掛川市にあるリゾート施設「「つま恋」のすぐ南に位置する上内田地区には三つの「龍燈型」の秋葉山常夜燈があります。改築されてからまだ新しさを持つものから老朽化の進むものまでありますが今日はこの三カ所を見てまわります。
最初は、五百歳済奥組集会所前に立つ「龍燈:切妻型」の常夜燈です。しっかりしたつくりで道路わきの小高くなったところに設置され威厳が見られます。
五百済奥組集会所に建つ「龍燈:切妻型」の常夜燈。
次は、上内田天神社前に立つ常夜燈ですが、こちらは破損状態が進んでいました。
形は「龍燈:切妻型」ですがトタンぶきでかなり荒れていました。
三つ目は、同地区の庚申堂集会所前に立つ秋葉山常夜燈です。こちらも「龍燈:切妻型」で脇に小さな地蔵が祀られていました。
庚申堂集会所に建つ常夜燈。