最下位と21位の裏天王山で勝利できず、依然として苦境が続くカターレ。今季リーグ戦におけるアウェイ初勝利を賭けて、首位・湘南ベルマーレと対戦します。
およそ同じディビジョンに所属するチームとは思えないほどに、なにからなにまで対極に位置する湘南とカターレ。
わずか1敗しかしておらず、残りは全勝の湘南。
わずか2勝しかしておらず、3分け、最多敗戦のカターレ。
リーグ最多得点の湘南に対し、リーグ最少得点のカターレ。
リーグ最少失点の湘南に対し、リーグワースト2位失点のカターレ。
ホーム全勝の湘南に対し、開幕戦引き分けのあとはアウェイ全敗のカターレ。
過去の実績を紐解いてみても、1勝7敗と大きく負け越し。その1勝も雨のホーム戦というコンディションによる影響が大きく、それ以外はすべて敗戦、アウェイは全敗中。
前回対戦にあたる6月の第17節は0-0でドローかと思われた試合終了間際のアディショナルタイムに、課題であったセットプレーから決められて敗戦。
スコアだけを見れば善戦とも言えなくもないですが、いかんせん、悪名高い県総のピッチコンディションに湘南が手を焼いたため、という見方も。
その意味で、今節は湘南のホームで、しかも暑さの影響こそあれ天候不良の心配は無しとなれば・・・地の利というものもまったく期待できず。ただ、実力勝負あるのみ。
過去の戦績やデータなどを参照したならば、カターレが勝てる要素は皆無と言っていいほど。くやしいけれど、それが現実。
勝ち点はおろか、無得点に終わらなければ大健闘、くらいの扱いでしょう。平均2得点以上のチームに対して平均およそ2失点というチームなのだから、少なめに見積もっても0-2以上の差がつく計算。
さらに悪いことに、絶対に勝たねばならなかった讃岐戦での限りなく敗戦に近いドローというショックを引きずったまま、臨むこととなる今節。
ヨンドクの移籍、朝日の体調不良による離脱、さらに今節は御厨が累積警告で出場停止。
はっきり言って、ポジティブな要素が見つからない。ネガティブな要素しかない。あるいは、勝負以前の問題かもしれません。
けれども。
たとえ、勝つ見込みが全くなかろうが。お話にならないくらいに敗色濃厚だろうが。
やるべきことに、なにひとつ変わりはありません。
相手が首位であろうが、ホームで無敵であろうが、そんなことは関係ない。
今季のこり20試合、すべてを勝ちに行く。
現実的かどうかなんて別問題。たとえ勝算が無かろうがなんだろうが、必勝を期す構えにかげりなど見せている場合ではないし、そんなことはあってはならないのです。
最下位のカターレにとっては、対戦するすべてのチームが上位。楽な試合など1試合もありはしません。
そんななか、今節対戦するのがたまたま首位というだけ。
それがどうした。
厳しい試合になることは、最初からわかりきっていること。
ならば、それを踏まえてなお折れることなくガムシャラに勝利を追い求めるだけです。
いわゆるアップセットというものを起こすには、守備陣の奮起が必要不可欠。相手に主導権を握られる場面も多いでしょうが、それでもなお「攻めても攻めてもゴールが奪えない」という焦りを誘発するくらいに集中した守りが絶対条件です。
それでなくとも、前回対戦では最後の最後で失点してドローに持ち込めずに敗れるという悔しい思いをしているのだから。その無念を晴らすには、今度という今度こそ無失点で切り抜けるという覚悟が必須です。
前節、ありえないミスから先制点を許してしまった秋本。過ぎてしまったことはどうにもなりませんが、汚名返上をもって名誉を回復することは出来ましょう。すなわち、リーグトップの攻撃力を誇る湘南をシャットアウトすること。できれば、じゃない。やれ!と。失った信頼を、見事に取り戻してみせろ!と。
そして。
