行く末遠ければ

生まれも育ちも富山県砺波市
地元サッカークラブ・カターレ富山を応援するブログ

【J特】改善しない得点力。また、負けなくて良い試合を負けて連敗  徳島ヴォルティス戦

2012-06-14 23:36:34 | カターレ富山
0-1で敗戦。
また、負けなくていい試合を負けたという印象です。
確かに、このところ以前と比べて明らかに失点は減っています。失点して気落ちしたところに追い打ち、というようなかつての悪癖は、なりを潜めています。
しかし。
一方で、点が獲れない。獲れたとしても、セットプレーからか、相手ミスに乗じたものか。流れから相手を崩して得点、なんて、いつ以来だったか忘れてしまったほど。
そして、今節もまた、無得点のままに敗れました。
前節、最後の最後、ロスタイムに失点して敗れるという悔しい敗戦を喫したばかり。守りきれずに敗れたかたちではありますが、それも、得点できていれば勝つチャンスもあったところ、それが出来ていなかったというわけで。
その反省を踏まえなくてはならなかったはずの、今節。
ですが、相も変わらず攻撃は得点に結びつかず。
粘り強く守っていながらも、57分、先制点を許してしまうことに。
前節と違い、まだ時間はありました。勝つためには、追いつき、逆転しなければなりませんでした。
にもかかわらず・・・相手が守備を固めていたこと以上に、カターレの不甲斐なさによって得点できなかった、ということ。
いったい、相手にとって脅威と言える場面がどれだけあったというのか?
「得点しなけりゃ勝てねぇよ」
明確な課題であったはず。改善なくして勝利なし、ということはわかりきっていたはず。
なのに、一向に結果が出ない。
そりゃ、一朝一夕に改善するものでもないのでしょう。忍耐も必要でしょう。
ただ。
得点という結果が出ない一方で、負けなくて良い試合を負けてしまうという結果だけは、しっかりと出ている。
敗戦、勝ち点0とは、チームにとって痛い結果のはず。
これで、11敗目。
その痛みに慣れることなど、あってはいけません。

【J特】第19節  徳島ヴォルティス戦

2012-06-12 23:12:25 | カターレ富山
おおむね日曜日に固定されている今季J2の日程の中にあって、例外と呼べるような平日開催となる今節。今季初のホーム戦ナイトゲームに、徳島ヴォルティスを迎えます。
奇しくも、昨年のホーム徳島戦も6月の水曜開催でした。
震災の影響で延期されたホーム開幕戦がそこにあてがわれたわけですが、折しも連続勝ち無しの真っ只中。その試合も0-2と完敗。試合後、居残ったゴール裏サポーターが監督を呼びつけて一悶着あったという、いわく付きの試合となりました。
あれから1年。
今年もまた、苦境に立たされているカターレ。あのときに監督の言った「今は土台を作る時期」という言葉。なるほど、昨年から大きな変更のない陣容にあって、多少なりとも成長しているとは思います。
ですが。
結果が、ついてこない。怪我人の多発などネガティブ要素は満載な一方で、ついぞ明るい話題に恵まれない。
このままで良いわけがありません。
もうまもなくシーズンも折り返しを迎えます。ここを、ひとつの起点としなければならないかと。
昨年と同じく、不調を引きずったまま6月のホーム徳島戦を迎えたかもしれない。
けれど、去年とは違うんだ、と。去年と同じ轍は踏まないんだと。
去年成し遂げられなかった、ホーム徳島戦初勝利を成し遂げてやるんだと。
ロスタイムに失点して敗れ、得られるはずだった勝ち点1を逃してしまった前節から中3日。あるいは、精神的にも肉体的にも万全ではないのかもしれません。
しかし、そんなことを言っている場合ではないのであって。
目指すは、ホーム戦勝利。勝ち点3。
必ず成し遂げる、という強い決意とともに臨まねばなりません。

昨年は惜しくも4位、今年こそは昇格と今季に臨んだ徳島ですが、思うように結果が残せず、現在16位。前節も横浜FCに対して先制しながら逆転負け。
ここまで総得点15はカターレと同じ、総失点は2つ少ない22。データだけを見ればあまり差はありませんが、本来のポテンシャルからすればその程度ではないことは明白。津田 知宏、エリゼウ、ドウグラスといった選手らが本領を発揮したならば、脅威と言うほかありません。
徳島もまた、浮上のきっかけを模索しています。連敗だけは避けたい今節、下位に沈む富山を確実に撃破して、その足がかりとしたいところでしょう。

