そうかと。
前回対戦時にも、危うく足をすくわれかかったスコアレスドローだっただけに、富山というチームをしっかりたたかねば、と意気込んでくるはずです。
それに対し、カターレ。
前節も課題の克服が成せないままに敗れ、3連敗中。相手のほうが実力的に上とは認めながらも、それでも勝ち目のない試合でもなかったはず。しかし、結果として敗れました。
結果を出せない、善戦止まり―――流れを食い止めたいというなら、千葉どころじゃない。こちらがどれだけそう願っていることかと。
やるべきことは、シンプルです。
「90分、試合を通して勝てるようになる」ということ。
そりゃ、いい時間も悪い時間もあるでしょう。それを、最終的に勝利に結びつけること。
それができていないからこその最下位ですが、だからといってこのままで良いわけはないのであって。
いつか、じゃない。いますぐに。
期待したい選手は、苔口とヨンドク。
前節、怪我から復帰して久々のスタメンとなった苔口ですが、ゴールにこそ結びつかなかったとはいえ、持ち味は発揮できていた印象でした。相手陣内深くで積極的にボールに絡んでいく姿は、やはり頼もしかったです。その積極性と持ち前のスピードを活かし、相手の意識を引きつけながらゴール前で暴れ回ってほしいところ。
そして、ヨンドク。苔口との相乗効果を発揮してほしいです。
つまりは、ヨンドクの武器であるところの個としてのドリブル突破やミドルシュートでゆさぶりつつ、苔口も相手にとって危険な位置に飛び出せたならば。
そして・・・先制点を挙げてほしいです。
先制点を挙げながらも勝利につながっていないという流れを断ち切るために。
もちろん、前節の反省もあります。同じような展開で、同じ間違いを繰り返さないために。
中2日で試合が続くこのGW連戦。
その緒戦を制することが、次節以降に与える影響は大きいかと。
すなわち、勝って勢いをつけられたならば。
連敗を覆す勝利が見たい。連勝の始まりとなる勝利が見たい。
簡単なことではないでしょう。しかし、それでもなお、勝てと。
まずは、目の前の試合に最大集中。
格上と認めつつ、だからこそ、勝利で得られる自信を手にするために。
絶対なんて無い。不可能なんて無い。
マイナスイメージを覆すのは、今。
難敵を下し、反抗の狼煙を上げろ!
勝たれ!!富山!!!!!
アディショナルタイム失点に逆転負けと、どうにもこうにも精神的ダメージの残るような敗戦が続き、3連敗中。さらに泣きっ面に蜂ということか、明堂までもが負傷離脱してしまう有様。
そこに来て、過去1度も勝てたことのない千葉が相手という。なかなかに厳しい戦いとなりそうです。
前回対戦こそスコアレスドローでしたが、他の3敗は、いずれもチームとしての総合的な力の差を見せつけられたかたちでの敗戦でした。
チームの力は、間違いなく相手が格上。それでいて、怪我人の影響が色濃いこちらは、とてもフルパワーとは言えない状態とか。
状況は、芳しくありません。
しかし。
それでも、立ち向かわねばなりません。
連敗脱出をかけて、そして、勝利することでチームの状態が上向くとを信じて。
実質的最下位からの巻き返しの、第1歩としなければなりません。
前々節は岡山とスコアレスドロー、前節は今季新加入の松本に0-1で敗れ、2試合連続無得点の千葉。悪しき流れを食い止めたいところでしょう。
松本に続いて2戦連続で下位チームに敗れるなど許されない、それでなくともホーム戦となれば、勝つ以外に無い、と気合いを入れてくることは間違いないでしょう。
ほぼ最下位のチームだからと油断してくれるくらいなら、まだつけいる隙もあったやもしれませんが、そのセンは薄そうかと。
前回対戦時にも、危うく足をすくわれかかったスコアレスドローだっただけに、富山というチームをしっかりたたかねば、と意気込んでくるはずです。
それに対し、カターレ。
前節も課題の克服が成せないままに敗れ、3連敗中。相手のほうが実力的に上とは認めながらも、それでも勝ち目のない試合でもなかったはず。しかし、結果として敗れました。
結果を出せない、善戦止まり―――流れを食い止めたいというなら、千葉どころじゃない。こちらがどれだけそう願っていることかと。
やるべきことは、シンプルです。
「90分、試合を通して勝てるようになる」ということ。
そりゃ、いい時間も悪い時間もあるでしょう。それを、最終的に勝利に結びつけること。
それができていないからこその最下位ですが、だからといってこのままで良いわけはないのであって。
いつか、じゃない。いますぐに。
期待したい選手は、苔口とヨンドク。
前節、怪我から復帰して久々のスタメンとなった苔口ですが、ゴールにこそ結びつかなかったとはいえ、持ち味は発揮できていた印象でした。相手陣内深くで積極的にボールに絡んでいく姿は、やはり頼もしかったです。その積極性と持ち前のスピードを活かし、相手の意識を引きつけながらゴール前で暴れ回ってほしいところ。
そして、ヨンドク。苔口との相乗効果を発揮してほしいです。
つまりは、ヨンドクの武器であるところの個としてのドリブル突破やミドルシュートでゆさぶりつつ、苔口も相手にとって危険な位置に飛び出せたならば。
そして・・・先制点を挙げてほしいです。
先制点を挙げながらも勝利につながっていないという流れを断ち切るために。
もちろん、前節の反省もあります。同じような展開で、同じ間違いを繰り返さないために。
中2日で試合が続くこのGW連戦。
その緒戦を制することが、次節以降に与える影響は大きいかと。
すなわち、勝って勢いをつけられたならば。
連敗を覆す勝利が見たい。連勝の始まりとなる勝利が見たい。
簡単なことではないでしょう。しかし、それでもなお、勝てと。
まずは、目の前の試合に最大集中。
格上と認めつつ、だからこそ、勝利で得られる自信を手にするために。
絶対なんて無い。不可能なんて無い。
マイナスイメージを覆すのは、今。
難敵を下し、反抗の狼煙を上げろ!
勝たれ!!富山!!!!!