上位との対戦が連続する厳しいスケジュールの中、前節、見事にアウェイで大分を撃破することに成功したカターレ。その勢いを継続して連勝を成し遂げねばならない今節、同じくJ2昇格争いのライバル・長野をホームで迎え撃ちます。
暴風の影響で第5節・鳥取戦が中止となったことにより、4月3日の第3節・G大阪U23戦以来1カ月あまりの長きにわたってホーム戦から遠ざかってきましたが。
その間のアウェイ3戦で2勝1分けという好成績。中でも琉球・大分といった上位争いを繰り広げるクラブに対してひるむことなく食らいつき、むしろ1試合少ないカターレのほうが勢いあるぞ、という展開。
その勢いが本物であるという証明を、ホームで打ち立てねば。同じく上位争いの中にある長野を撃破することによって。
シーズン開幕戦の大分戦にこそ敗れたものの、それ以降の6戦は無敗を続けている長野。前々節の勝利で首位に立ちながらも、前節はここまで勝ちなしの鳥取を相手にスコアレスドローと不覚を取り、首位陥落。今節、再浮上を期して乗り込んできます。
ここまで7試合でわずかに失点2という守備力が上位につける支えとなっているチームですが、当然のことながらそんな相手からでも得点しないことには勝利なし。むしろ、堅守の自信を打ち砕いてやるくらいでないと。
実際のところ、7試合中5試合で、目下3試合連続無失点という結果を残しているところは素直に評価すべきでしょう。とはいえ、前節の鳥取もそうですが、対戦チームの多くが得点力不足の課題を抱えているチーム。得点ランクトップの琉球をはじめとした攻撃力が好成績につながっているチームとの対戦からの記録とは言えないところがあって。
そのあたりを必要以上にリスペクトし過ぎる必要はないでしょう。警戒しすぎて自縄自縛、などという展開は避けねば。
今シーズン、水戸や岡山などに所属していたFW荒田 智之、愛媛や長崎にいたMF東 浩史、札幌や栃木にいたFW近藤 祐介など、J2で何度も対戦してきた、ある意味「おなじみ」の選手たちを補強した長野。定評のある選手の加入で攻撃力の底上げを図っています。
ただ、それら選手が現時点では十全に機能しているとは言えず。船頭多くして船山に上る、かどうかはともかく、得点という結果が伴っていないのは確か。
引いて守られてしまったやりにくさはあったにせよ、攻め込みながらもついに得点できなかった前節のこともあり、あるいは焦りもあるかもしれません。そこに付け入る隙が生まれたならば、突かない手はないでしょう。
対して、カターレは。開幕戦こそスコアレスドローであったものの、その後5試合は連続して得点、それが無敗につながっています。これまで積み重ねてきた攻撃の手応えを得点につなげることによって、長野に「こんなはずでは」という動揺を与えて試合を優位に進めることが肝要であるかと。
意識のゆるみから連続失点してしまった琉球戦の課題を次の大分戦で修正し、無失点に抑えられたという自信。それを今節もまた良い方向へといかんなく発揮して、勝利につなげなければ。
2試合連続で殊勲のゴールを挙げている三上の3試合連続ゴールに対する期待ももちろんですが、、個人的に活躍してほしいのは中西。
前節の後半、後方からのクロスに絶妙なタイミングで頭で合わせるも、惜しくもバーに嫌われゴールならず。「自分で決めたい」という欲求は当然にありながら、より可能性の高い選択をし、三上へとパス、それがアシストとなって決勝ゴールにつながったのでした。
もちろんチームの勝利がなによりであり、それに貢献できたという嬉しさはあったでしょう。一方で、今季ここまでノーゴール。FWとして、やはり得点したいという気持ちもまたあるはず。
そういった思いを、是非ともこの長野戦にぶつけ、今度は自分のゴールでヒーローになってほしい。そう願います。
ちょうど1年前の長野戦で、相手ペースのどうにも苦しい状況のなか、見事にゴールを挙げて勝利の立役者となりました。その再現を、今節でも。そして相手に「またアイツにやられた」というダメージを与えるくらいで。
暫定2位の長野の勝ち点14に対し、同4位のカターレの勝ち点は12。未消化試合分はこの際置いておくにして、勝てば上回るし、今節の結果次第では首位に立つことも。
ならば、勝たねばならない理由しかありません。
久しぶりのホームゲーム。応援するファン・サポーターに、ここまでの負けなしが単なる運やまぐれでなどないことの証明を、勝利によって打ち立てねば。
これまで得た自信を、力に変えて突き進め!!
ここまで3勝3分けの無敗を継続、4勝目を挙げて白星先行とせよ!!