勝利のためにはなにが必要か?言うまでもなく、得点です。
今季ワーストゲームであった横浜FC戦の3失点以降、守備面においては目に見えて改善しました。持ち味であるところの粘り強さが戻ってきて、つまらないミスから失点というパターンがなくなりました。
ですが・・・それでも勝てないのは、ひとえに攻撃面が改善されていないから。
ここ数試合、FKを直接決めたものと相手のミスに乗じたものというたった2ゴールのみ。はたして、流れの中からのゴールなんて、いつ以来か?というほどのありさま。
前節もまた、悪いときのパターンに陥ってしまいました。パスの精度を欠き、ミスを連発。有効なかたちを作ることができず、攻撃の機会さえ数えるほどしかありませんでした。
得点なくして勝利なし。
ミスを連発して自分で自分の首を絞めるようなサッカーは、もうしてくれるなよ、と。果敢に狙いにいって、それでも決まらないのであればまだいい。その段階に行くまでにチャンスを逃してしまうような展開は、御免こうむる、ということで。
期待したいのは、黒部。過去に徳島戦で2ゴールを挙げながら、いずれも敗戦。勝利に結びつけることが出来ていません。
今度こそ、勝利をもたらすゴールを!県総でヒーローインタビューに応える勇姿、見たいです。

そしてもうひとり、期待したいのが鶴田。
前節、最後の最後で失点、勝ち点を逃してしまったとき・・・無念さをこらえきれず、ピッチに突っ伏していた姿が印象的でした。
そんな悔しい思いをしたからこそ。それを、ゴールを守り抜く力に変えてほしいです。
おりしも、負傷離脱した飯田の穴を埋めるかたちで京都サンガF.C.より守田 達弥の期限付移籍加入が発表されました。新たな仲間でありライバルでもある選手の加入に、いろいろと思うところもあるかと。
カターレのゴールを預かる守護神としてのプライドを胸に、全力でプレーしてほしいです。

どん底で迎え、さらに敗れた去年のホーム徳島戦から1年。
同じような状況で迎えはしますが・・・結果まで同じで良いわけがない。
ならば、勝つのみ。
勝って、このままでは終わらない、必ずや巻き返すという意志を示せ!
この勝利で得る勝ち点3は、決意の証。
ならば、勝て。勝って、底力を見せてみろ!
勝たれ!!!富山!!!!!

【J特】また、頑張りが報われず。試合終了間際に失点し、敗れる  湘南ベルマーレ戦

2012-06-10 23:59:47 | カターレ富山
0-1で敗戦。
これまでにも何度も見たことのあるような試合でした。そして、何度も見たことのあるような結果となりました。
追いつかれ、攻め込まれ続けながらもしのぎきって勝ち点1を得た京都戦。その流れを受けて、たとえ苦しい試合になろうともしっかりと守りきらねばならない試合でした。
後半に押し込まれたとはいえ、前半は積極的に自分たちのスタイルを発揮することに成功した京都戦。そこから先制点を挙げ、「やればできるじゃないか」というところでしたが。
今節は、それが出来ませんでした。
もちろん、相手のあることであり、それぞれに違ったスタイルのチームなのだから、まったく同じというわけにもいかないであろうこともわかります。
しかし、それでもなお自分たちのサッカーというものをコンスタントに出していかないことには・・・。
相変わらず、出来る試合と出来ない試合とがあるようで。そして、今節は後者のほうでした。

雨が降り、風も吹き付けるコンディションでの試合となりました。それを鑑みて、コイントスでサイドを入れ替える選択をしたくらいに。
風上に立つ前半に良い形を作りたかったところでしたが・・・その前半で、わずかにシュート2本。圧倒的にペースを持って行かれていました。
正直なところ、「またか」と。
攻撃に、全然迫力を出せていない。せっかくボールを奪ってもパスコースが甘く、すぐとられてしまう。なんとか前線に蹴り出しても、攻撃の人数が足りていない。相手を出し抜くしたたかさというようなものがついぞ見えず、それこそ相手にとっては想定内であろうプレーに終始。
相手に嫌がられるような攻撃というものが、なっていませんでした。
いつものように。

