ハウスの中でイチゴが真っ赤に染まっています。掛川市ではイチゴの栽培が盛んに行われています。
昔はイチゴと言えば静岡市久能山の石垣イチゴが有名でした。しかし今ではイチゴの栽培が全国に普及し、各地で品種改良されたイチゴが生産されています。
ここ掛川市でも南部の国道150号線沿線の大渕地区などで、イチゴの栽培とイチゴ狩り園などが開設され近隣の皆さんにはその情報が行き渡っていますが、市内北部でもイチゴ栽培は行われています。
掛川市上垂木の石亀農園さんは市内でも最も北部でイチゴハウス栽培が行われ、今朝、そのイチゴ園を訪れてみました。ビニールのイチゴハウスには真っ赤に染まったイチゴが延々と続いていましたが、それでも最盛期は先週ぐらい。この後、5月の連休までは収穫が続くと農園主は言っておられました。さっそく収穫の様子を撮影させていただき最後は、サービス価格で分けていただきイチゴの感触を味わいました。
石亀農園さんでは品種は「章姫」オンリー。主に名古屋方面に出荷ということでしたが、市内でも、原谷の「西の市」や、掛川城北のJA「さすが市」でも買い求めができます。ぜひ地元のイチゴを味わってみてください。小画像はたくさんあるイチゴハウスの中の1風景です。
下画像左はイチゴの収穫作業。同右は収穫したイチゴ。
次の画像左はイチゴの花。右が、収穫を迎えるイチゴのなった畝。