得点無くして勝利無し。ここまでわずか10失点という湘南の守りを崩すのは並大抵のことではないでしょうが、それでもやらねば勝利はありません。
期待したいのは、白崎。
前節、勝利できなかった背景には、白崎が十全に働けていなかったという要因が少なからずあるように思えました。決定機を逃してしまったことももちろん、それ以外でも行くべきところと耐えるべきところのメリハリがなっていなかったように思います。
逆に言えば。白崎がその持てるポテンシャルを発揮したならば、必ずや苔口や中島らとの連携も奏功するはず。
決めるべき選手が決める。
強いチームは当たり前にやっていること。
最下位だから、弱いから出来ない、なんて言い訳は通りません。
出来なくてもやれ。
迷ったり、精度の低いプレーに終始してしまったとして・・・その隙を見逃してくれるほど湘南は甘くはないであろうことは確実。
逆に、相手を慌てさせるほどのプレーぶりでもって、湘南に「こんなはずでは・・・」という動揺を誘うほどでないと。
選手全般に言えることですが、とにかく、持ち味を存分に発揮してほしい。
いい加減なプレーで勝てるはずがありません。
全力を尽くしてやっと、勝負に持ち込める。
そこからさらに勝利にまで結びつけるのは並大抵のことではないでしょうが・・・それでも、やらねば。
今節は、ひさしぶりにtotoの対象試合。予想通りというかなんというか・・・すがすがしいまでに圧倒的に湘南勝利が優勢。
それでも。
絶対なんて無い。
それを、大番狂わせを演じることで証明してみせねば。
どの試合であろうが、負けてかまわない試合などありはしない。勝てなくて仕方ない試合などありはしない。
すべて、勝たねばならない試合だったら、勝つしかない。
ならば、勝て!!!!
勝って、安易なtoto予想を覆し、何の気無しに湘南勝利につけた連中に阿鼻叫喚の地獄絵図をみせてやるがいい!!
最下位だからといって、首位に勝ってはいけないなんてことは、絶対にないのだから!
勝たれ!!!富山!!!!!!
およそ同じディビジョンに所属するチームとは思えないほどに、なにからなにまで対極に位置する湘南とカターレ。
わずか1敗しかしておらず、残りは全勝の湘南。
わずか2勝しかしておらず、3分け、最多敗戦のカターレ。
リーグ最多得点の湘南に対し、リーグ最少得点のカターレ。
リーグ最少失点の湘南に対し、リーグワースト2位失点のカターレ。
ホーム全勝の湘南に対し、開幕戦引き分けのあとはアウェイ全敗のカターレ。
過去の実績を紐解いてみても、1勝7敗と大きく負け越し。その1勝も雨のホーム戦というコンディションによる影響が大きく、それ以外はすべて敗戦、アウェイは全敗中。
前回対戦にあたる6月の第17節は0-0でドローかと思われた試合終了間際のアディショナルタイムに、課題であったセットプレーから決められて敗戦。
スコアだけを見れば善戦とも言えなくもないですが、いかんせん、悪名高い県総のピッチコンディションに湘南が手を焼いたため、という見方も。
その意味で、今節は湘南のホームで、しかも暑さの影響こそあれ天候不良の心配は無しとなれば・・・地の利というものもまったく期待できず。ただ、実力勝負あるのみ。
過去の戦績やデータなどを参照したならば、カターレが勝てる要素は皆無と言っていいほど。くやしいけれど、それが現実。
勝ち点はおろか、無得点に終わらなければ大健闘、くらいの扱いでしょう。平均2得点以上のチームに対して平均およそ2失点というチームなのだから、少なめに見積もっても0-2以上の差がつく計算。
さらに悪いことに、絶対に勝たねばならなかった讃岐戦での限りなく敗戦に近いドローというショックを引きずったまま、臨むこととなる今節。
ヨンドクの移籍、朝日の体調不良による離脱、さらに今節は御厨が累積警告で出場停止。