守備面では気迫のセービングでゴールを守っていた鶴田をはじめ、頑張っていました。
苦しい中にあっても最後の一線だけは越えさせまいと、高い集中力で守っていたと思います。
ただ・・・そこから、良い守備から良い攻撃へとシフトすることが出来なかった。攻撃は最大の防御と言いますが・・・そこが防御ばかりでは、さすがに勝つことは出来ません。
そして、そのツケを払わされることに。
後半もロスタイム。
0-0のままで逃げ切りをはかりたかったなかにあって、ペナルティエリア外で福田が交錯、倒れ込んだ隙に逆サイドに振られ、その折り返しをヘッドで合わせられてしまい、失点。
またです。また、負けなくて良い試合を落としました。

それまでの頑張りをフイにしてしまう、敗戦。
この試合ももちろんのこと、前節、前々節と勝ち点を積み上げてきた流れにも水を差してしまいました。
こう、良い流れは継続できない代わりに悪い流れは継続してしまうという、これまでも何度も経験してきたこと。
それを、また繰り返してしまいました。

いつまで同じことを繰り返すというのでしょうか。
ひとつ言えることは、「点を獲らなきゃ勝てねぇよ」ということ。
失点しても負けないこともできますが、得点しなければ勝てないのであって。
「漸進」のスローガンはどこへいってしまったのか。
足踏みをしているだけ・・・もしくは後退してはいませんか?
また、一から出直し。
つぎこそは、やってもらわないと困ります。

【J特】第18節  湘南ベルマーレ戦

2012-06-08 23:27:39 | カターレ富山
Shonan BMWスタジアム平塚へと乗り込み、6位・湘南ベルマーレと対戦する今節。
前節、首位であった京都を相手に先制、PKによる1失点のみに抑えて引き分けましたが、それがまぐれでなかったことを証明しなければならない戦いとなります。
今季ここまで、3連敗はあっても、3試合連続で勝ち点を得たことがありません。19位という現在の順位に甘んじるのではなく浮上を期そうというのであれば、ここで頑張らずしてどうするか、というところかと。

前節の京都に対する善戦は評価に値する一方で、自惚れることなく気を引き締め直して挑む必要があります。
ここ最近は調子が上がらないとはいえ、湘南は紛れもなくカターレより力のあるチーム。浮ついた気持ちで勝てる相手ではないでしょう。
思い出されるのが、昨季の対戦。
ホーム3連戦の初戦で強豪・FC東京を撃破。続く大分にも勝利し、満を持して3連勝を狙った湘南戦。前半で2点リードという理想的なかたちで折り返しながら、後半に3失点して逆転負けしたのでした。力のあるチームに対して浮ついたまま戦ってはいけないということを、悔しい敗戦によって教えられたのでした。
そして、同じ月のアウェイ戦でリベンジを誓ったのでしたが・・・あえなく0-2で敗戦。返り討ちに遭ってしまったのでした。
そして、今節。
ここ最近の手応えを勝ち点に、勝利に繋げなければならない大事な一戦。
だからこそ、それをものにしなくてはならないのであって。
必勝を期して臨む。それを念頭に全力を出し切ることができたならば、おのずと結果もついてくるはずです。


開幕当初の快進撃から一転、5月は5試合ともドロー、前節は北九州に敗れ、8戦連続勝ちなし中の湘南。
怪我人の多発に加え、今節、古橋達弥とハン グギョン、大野和成が出場停止。厳しい状況の中で今節を迎えることとなっています。
しかしながら、逆に言えばそこまで苦しい状況にありながら依然として勝ち点30で6位に位置するというのは、それだけの実力を有することの証明。
何かひとつのきっかけさえあれば・・・すなわち勝ちなしを脱する勝利を挙げられたならば、その本来の力と相まって、再び上位に、さらには優勝争いにも加わっていけるのでしょう。

