1-1のドロー。
後半戦の巻き返しに向けて、どうしても勝たねばならない試合であったのに。前半戦の悪い流れを断ち切って、しっかりと結果を残さねばならない試合であったのに。
最悪の事態だけは免れたものの・・・十二分に「駄目だった」と言い切れる、ホームのファン・サポーターに失望を与えてしまう結果となってしまったのでした。
そりゃ、これまで最下位に沈んでいたチームがいきなりなにもかもが好転して勝ち続けられるようになる、なんてことは・・・さすがに虫が良すぎる考えでしょう。
しかし。
だからといって、それを勝てない言い訳にしてはならないのであって。それでなくとも、直近の21位との、条件次第で順位が入れ替わるという絶対に勝たねばならなかった直接対決。
それにもかかわらず、意地を見せられなかった。
それも、これまで繰り返してきたような「試合の流れとは関係のないところであっさり失点してしまう」「流れを引き寄せた状態にあってもチャンスを活かせない」という悪癖を性懲りもなく再現してしまうというかたちで。
それどころか、試合終了間際にPKを献上してしまうという。これを決められなかったのは、ただの運であったような。
讃岐がここまでなかなか勝てていない勝負弱さのようなものがあったから外れただけのように思います。これが中位以上のクラブなら、あっさり決められて即終了だったのではと。
これまでのパターンであれば、失点してしまった時点で終了、例のごとく零封負けで終わりであったところを追いついた、という見方もできますが・・・それでも。
逆転勝ちしなければ意味がないところを、そうできなかった。その意味するところの大きさを深刻に受け止めねばなりません。
絶対に勝たねばならない試合にあってミスから失点というところからすでに問題ではありますが、それを踏まえてもなお、追いついたからにはドローでいい、なんてことはありえないわけで。
反撃の暇も与えないほどに一気呵成に攻め立てて逆転に繋げなければならなかったはずなのに。
現在の順位がそのままチームの実力、なんてことは言いたくはありません。それを言ってしまうと、最下位のチームには降格しか無くなってしまうのだから。
けれど。
それでも、21位のチームが相手であったわけで。単純な比較にはならないかもしれませんが、いちばん与しやすい相手であったわけで。
言い換えれば。
すべてのチームが上位である中にあって、今節よりもきつい展開になる試合なんて、この先いくらでもあるはず。先制されてしまった状態から逆転を目指さねばならない試合も少なくない・・・というより、これまでを踏まえたならば多くさえあるでしょう。そんな試合に・・・こんな体たらくで、太刀打ちできるのかと。
得点無くして勝利無し。
本当に、勝つためにプレーすることができているのか?と・・・シーズン半分も経過しているにもかかわらず、なんで今をもってそんなことを言わねばならないのかと思うと、情けなくもなります。
直近の21位・讃岐との勝ち点差が開かなかったこと、勝ち点1をポジティブに捉えるしかない一方で・・・その上、降格圏外へ脱することを視野に入れたとき、19位と20位であった横浜FCと東京ヴェルディが今節そろって勝ったため、差が勝ち点10まで広がりました。
まだ半分、ではなく、もう半分。残り20試合「しか」ないなかで、単純計算で4試合なければ上回れない差。
このままでは、いけない。降格の可能性濃厚なところを、口先だけでなく結果で、勝利で否定していかねばならない。
今節の不甲斐ない結果を、きちんと受け入れろ。
言い訳の出来ない状況をから、目をそらすな。
勝つことでしかこの窮地を脱することは出来ない。それを念頭に、信じてやり抜くしかありません。
後半戦の巻き返しに向けて、どうしても勝たねばならない試合であったのに。前半戦の悪い流れを断ち切って、しっかりと結果を残さねばならない試合であったのに。
最悪の事態だけは免れたものの・・・十二分に「駄目だった」と言い切れる、ホームのファン・サポーターに失望を与えてしまう結果となってしまったのでした。
そりゃ、これまで最下位に沈んでいたチームがいきなりなにもかもが好転して勝ち続けられるようになる、なんてことは・・・さすがに虫が良すぎる考えでしょう。
しかし。
だからといって、それを勝てない言い訳にしてはならないのであって。それでなくとも、直近の21位との、条件次第で順位が入れ替わるという絶対に勝たねばならなかった直接対決。
それにもかかわらず、意地を見せられなかった。
それも、これまで繰り返してきたような「試合の流れとは関係のないところであっさり失点してしまう」「流れを引き寄せた状態にあってもチャンスを活かせない」という悪癖を性懲りもなく再現してしまうというかたちで。
それどころか、試合終了間際にPKを献上してしまうという。これを決められなかったのは、ただの運であったような。
讃岐がここまでなかなか勝てていない勝負弱さのようなものがあったから外れただけのように思います。これが中位以上のクラブなら、あっさり決められて即終了だったのではと。
これまでのパターンであれば、失点してしまった時点で終了、例のごとく零封負けで終わりであったところを追いついた、という見方もできますが・・・それでも。
逆転勝ちしなければ意味がないところを、そうできなかった。その意味するところの大きさを深刻に受け止めねばなりません。
絶対に勝たねばならない試合にあってミスから失点というところからすでに問題ではありますが、それを踏まえてもなお、追いついたからにはドローでいい、なんてことはありえないわけで。
反撃の暇も与えないほどに一気呵成に攻め立てて逆転に繋げなければならなかったはずなのに。
現在の順位がそのままチームの実力、なんてことは言いたくはありません。それを言ってしまうと、最下位のチームには降格しか無くなってしまうのだから。
けれど。
それでも、21位のチームが相手であったわけで。単純な比較にはならないかもしれませんが、いちばん与しやすい相手であったわけで。
言い換えれば。
すべてのチームが上位である中にあって、今節よりもきつい展開になる試合なんて、この先いくらでもあるはず。先制されてしまった状態から逆転を目指さねばならない試合も少なくない・・・というより、これまでを踏まえたならば多くさえあるでしょう。そんな試合に・・・こんな体たらくで、太刀打ちできるのかと。
得点無くして勝利無し。
本当に、勝つためにプレーすることができているのか?と・・・シーズン半分も経過しているにもかかわらず、なんで今をもってそんなことを言わねばならないのかと思うと、情けなくもなります。
直近の21位・讃岐との勝ち点差が開かなかったこと、勝ち点1をポジティブに捉えるしかない一方で・・・その上、降格圏外へ脱することを視野に入れたとき、19位と20位であった横浜FCと東京ヴェルディが今節そろって勝ったため、差が勝ち点10まで広がりました。
まだ半分、ではなく、もう半分。残り20試合「しか」ないなかで、単純計算で4試合なければ上回れない差。
このままでは、いけない。降格の可能性濃厚なところを、口先だけでなく結果で、勝利で否定していかねばならない。
今節の不甲斐ない結果を、きちんと受け入れろ。
言い訳の出来ない状況をから、目をそらすな。
勝つことでしかこの窮地を脱することは出来ない。それを念頭に、信じてやり抜くしかありません。