昇格争いのライバル・長野を蹴散らし、カターレこそが優勝にふさわしいという力を見せろ!!
勝たれ!!!富山!!!!!
暴風の影響で第5節・鳥取戦が中止となったことにより、4月3日の第3節・G大阪U23戦以来1カ月あまりの長きにわたってホーム戦から遠ざかってきましたが。
その間のアウェイ3戦で2勝1分けという好成績。中でも琉球・大分といった上位争いを繰り広げるクラブに対してひるむことなく食らいつき、むしろ1試合少ないカターレのほうが勢いあるぞ、という展開。
その勢いが本物であるという証明を、ホームで打ち立てねば。同じく上位争いの中にある長野を撃破することによって。
シーズン開幕戦の大分戦にこそ敗れたものの、それ以降の6戦は無敗を続けている長野。前々節の勝利で首位に立ちながらも、前節はここまで勝ちなしの鳥取を相手にスコアレスドローと不覚を取り、首位陥落。今節、再浮上を期して乗り込んできます。
ここまで7試合でわずかに失点2という守備力が上位につける支えとなっているチームですが、当然のことながらそんな相手からでも得点しないことには勝利なし。むしろ、堅守の自信を打ち砕いてやるくらいでないと。
実際のところ、7試合中5試合で、目下3試合連続無失点という結果を残しているところは素直に評価すべきでしょう。とはいえ、前節の鳥取もそうですが、対戦チームの多くが得点力不足の課題を抱えているチーム。得点ランクトップの琉球をはじめとした攻撃力が好成績につながっているチームとの対戦からの記録とは言えないところがあって。
そのあたりを必要以上にリスペクトし過ぎる必要はないでしょう。警戒しすぎて自縄自縛、などという展開は避けねば。
今シーズン、水戸や岡山などに所属していたFW荒田 智之、愛媛や長崎にいたMF東 浩史、札幌や栃木にいたFW近藤 祐介など、J2で何度も対戦してきた、ある意味「おなじみ」の選手たちを補強した長野。定評のある選手の加入で攻撃力の底上げを図っています。
ただ、それら選手が現時点では十全に機能しているとは言えず。船頭多くして船山に上る、かどうかはともかく、得点という結果が伴っていないのは確か。
引いて守られてしまったやりにくさはあったにせよ、攻め込みながらもついに得点できなかった前節のこともあり、あるいは焦りもあるかもしれません。そこに付け入る隙が生まれたならば、突かない手はないでしょう。
対して、カターレは。開幕戦こそスコアレスドローであったものの、その後5試合は連続して得点、それが無敗につながっています。これまで積み重ねてきた攻撃の手応えを得点につなげることによって、長野に「こんなはずでは」という動揺を与えて試合を優位に進めることが肝要であるかと。
意識のゆるみから連続失点してしまった琉球戦の課題を次の大分戦で修正し、無失点に抑えられたという自信。それを今節もまた良い方向へといかんなく発揮して、勝利につなげなければ。
2試合連続で殊勲のゴールを挙げている三上の3試合連続ゴールに対する期待ももちろんですが、、個人的に活躍してほしいのは中西。
前節の後半、後方からのクロスに絶妙なタイミングで頭で合わせるも、惜しくもバーに嫌われゴールならず。「自分で決めたい」という欲求は当然にありながら、より可能性の高い選択をし、三上へとパス、それがアシストとなって決勝ゴールにつながったのでした。
もちろんチームの勝利がなによりであり、それに貢献できたという嬉しさはあったでしょう。一方で、今季ここまでノーゴール。FWとして、やはり得点したいという気持ちもまたあるはず。
そういった思いを、是非ともこの長野戦にぶつけ、今度は自分のゴールでヒーローになってほしい。そう願います。
ちょうど1年前の長野戦で、相手ペースのどうにも苦しい状況のなか、見事にゴールを挙げて勝利の立役者となりました。その再現を、今節でも。そして相手に「またアイツにやられた」というダメージを与えるくらいで。
暫定2位の長野の勝ち点14に対し、同4位のカターレの勝ち点は12。未消化試合分はこの際置いておくにして、勝てば上回るし、今節の結果次第では首位に立つことも。
ならば、勝たねばならない理由しかありません。
久しぶりのホームゲーム。応援するファン・サポーターに、ここまでの負けなしが単なる運やまぐれでなどないことの証明を、勝利によって打ち立てねば。
これまで得た自信を、力に変えて突き進め!!
ここまで3勝3分けの無敗を継続、4勝目を挙げて白星先行とせよ!!
昇格争いのライバル・長野を蹴散らし、カターレこそが優勝にふさわしいという力を見せろ!!
勝たれ!!!富山!!!!!