ただし。
だからといって、今節対戦するカターレが、そのきっかけをくれてやるわけにはいきません。
連続勝ちなし?
それがどうした。
怪我人多発で苦労?
それがどうした。
そんなもの、カターレにとっては開幕からずーーーーーーっと悩まされ続けてるっつーの。
良い試合をしても結果がついてこないというもどかしさは、まったく他人事ではありません。よくわかります。
しかし。
内容が結果に結びつかないこと、怪我人多発を勝てない言い訳にはできないということもまた、よくわかっているわけで。
だからこそ。
こっちだって、好きで19位なんて下位にくすぶっているわけではないことを、相手によく知らしめねば。19位という順位だけ見て「だったら勝てそうだ」なんて見通しをたてたとしたならば、それは甘すぎると断じてやらねば。勝ち点3奪取という結果をもって。

期待したいのは、平野の奮起。
前節、GKと1対1というビッグチャンスを活かせず、それが決まってさえいれば勝てたということがありました。
もちろん、終わったことをいつまでもとやかく言うものではありません。ですが、その決められなかった原因が経験不足ということにあったのならば。ひとつ、なかなか得難い経験をしたことを、糧とすべき。
FWは、点とを獲るのが仕事。その意義を、この1週間でもう一度見直したのではないかと思います。
ならば、やるべきことはシンプル。つまりは、得点を挙げ、チームに勝利をもたらすこと。それに尽きます。
善戦止まりでない結果を求めていくのであれば、少しずつでも着実に力をつけていくよりほかありません。
力をつける下地は出来た。ならば、今度はそれに結果を結びつけねば。
汚名返上となるゴールをを期待します。
そして、守備陣の頑張りにも期待。
ここ3試合で失点2。3失点というスコア以上に惨敗した横浜FC戦以降、確実に守備の意識は高まっています。
湘南は総得点が30で、15のカターレの倍も獲っていますが、総失点は22で、23のカターレとほぼ互角。
ならば、持ち味である積極的なプレスや素早い攻守の切り替えを存分に発揮して、守備面から相手にやりにくさを感じさせてペースを乱してやりたいところです。
正直なところ、現状では大量得点は期待できないかもしれません。
だからこそ問われる、守備の質。
技術が足りないところは攻撃の分母を増やして対応する、という監督の言葉を、今節もしっかりと実践し、そこから得点、勝利せねば。

9戦ぶりの勝利をかける湘南にとって、19位のカターレは是が非でも勝たねばならない相手でしょう。
だからといって、やすやすと勝ちを譲るわけには断じていかないのであって。
勝てない苦しみを知るからこそ。勝つことの重みを知るからこそ。
楽に勝てる相手などひとつもないということを、思い知らせてやれ!
そして、アウェイ湘南戦初勝利とともに、カターレファン・サポーターに勝利の喜びを!
番狂わせと言わせない完勝を望む!
勝たれ!!!富山!!!!!

【J特】連勝はならずも、相手の連勝を阻むドロー。達成感と課題を含んだ勝ち点1  京都サンガF.C.戦

2012-06-04 23:59:30 | カターレ富山
1-1のドロー。
首位を相手に金星を狙った今節でしたが、先制しながらも追いつかれ、勝ち点1を分け合う結果となりました。これで公式戦3連続ドロー。決着は、また持ち越しとなりました。
自分たちのやりたいサッカーから首尾良く先制点を挙げ、金星獲得も夢ではありませんでした。
しかし、前半終了間際というタイミングでPKを献上してしまい、同点に。これまでにもあったイヤな展開を、また繰り返してしまいました。
後半に猛攻を受けながらも追加点を許すことなく最後までしのぎきった集中力は、実力差を考慮すれば賞賛に値するものでした。
とはいえ、反撃のチャンスをなかなかつくれなかったこと、そしていざそのチャンスが来たときに決められなかったことは、やはり残念でした。
結果の出ていない善戦止まり、と断じるほどには悪くない試合でした。
ですが、勝ち点3を奪うまでには力が足りなかったこともまた、はっきりと浮き彫りになった試合でもありました。
勝負の厳しさを改めて感じた試合だったかと。
前節・アウェイ愛媛戦で久しぶりの勝利を挙げてのホーム戦。「やればできる」という手応えを確たる自信に変えていくにあたり、京都は願ってもない相手でした。
もともとチーム力で大きく上回っているだけでなく、5連勝中。どう考えても、全力を出し切る以外にない相手だった、ということで。
そんな京都に対しても臆することなく挑みかかったカターレ。
前半10分という段階で、積極的なプレスが相手のミスを誘発、その機に乗じて先制点を挙げることに成功しました。まさに、してやったり。自分たちのやりたいサッカーが出来ていたからこその得点だったことを思えば、非常に意味のある、価値ある得点でした。
そのまま前半はカターレのペース。なかなか調子に乗りきれない京都に対し、徹底して自分たちのスタイルを貫きました。
しかし。
前半終了間際、ペナルティーエリア内で痛恨のファウル。PKを献上してしまい、決められて同点にされてしまいました。
後半は、完全に京都のペース。巧みなパス回し、高いレベルの個人技に手を焼かされることに。
それでも、最後の最後でしのぎきる粘り強さを発揮できたことは、ここ最近の良い流れを継続していることの表れであったかと思います。

