東海道の大静脈ともいわれる「国道1号線」は、本線のほか、各地でバイパスが設置されています。
そのバイパス(BP)も、交通量の増加とともに片側2車線の拡張工事も進められています。このブログでも1/28に磐田BPが天竜川を超えて、東へ向かうと磐田市の東方面で、大手企業のスズキ自動車や、サッカーのヤマハスタジアムへ向かう岩井ICまで片側2車線が開通し、流れはスムーズになっていました。
しかしその先の国一本線と交わる三ヶ野IC(本線とのジャンクション)付近では1車線となるため幾分の渋滞もありました。小画像の上部を走る緑色の陸橋が国一本線。
そして先月、浜松から東進したところ、袋井バイパスもだいぶ2車線化工事が進んでいました。今年度の工事は東名袋井ICへの道路へ出る堀越ICまでが2車線となりますが、予定の年度末が近づき来ましたので、2車線化もそろそろ開通したか間もなくと思われます。堀越ICより東の袋井BP2車線化はもう少し先になりそうです。
下画像左は三ヶ野ICから東進した袋井BPの2車線走行が可能区間。右画像は堀越IC付近の2車線化工事が進む、袋井BP。
三ヶ野IC先の袋井BP2車線開通部分。 工事が進む堀越IC付近の2車線化工事。