はっきり言って、ポジティブな要素が見つからない。ネガティブな要素しかない。あるいは、勝負以前の問題かもしれません。
けれども。
たとえ、勝つ見込みが全くなかろうが。お話にならないくらいに敗色濃厚だろうが。
やるべきことに、なにひとつ変わりはありません。
相手が首位であろうが、ホームで無敵であろうが、そんなことは関係ない。
今季のこり20試合、すべてを勝ちに行く。
現実的かどうかなんて別問題。たとえ勝算が無かろうがなんだろうが、必勝を期す構えにかげりなど見せている場合ではないし、そんなことはあってはならないのです。
最下位のカターレにとっては、対戦するすべてのチームが上位。楽な試合など1試合もありはしません。
そんななか、今節対戦するのがたまたま首位というだけ。
それがどうした。
厳しい試合になることは、最初からわかりきっていること。
ならば、それを踏まえてなお折れることなくガムシャラに勝利を追い求めるだけです。
いわゆるアップセットというものを起こすには、守備陣の奮起が必要不可欠。相手に主導権を握られる場面も多いでしょうが、それでもなお「攻めても攻めてもゴールが奪えない」という焦りを誘発するくらいに集中した守りが絶対条件です。
それでなくとも、前回対戦では最後の最後で失点してドローに持ち込めずに敗れるという悔しい思いをしているのだから。その無念を晴らすには、今度という今度こそ無失点で切り抜けるという覚悟が必須です。
前節、ありえないミスから先制点を許してしまった秋本。過ぎてしまったことはどうにもなりませんが、汚名返上をもって名誉を回復することは出来ましょう。すなわち、リーグトップの攻撃力を誇る湘南をシャットアウトすること。できれば、じゃない。やれ!と。失った信頼を、見事に取り戻してみせろ!と。
そして。
得点無くして勝利無し。ここまでわずか10失点という湘南の守りを崩すのは並大抵のことではないでしょうが、それでもやらねば勝利はありません。
期待したいのは、白崎。
前節、勝利できなかった背景には、白崎が十全に働けていなかったという要因が少なからずあるように思えました。決定機を逃してしまったことももちろん、それ以外でも行くべきところと耐えるべきところのメリハリがなっていなかったように思います。
逆に言えば。白崎がその持てるポテンシャルを発揮したならば、必ずや苔口や中島らとの連携も奏功するはず。
決めるべき選手が決める。
強いチームは当たり前にやっていること。
最下位だから、弱いから出来ない、なんて言い訳は通りません。
出来なくてもやれ。
迷ったり、精度の低いプレーに終始してしまったとして・・・その隙を見逃してくれるほど湘南は甘くはないであろうことは確実。
逆に、相手を慌てさせるほどのプレーぶりでもって、湘南に「こんなはずでは・・・」という動揺を誘うほどでないと。
選手全般に言えることですが、とにかく、持ち味を存分に発揮してほしい。
いい加減なプレーで勝てるはずがありません。
全力を尽くしてやっと、勝負に持ち込める。
そこからさらに勝利にまで結びつけるのは並大抵のことではないでしょうが・・・それでも、やらねば。
今節は、ひさしぶりにtotoの対象試合。予想通りというかなんというか・・・すがすがしいまでに圧倒的に湘南勝利が優勢。
それでも。
絶対なんて無い。
それを、大番狂わせを演じることで証明してみせねば。
どの試合であろうが、負けてかまわない試合などありはしない。勝てなくて仕方ない試合などありはしない。
すべて、勝たねばならない試合だったら、勝つしかない。
ならば、勝て!!!!
勝って、安易なtoto予想を覆し、何の気無しに湘南勝利につけた連中に阿鼻叫喚の地獄絵図をみせてやるがいい!!
最下位だからといって、首位に勝ってはいけないなんてことは、絶対にないのだから!
勝たれ!!!富山!!!!!!