前半、期待通りの展開となりました。
古巣相手に決めてほしかった黒部が、京都戦初ゴール。しっかりと結果を出してみせました。そのきっかけとなったのが、前線でのヨンドクのプレス。前からしっかりとボールに食らいついていこうという積極性が活きたかたちでした。
得点のためには攻撃陣の奮起が必要不可欠でしたが、それがしっかりとはまってのナイスゴールであったかと。
そして、守備面でも各選手が躍動。わけても、福田の存在感が抜群でした。ハイボール勝負でことごとく競り勝ち、相手に有効なボールを送らせませんでした。
あるいは、京都は福田を過小評価していたかもしれません。去年の同カードにおいては、移籍前と出場停止で、どちらもいなかったわけで。
その意味では、次の対戦でこそしっかりと対策を練ってくることでしょう。そのときが勝負かもしれません。

PKをとられてしまい、同点に追いつかれてしまったことについては・・・。
判定そのものよりも、また前半終了間際というタイミングかと。総失点23のうち、時間帯別では最多の6。リードを保ったまま折り返せないことが試合に与える影響というものの大きさを痛感します。
そして、同じケースが以前もありました。今季開幕戦であった岡山戦。そのときも先制しながらPKで追いつかれ、結局ドローに。
今回はその経験があったにも関わらず、同じ轍を踏んでしまいました。
もちろん、相手チームも違えばこちらのチーム状態も違います。一概に比較できるものでもないのかもしれません。
しかし、「そんなことでは勝てない」とわかっていたのに、それを繰り返しているようでは・・・。
そして、勝てなかった要因として触れざるを得ないのが、後半アディショナルタイムで平野が決められなかったこと。
絶妙なタイミングで走り出してボールを受け、相手GKと1対1。平野の持ち味が存分に出た、まさに真骨頂と言うべきシチュエーションでした。
が、そこで決めきれず。
もちろん、GK水谷雄一の上手さもあったでしょう。しかし、それよりも・・・。
やはり、「勝ち慣れていない」ということでしょうか。もう1歩が、踏み出せなかった。考えなくても体が反応して気がつけば決めている、くらいのレベルになるには、やはり経験が足りなかった、成功のイメージが不足していた、ということだったのかもしれません。
いや、平野個人の問題でなく、チーム全体がそうでしょう。
もちろん、実力的には圧倒的に上である京都が相手でした。しかし、それでもなお勝つには、90分を通しての勝利のイメージが必要なわけで。
それが足りていたかと言えば・・・正直、まだ不足していたようにも思います。

あるいは、一方的にやられていたとしてもおかしくなかった試合。事実、京都は昇格有力候補の呼び声に恥じないだけの力を有していたかと。惨敗で前節の勝利の勢いが消えてしまっていたかもしれません。
そうはならなかった。そうはさせなかった。それは、しっかり評価すべきところかと。
ただ、一方で。
勝てるチャンスもありながら、それを結果に結びつけられなかった。釣り逃した魚は大きいかと。
出来たことと、出来なかったこと。
この試合で得た経験を糧とし、次節以降にしっかりと活かさねばなりません。
連勝はならなかったものの、負けなしは2となりました。
ならば、次はそれを3に。勝利という結果をもって。
さらなる精進を期待します。